緊急事態宣言の延長宣言が解除されること無く、春の兆しを感じる梅の季節が訪れました。今回も外出の罪悪感を感じつつ、一番近い梅林を擁する大倉山公園に行ってきました。
使用レンズは先日購入した『M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II』をメインに。カメラ本体は『OLYMPUS OM-D E-M1』を使用することにしました。今となっては古いカメラですが5軸手ぶれ補正を搭載しているので望遠レンズを使用するときのアドバンテージは高いです。
毎年梅の見物客に迷惑をかけないように恒例の「梅まつり」が終了した直後を狙って行っているのですが、今回はコロナ禍の影響で梅まつりは中止。時期的にちょっと早かった気はしましたが、天気の良い日に狙いを定め行ったところ、皆同じ考えなのか、見物客(カメラ客?)はそこそこ来ていました。
かなりの近接撮影に見えますが、望遠レンズを使用してたので花との距離は2m以上あけることができたため、他の見物客に迷惑がかからないように撮影できました。
柔らかい日差しが欲しかったので朝の9:00くらいに行ったのですが、快晴だったためそれでも強く、大幅に影が出てしまいました。
こちらはこの梅林の見所の一つであるしだれ梅である「淡路枝垂」と池をあわせてみました。
(35mm換算で)250mmの焦点距離とF6.3の絞りでこの程度です。それでも十分です。
こちらも「淡路枝垂」をアップで撮影してみました。こちらも先ほどと同様絞り値はF6.3ですが、焦点距離は(35mm換算で)600mmで挑戦です。ピントもかなり薄く、三つある梅の真ん中にピントを合わせましたが、両側の梅はボケています。
さすがに600mmの世界はすさまじい。
ちなみに三脚は無しです。
こちらがその「淡路枝垂」になります。予想はしていたのですが四六時中、人が絶えずカメラを向けているので、広角レンズを使用した撮影は早々に諦め、超望遠撮影に切り替えました。
この梅林は紅梅や白梅などシーズン中はいつ来ても見る人を楽しませるために開花時期が若干ずれている品種を揃えてくれています。今回のブログは紅梅に絞って掲載しましたが白梅も撮影したので次回掲載したいと思います。
コメントありがとうございます。
紅梅は派手ですが、うまく撮影できました。
屋外でも梅の香りでいっぱいでした。
今後ともよろしくお願いします。
何時もはフジのミラーレスですが、先日は久しぶりにニコンのデジイチで撮りました
(どちらもローエンド機です)
フジの色合いにニコンのAFが加われば最強だとおもうのですが
ニコンの撒き餌レンズでも買おうかなぁとか色々と悩んでいます
とりとめの無いコメントで失礼しました
コメントありがとうございます。
フジの色は本当にいいですよね。デジイチ発売前はフジのコンデジを好んで購入していました。
FinePix F810がお気に入りでした。
実はNikonはCoolpix3200から使ったことが無いのです(避けているわけではないのですが)機会があったらエントリーのデジイチでも購入してみようと考えています。おすすめなんてありますか?
同じレンズなら750も3400もそれほど大きな差は感じませんでしたね
ただ3400はフォーカスポイントが少ないのが気なるかも知れません(勿論、フィーリングとかチープな感はあります)
写りに関してはローエンドでも十分、プラスアルファを求めるなら5000シリーズでしょうかね
返信ありがとうございます。
フルサイズをお使いでしたか。私はまだ(金銭的に)その域まで行っていません。
運動会など撮影していたときはAF性能はかなり意識していましたが、ブログに掲載しているような被写体であればD3400の11点のフォーカスポイントでも十分ですね。キタムラを見たらD3100がかなりお安くでていました。Fマウントのレンズは全くないのでそちらも揃えないといけないですね。