カメラを続けて20年!

子供の誕生を機にカメラを始めてそろそろ20年。もう子供も被写体になってくれず、あらたな被写体を求め模索中の毎日です。

マイクロフォーサーズで水族館に挑戦した

2020年09月12日 06時49分41秒 | 水族館

9月も半ばにさしかかるというのに夏の暑さがまだまだ残る昨今、栗や柿が八百屋に出回っているのを見かけると否応でも秋の到来を感じずにはいられません。

今回も2020年7月17日にJR川崎駅前にオープンしたビルの中の水族館、「カワスイ」ネタになります。平日の夜でもそこそこ混雑しており、地元民としては一安心です。


APC-Cサイズの受光素子を持つEOS 7Dで撮影すれば綺麗に写るのは当たり前、ここはあえてマイクロフォーサーズで撮影してどうなのか、試してみました。

私のメインデジタルカメラがオリンパスのE-M1であり、サブカメラがキヤノンのEOS 7Dという一風変わった使い方をしています(ちなみにEOS 7Dは当時のAPS-C一眼の最高峰)



アロワナです。レンズは14-54mm F2.8-3.5 IIを使用しました。

1/500sec、F3.5、ISO12800にて撮影。

ノイズリダクションがかかっていることもあり、EOS 7Dと比べても遜色ありません。

オリンパスの高感度の画質はコンパクト全盛期に比べ抜群に上がっていると思います。

このE-M1の前の世代であるE-P3とかだと高感度処理はギリギリでつらい。



同様のレンズを使用しましたが、このレンズの解放F値がF2.8であるハイグレードレンズだったせいもあり、EOS 7Dよりも良い結果が出ています。

ISO3200相当、1/320secでこの画質です。高感度描写をもう気にする必要もありませんね。



APS-Cに比べてマイクロフォーサーズはボケないといわれ続けていましたが、いい感じにボケています。レンズがいいものを使っているから、というのもありますが、このクオリティ。マイクロフォーサーズ使えますね。


いやあ、やはりマイクロフォーサーズはいいです。カメラは軽いし、レンズは安いし、安いといってもやはりハイエンドのレンズはやっぱり高い。けど欲しいですね。


コメント (3)
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