モミジ好きを自称する私ですが、今年の異常気象では紅葉も綺麗に染まらないだろうと予想し、例年のモミジよりもイチョウに今年は賭けてみようと思い、神宮外苑いちょう並木に引き続き「日比谷公園のイチョウ」と「国会議事堂前銀杏並木」に行ってきました。
タイトル写真は日比谷公園内の雲形池に生えるイチョウです。満開だったこともあり、私のイチョウのイメージがくつがえされました。
イチョウというより「しだれ桜」のようで「しだれイチョウ」といっても過言ではないと思います。
日比谷公園の「桜門」からイチョウです。
17mm相当の超広角で撮影したせいもあり、桜門というよりイチョウ門のような写真に仕上がりました。
※NIKON D7000 SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSMで撮影:17mm相当 1/320sec F9.0 ±0.0EV ISO200
日比谷公園内の「首賭けイチョウ」です。
巨大なイチョウではありますが、枝ぶりがかなりワイルドで見ごたえがあるイチョウでした。
※NIKON D7000 SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSMで撮影:30mm相当 1/250sec F10.0 +0.3EV ISO200
日比谷公園大型イチョウです。
こちらのイチョウもかなり大きく見ごたえがあるものでした。
※NIKON D7000 SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSMで撮影:25mm相当 1/200sec F9.0 +0.3EV ISO200
法務省旧本館です。
赤レンガ造りのひときわ目を引くデザインです。
東京駅駅舎や盛岡の岩手銀行など、やっぱりレンガ建築はいいですね。
※NIKON D7000 SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSMで撮影:30mm相当 1/250sec F8.0 ±0.0EV ISO200
法務省旧本館からほどなく歩くと、目的地である国会議事堂前銀杏並木につきました。
神宮外苑のイチョウ並木と比べれば規模も小さいですが、わたしのお気に入りのイチョウ並木スポットです。
休日でも平日でも、なぜかいつもガラガラです。
※NIKON D7000 SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSMで撮影:30mm相当 1/320sec F9.0 +0.3EV ISO200
銀杏並木の左側を広角カメラで撮影しました。
この構図だったら望遠レンズ持ってくれば良かったかな、と後悔です。
※Apple iPhone13 広角カメラで撮影:1/1325sec F1.6 ±0.0EV 51mm相当 ISO50
数々のイチョウ並木を勤労感謝の日の前後で鑑賞しに行きました。
どこも満開まであと一週間は必要かなと思いましたが、構図を工夫して切り取って写真に収めると「今見頃!」って感じになるのが楽しいですね。
やっぱり写真って面白い。
枝垂れイチョウは時期的にもすばらしいものでしたが、撮影している方はほとんどいなかったのが不思議でした。
並木系はやっぱり圧縮効果が顕著に出る望遠が適していると思います。
実際イチョウの木は等間隔で植えられていますが、写真は奥へ行くほど間隔が狭くなったように見えるのが望遠効果の特徴です。
構図をイメージしながら撮影を楽しんでますね。最後の写真の構図では望遠での撮影が適してるのですか?
次回も楽しみにしてます📷´-
毎年モミジを楽しみにしているのですが、今年はイチョウで絞られそうです。
アップで撮るよりも「引き」での写真が見栄えがすると思っているので、周りに何を入れるかがポイントと思いました。