前回ご紹介した、EOS 20Dですが、15年前のカメラがどこまで使えるのか、これまた同時期に発売されていたEF70-300mm F4-5.6 IS USMを使ってみて満足いく結果が出るのか、試してみました。
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横浜大桟橋から赤レンガ倉庫街と桜木町のランドマークタワーを臨む。
このレンズの特徴か、はたまた本体の特徴なのか、どうも染みた感じの描写になります。それもとこれがキヤノンの写りの特徴なのか。オリンパスをメインに使用してきた私としてはどうもシャープさが不足しているように感じます。
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先ほどと同じ場所から、望遠にして撮影。
染みた感じは変わらないとしても、解像感はそこそこ。
そもそもキヤノンは人物撮影向けの絵作りという偏見ユーザがいるのもちょっと頷けます。また青を表現するのはオリンパスのほうが得意だと言っているもう一方の偏見ユーザの意見も頷けます。
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35mm換算480mm相当になりますが、ものすごい圧縮効果です。
やっぱり青が濁ってますね。