昨年に引き続き、今年も意気揚々と千鳥ヶ淵のサクラ撮影に行ってきました。去年と同様、凄まじい迫力でした。
タイトル写真を見ればわかるとおり、公園系にあるサクラとは「植え方」「見せ方」が根本的に異なるのがわかると思います。
千鳥ヶ淵のサクラは大粒なものが多い中、撮影した時間帯が8:00~9:00頃だったこともあり、逆光の綺麗な写真を撮ることができました。
つぼみにある「毛(トライコーム)」が照らされ、とても綺麗に仕上がりました。
※ OM-D E-M1 ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 IIで撮影:1/200sec F4.5 -0.3EV 108mm相当 ISO200
タイトルとはまた別の大サクラと貸ボートを一緒に撮してみました。
迫力のあるサクラをみると、とにかく「サクラ!サクラ!」とサクラだけの写真になってしまいますが、右のボートのようなアクセントをつけると俄然写真の完成度が上がりますね。
※ OM-D E-M1 ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 IIで撮影:1/320sec F6.3 ±0.0EV 94mm相当 ISO200
貸ボートの無造作な状態を上から撮影してみました。どこかでみたような写真ですが、なかなか出会えない面白い被写体だったと思います。
※ OM-D E-M1 ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 IIで撮影:1/500sec F7.1 ±0.0EV 36mm相当 ISO200
去年に比べ今年は落ち着いてシャッターを切ることができました。
公園系のサクラしか見る機会がないせいか、千鳥ヶ淵のような堀側に植えられているサクラは何度見ても興奮します。
かなりの見物客で賑わうとのことなので、それを避けるために朝早い時間に行っていますが、光の当たり具合でまた違った写真を撮ることができると思うので、次回は混雑覚悟で午後に行ってみたいと思います。