カメラを続けて20年!

子供の誕生を機にカメラを始めてそろそろ20年。もう子供も被写体になってくれず、あらたな被写体を求め模索中の毎日です。

日比谷公園の紅葉はどこを切り取っても絵になるところがニクい

2024年12月14日 08時30分00秒 | 紅葉

神宮外苑・代々木公園・芝公園に引き続き日比谷公園にやってきました。

同日に4カ所まわったためか、日比谷駅に着いた頃には疲れもたまり早々に切り上げようと思っていましたが、日比谷公園に着くやいなや、疲れが払拭するほどの見事なイチョウたちが目に入ってきました。


タイトルにあるイチョウはまさに「黄金色に輝くイチョウ並木」でした。

撮影の楽しみの一つとして肉眼で見るのと仕上がりが違うことがありますが、この写真は見たままを映し出していると思います。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:50mm相当 1/60sec F8.0 +0.3EV ISO320



綺麗に映し出された水面へのリフレクトに加え、ひときわ目立つイチョウに目を奪われました。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:36mm相当 1/160sec F6.3 -0.3EV ISO200



LINEで状況を送るために、iPhone15で慌てて撮影したにも関わらず、これが非常に良く撮れました。

一眼カメラは細かく設定を決めて追い込んでいくのが醍醐味だと思いますが、機械任せのスマホでこれだけ良い写りになってしまうのも皮肉なものです。

※Apple iPhone15メインカメラで撮影:1/120sec F1.6 ±0.0EV 52mm相当 ISO32



憩いの場の一つである大噴水の隣に、噴水の勢いに負けない大きなイチョウが一本ありました。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:50mm相当 1/320sec F8.0 +0.3EV ISO200



「額縁構図」を意識して撮影しました。

中心をイチョウとし、それを囲むように松の木やモミジなどを配置してみましたが、イメージ通りには上手くいかないものです。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:40mm相当 1/160sec F7.1 -0.3EV ISO200



池面にリフレクトしたイチョウやモミジをメインとして撮影しました。

反射元のイチョウやブロンズ像はあえて手前のしだれイチョウで目隠ししましたが、上手く表現するのは難易度は高いです。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:40mm相当 1/125sec F6.3 -0.3EV ISO200



しだれ銀杏(Weeping Ginkgo)の仲間だと思います。

千鳥ヶ淵のしだれ桜のように、こんなにイチョウが枝垂れしているのは日比谷公園以外で見たことが無いです。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:98mm相当 1/100sec F8.0 ±0.0EV ISO640


他の庭園に比べ日比谷公園の敷地は広く、大きいイチョウがそこかしこに立ち並んでいるため、目移りが激しく気疲れしてしまいました。

そんな時こそ肩肘張らずにスマホで適当にシャッターを切ると、先の写真のように予想外にもいい写真が撮れたりします。やはりリラックスは大事です。




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