「よこはま動物園ズーラシア」に行ってきました。
コロナ禍の昨今、広い敷地面積を持つズーラシアはうってつけの場所ではあります。外出場所のマンネリ化を打破するために久しぶりに行ってみました。というか前回行ったのは開園当時だったので25年くらい前になってしまいますが...
有給を取っていくと決めたものの、当日は何と大雨。
快晴が続くなか、わざわざこの日だけ雨が降るなんて、何かの暗示かと思いましたが結局行くこととしました。
撮影機材はOLYMPUS E-M1 と動物園には必須である超超望遠レンズM.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIを持参して撮影に臨んだところ、予想通りかなりいい写真を撮ることができました。
まずタイトル写真ですが、こちらは換算600mmで「アムールヒョウ」を撮影しました。かなり離れているのですが、完全に目が合ってしまっており、キバまでが綺麗に撮れているところがお気に入りです。
ミーアキャットとも目が会いました。比較的近場からの撮影です。
良く見ると口角が上がっているように見えます。さすがどこの動物園でもアイドル扱いされるだけあります。
サービスもたくさんしてくれました。
※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIで撮影:1/250sec F6.3 ±0.0EV 170mm相当 ISO200
次は天国に一番近い島(ニューカレドニア島)にのみに住んでるというオオミカドバトです。
普通に見るとただの公園にいる鳩と大して変わらないのですが、こういう風に撮影すると猛禽類のような気迫のある姿ですね。
首周りの逆立っている羽毛が精細ですね。
※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIで撮影:1/320sec F6.0 ±0.0EV 340mm相当 ISO500
こちらは定番ではあるオランウータンです。
ボルネオ島に生息しているのでボルネオオランウータンといいます。
鼻の下がかなり長く、温和なおじいちゃんのように見えますね「森の人」と言われるのもわかる気がします。
※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIで撮影:1/320sec F6.7 ±0.0EV 600mm相当 ISO4000
ズーラシアは他の動物園に比べかなり広いため、望遠レンズが必須となります。
オランウータンのような機動力が高くない動物であればオリではなくサク程度で写真も撮りやすいのですが、タイトル写真のような危険な肉食獣や空を飛ぶ鳥類などはしっかりとしたオリや目の細かいアミで囲われていますが、それが撮影の邪魔になります。それを目立たせなくするためにも望遠レンズが活躍するのですが、それはまたの機会に。
そうそう、写真を撮る時、柵・檻・網は なかなかのクセモノですね!色々試してみて、攻略出来た時は気持ちが良いです(^-^)
結構動物たちと目が合うもんですね。こちらが一生懸命見ているので向こうも気付くのでしょうか。
柵に関してはやはりスマホでは難しく、超超望遠レンズが生きてきます。