紅葉真っ盛りの12月初旬、テレビで紹介されていた「小石川後楽園」に立ち寄ってみました。
小石川後楽園は東京都文京区内、東京ドームの隣に位置している水戸藩の江戸屋敷にあった名園です。また水戸黄門(光圀)が作庭した庭園としても有名です。
手入れが行き届いているため、印象的な灯籠を軸に紅葉を合わせた構図を見る蹴ることが出来、それをタイトル写真としました。
※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:68mm相当 1/100sec F5.6 +0.3EV ISO200
「紅葉林」あたりから「大泉水」を撮影しました。
16:9ワイドにトリミングをしてパノラマ感を出してみました。
※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:28mm相当を上下トリミング 1/320sec F9.0 -0.7EV ISO200
「唐門」をいれた「内庭」の写真です。
左にあるモミジのリフレクトが水面を朱く染めていました。
※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:28mm相当 1/80sec F4.5 ±0.0EV ISO200
見事な枝っぷりのモミジに思わず歩を止めました。
反射した水面の光がプロジェクションマッピングのようにモミジの葉にキラキラと映し出されていました。
※Apple iPhone15メインカメラで撮影:1/887sec F1.6 ±0.0EV 40mm相当 ISO50
私好みの「紅いモミジ」が所狭しと植えられていました。嬉しい限りです。
※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:300mm相当 1/320sec F5.6 ±0.0EV ISO400
橙色に染まるモミジもいいものだと感じました。
※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:300mm相当 1/320sec F5.6 ±0.0EV ISO1600
庭園内の小高い場所から、見かけた風景です。
大泉水からの明るい光が薄暗い紅葉の林に差す様は、何とも神々しい雰囲気を醸し出していました。
※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:80mm相当 1/160sec F7.1 -1.0EV ISO200
パンプレットには「渡月橋」との説明があり、是非水面に月が映る姿を見てみたいと思いましたが、活動時間が朝や昼が多い私にとって、チャンスは少なそうです。
※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:80mm相当 1/125sec F6.3 -1.0EV ISO200
紅葉の時期に小石川後楽園に来園したのは初めてでしたが、絶妙な敷地の広さのせいか存分に紅葉を楽しむことができました。
休日の午前中でしたが、やはり来園者の半数は外国からの観光客、四分の一は年配夫婦という割合でした。老若男女のアマチュアカメラマンの方もいらっしゃいましたが、皆さん最新のカメラをお持ちで、うらやましい限りです。