カメラを続けて20年!

子供の誕生を機にカメラを始めてそろそろ20年。もう子供も被写体になってくれず、あらたな被写体を求め模索中の毎日です。

出張ついでに姫路城に行ってみた 其の壱

2021年05月15日 08時10分00秒 | 建築物

先日会社の出張で兵庫県の姫路駅を降りる機会があったので、仕事が終わった後、駅から比較的近い姫路城を見学してきました。

天気も非常に良く、数年前に大幅な改修されたことも合間って、言うことのない撮影条件でした。

メインで使用しているオリンパスのOM-D E-M1を持っていきたいところでしたが泊まりの出張だったため、極力荷物を少なく省スペース性も考慮し、今回は一番のお気に入りであるPEN E-P3を持っていきました。

しかしE-M1を利用することでファインダー撮影の便利さを体感してしまったため外付EVFであるVF-3をE-P3に装着、さらにレンズはこれ一本で何でもOKと思われるM.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6を装着。このワンセットで姫路城に挑みました。


まずはタイトル写真ですが、これぞ姫路城天守閣が見渡せる場所を見つけることができました。石垣に足場が組まれていました。歴史的建造物を維持していくためには何かしらのメンテナンスは日々必要ですね。



羽柴秀吉時代の石垣として公開されていました。公開と言っても普通に石垣としてそこにあるだけなのですが、やっぱり近世で改修されているものと違って歴史を感じます。

よくも崩れず残っていると思いました。

※ E-P3 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:1/400sec F10.0 +0.0EV 28mm相当 ISO200



天守閣からの景色です。

鯱瓦が目の前にあったので合わせて撮影して見ました。

鯱が今っぽいあたり、ちょっと残念ですね。

※ E-P3 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:1/320sec F10.0 +0.0EV 84mm相当 ISO200



矢を射る時の壁の穴である「狭間」です。

向こう側に見える植木と石垣が面白いですね。

※ E-P3 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:1/200sec F7.1 +0.0EV 44mm相当 ISO200



ホテルの展望レストランから撮影した姫路城天守閣です。

手前のホテルがなければもっと素晴らしい天守閣が見えたはずですが、こればっかりはしょうがないですね。

※ E-P3 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:1/400sec F5.6 +0.0EV 240mm相当 ISO200


閉館前ギリギリに行き、かなり焦っていたはずですが、こう見返してみるとそこそこいい写真が多かったです。

天気が良すぎたため、E-P3の液晶モニタは撮影に役には立たず、もしものために持っていった外付けEVFのVF-3がかなり役に立ちました。廉価品のためファインダーの質はあまり良くないですが構図を決めるには必要にして十分、さらにE-P3とのマッチングはバッチリです。


天守閣の中や百間廊下なども観覧したのでその写真も紹介したく、次回も続けて姫路城の投稿をさせていただきます

コメント (2)
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2004年に発売された古のEOS KISS DIGITALを持って横浜に行ってきました~桜木町~

2021年04月24日 08時37分00秒 | 建築物

先日購入したEOS KISS DIGITAL(EOS KISSの初期型)の実力を確認したく、何度となく足を運んだ「桜木町~大桟橋~山下公園」コースをたどってみました。


EOS KISS DIGITALは発売が2004年なため、630万画素と解像度としてはかなり低いのですが、ブログなどで利用する場合、35万画素程度に縮小してしまうので、実際解像度はあまり関係ないです。

もちろん元の画像が綺麗であればそれに伴い縮小しても綺麗ですが、元画像が500万画素以上であればよほどの特殊な被写体で無ければ違いはわからないと思います。



日本丸のPhotoSpotでの撮影です。

定番の構図となりますが、撮影した日はマストをちょっと傾けてセッティングしていたようですね。これがまた印象的です。

※EOS KISS DIGITAL EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STMで撮影:1/320sec F10.0 +0.0EV 28mm相当 ISO100



みなとみらいの汽車道からコスモワールドの観覧車を撮影しました。

望遠レンズに交換しての撮影でしたが、レンズがいいのか、このEOS KISS DIGITALの性能が予想以上だったのか、かなりの解像度が見受けられます。ゴンドラを3つ縦に並べた面白い構図で撮影してみました。

※EOS KISS DIGITAL EF70-300mm F4-5.6 IS USMで撮影:1/500sec F8.0 +0.0EV 480mm相当 ISO100



桜木町駅前からの撮影です。

この幾何学感がたまりません。花が好きな人、滝が好きな人、公衆トイレを撮影する人なんてのも一昔前にいましたが、私は人工物的な造形建築が大好きです。そうそうランドマークタワーに似ている東京都庁も大好きな建築物の一つです。

※EOS KISS DIGITAL EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STMで撮影:1/250sec F10.0 +0.0EV 75mm相当 ISO100 


EOS 7DやEOS 20Dに比べファインダーがかなり小さいのがKISS DIGITALの特徴だと思います。またシャッター音がちょっと低め。『カメラはレンズが物を言う』といいますが、レンズさえそこそこの物であれば、いい意味でまだ現役でも使えるのでは?と思えるカメラだと思います。


参考リンク:緊急事態宣言中にオークションでEOS KISS DIGITALの初期型を入手してしまいました。 


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EOS 7Dを持って定番のロケ地にいってきた ~神田明神2~

2020年07月17日 19時22分48秒 | 建築物

感染者が東京都内で300人/日超えがもう間近なであろう昨今、明日は我が身か!故郷に帰ることができるか!と震えながら生活している状況の中、前回に引き続き東京へ行った際の写真を紹介しようと思います。


私が東京で試し撮りする場合、定番のロケ地は


・新宿都庁

・恵比寿ガーデンプレイス


が多いのですが、今回は神田駅近くの「神田明神」です。カメラはEOS 7Dを使用し、神社内にあるオブジェクトを中心に撮影しました。


使用したレンズは「EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM」を利用しました。レンズキットの標準レンズですが、換算29mm程度の広角レンズです。これだけきれいに撮れるとシグマやタムロンなど大手レンズメーカのレンズは売れなくなっちゃうんじゃないかと心配するくらい良いレンズです



狛犬です。私のイメージだと普通の狛犬はブルドックや土佐犬のような体つきとベートーベンのような巻き毛を持ったワンちゃんですが、ここの狛犬はシェパードのような風貌です。胸筋から腹筋にかけてもバッキバキに割れているし、こりゃ襲われたら腕の一本は持ってかれそうな迫力です。

目の玉も明瞭に彫ってあるので目つきも悪く、まさに「番犬」です。こりゃ安心できますね。



神社の外で見かけた商店のショーケースに飾られていた神輿です。

最初は本物かと思ったのですが、かなり小さく「子供神輿?」とも考えましたが子供神輿にしてはかなり装飾が本格的なため、やはり飾りかと。



神輿と同じ店の裏においてあった「たんたん狸」の像です。

なんか違和感を感じました。背中に笠を背負っていないことに気づきました。

あと鮭とかも持っていないようです。アクセサリーを従えていないとかなり貧相ですね。色も茶色いし。

これはこれで何かいわれがあるのかもしれません。


今回画像処理にCyberLinkのPhoto Directorを利用していましたが、PCのスペック的にもう限界です。作業になりません。自作PCを使用しているのですが、パワーアップしていこうと考えました。

やはりパワーアップの基本はCPUということで現在使用しているCeleron G4900をCore i3 9100Fに変更しようと思っています。

その際はビデオボードも購入しなくてはいけませんね。


・CPU:Celeron G4900

・MEM:8GB

・記録媒体:SSD

・ビデオボード:無し


※撮影した写真はコロナ禍が本格的になる前に撮影したものを使用しました。

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EOS 7Dを持って定番のロケ地にいってきた ~神田明神1~

2020年07月12日 07時36分09秒 | 建築物

感染者が東京都内で200人/日が珍しくもない昨今、明日は我が身か、いつ故郷に帰ることができるのか、と震えながら生活している状況の中、前回に引き続き東京へ行った際の写真を紹介しようと思います。


私が試し撮りする場合、定番のロケ地は

・川崎LA CITTADELLA

・横浜ランドマークタワー

がほとんどです。


東京に出たときは

・新宿都庁

・恵比寿ガーデンプレイス

が多いのですが、今回は神田駅近くの「神田明神」です。一眼カメラの中でも大型な部類に入るEOS 7Dを使用しました。



使用したレンズは「EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM」。

レンズキットの標準レンズでこれだけきれいに撮れるとシグマやタムロンなど大手レンズメーカのレンズは売れなくなっちゃうんじゃないかと心配するくらいです良いレンズなのですが、今回はミスチョイスでした。

寺社仏閣の建築物って結構細かい装飾が施されているのですが、標準レンズだとそこをクローズアップすることができないのです。よって今回は「引き」の写真が多くなってしまいました。なお被写体としては建築物は避けてしまい、オブジェクトの撮影が必然的に多くなってしまいました。



豊島屋酒造の金婚の酒樽です。金婚の由来は大正天皇ご成婚という話を聞いた時があります。豊島屋が神田橋周辺にあるということなので地元の酒屋から差し入れ(スポンサー的な)。というところでしょうか。



大黒天です。いやいや商売の神様とかいろいろ言われていますよね。

そういえば神田明神はかなりド派手で目の引くものが多く「目立ったもん勝ち」な感じがいたるところに設置されています。

この大黒天像もその一つだと思います。


いつも、わさわさしている神田神社ですが、観光客も多く私にとっては比較的撮影しやすい神社です。


今回画像処理にCyberLinkのPhoto Directorを利用していましたが、PCのスペック的にもう限界です。作業になりません。自作PCを使用しているのですが、パワーアップしていこうと思います。

・CPU:Celeron G4900

・MEM:8GB

・記録媒体:SSD・ビデオボード:無し

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EOS 7Dを持って定番のロケ地にいってきた ~新宿~

2020年07月09日 22時17分21秒 | 建築物

感染者がめちゃめちゃ増えているにもかかわらず、東京アラートも発令されない昨今、コロナ感染もインフルエンザと同様、自己責任になりつつあると考えている状況の中、久々に写真ネタになります。


私の定番のロケ地は以下が多いのですが、


【神奈川】

・川崎LA CITTADELLA

・横浜ランドマークタワー


【東京】

・新宿都庁

・恵比寿ガーデンプレイス


今回は東京へ行く機会があったので、最近入手したEOS 7Dを持って新宿都庁に寄ってきました。


使用したレンズは「EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM」です。

レンズキットに付属している標準ズームレンズですが、かなり綺麗に撮影できます。これだけ綺麗に撮れるとシグマやタムロンなど大手レンズメーカのレンズは売れなくなっちゃうんじゃないかと心配するくらい良く写ります。



18mm(35mm換算27mm程度)での撮影です。期待通りのパースがついた撮影ができました。

解像感も高く、ほかにレンズ買う必要ないですね。

ちなみに中古(程度良し)で5,000円程度でした。うーん安い。



さすがに正面からの構図で広角らしさを出したい場合は27mm相当ではなく、24mm相当は必要ですね。


今回画像処理にCyberLinkのPhoto Directorというソフトを使用しましたが、これが今まで利用してたソフトと比べちょっと癖があるソフトでした。

ブログに載せるため、解像度を変更しようとしたらそのコマンド自体がありませんでした。どうもコマンド「書き出し」する際に解像度を設定するようです。

作業の前に書き出すか、作業の後に書き出すか、ということになるのでしょうが、今回使用した機械のスペックが


・CPU:Celeron G4900

・MEM:8GB


SSDを使用していますが、非常に非力だったため先に書き出しておいて作業に取り掛かりました。


かなり前のバージョンですがCleleron G4900ではちょっと重荷かも
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