OPPO Reno Aのおかげかスマホでも綺麗な写真が撮れ、またそれ以外の利便性も知ることができましたが、使い勝手や携帯性を考慮せず画質だけ考えた場合、やはり一眼カメラの方がいいということも知ることが出来ました。
ということで一眼カメラであるOLYMPUS MD-D E-M1で葛西臨海公園・日本科学未来館を撮影した写真を作例として掲載します。
まずはタイトル写真、日本科学未来館のラウンジから撮影した「ゆりかもめ」です。鉄道写真はほとんど撮らないのですが、このカーブを走る車両を見たら思わず連写でシャッター切っていました。撮り鉄の気持ちがちょっとわかった気がします。
※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIで撮影:1/800sec F9.0 -0.7EV 300mm相当 ISO200
葛西臨海公園で、JALの旅客機を見かけました。そこそこ低空で飛行していたこととE-M1の速いAFのおかげもあり、超超望遠レンズで難なく捉えることができました。
※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIで撮影:1/400sec F8.0 ±0.0EV 280mm相当 ISO200
使い回しではありますが東京ゲートブリッジです。葛西臨海公園は若洲海浜公園の次に狙いやすい場所ではあると思いますが、やはり遠いです。
橋のたもとを走る車両を確認できるのはやはり超超望遠ならではであり、素晴らしいの一言です。
※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIで撮影:1/320sec F14.0 -0.3EV 600mm相当 ISO200
日本科学未来館のラウンジからの撮影です。レインボーブリッジを近くに見ることができるロケーションではありますが、お台場は高い建物も多いため、橋の全貌をみることはできませんでした。代わりに東京タワーとのコラボで撮影することができました。実際は3km以上離れていますが、望遠レンズの圧縮効果で近くにあるようにみえます。
また偶然ですが、右下にお台場の自由の女神が映っていました。台座まで写っていれば印象が違ったと思いますが、中途半端に下半身が見切れていることにより、遠近感がおかしな写真となりました。狙ったわけではありませんが面白いですね。
※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIで撮影:1/1000sec F11.0 -0.7EV 200mm相当 ISO200
葛西臨海公園より同公園内の観覧車を狙いました。この緻密な鉄骨の組み合わせをシャープに捉えるオリンパスのカメラの描写がたまりません。こんなので喜んでいるのは私だけかもしれませんね。
※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIで撮影:1/320sec F13.0 ±0.0EV 600mm相当 ISO200
アートフィルタの作例も掲載します。
葛西臨海公園内の海岸から撮影しました。徳島のオーシャン東九フェリーだと思われます。望遠レンズの圧縮効果なのか比較的近くに見えますが、きっとかなり離れているんだと思います。
アートフィルタの種類はブリーチバイパスを適用しました。当日はかなりの晴天でしたがブリーチバイパスの効果は意外にも異世界な感じの表現をしてくれました。
※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIで撮影:1/640sec F11.0 -0.3EV 550mm相当 ISO200 アートフィルタ:ブリーチバイパス適用
葛西臨海公園の曼珠沙華です。
アングル的にあまり気に入った写真ではないのですが、青系の写真が多かったのでここで赤をつかった華やかな写真を投入しました。
柵が設置されており近くまで寄れなかったため望遠レンズでの撮影です。
10m程度は離れていたと思います。
納得いくアングルではなかったのですが、やはり望遠レンズは便利です。
※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIで撮影:1/500sec F8.0 -1.0EV 600mm相当 ISO200
やっぱりカメラはいいですね。
写真機としてのスマホの価値も理解していますが、やっぱりメカとしてのカメラを愛でることは楽しいです。おかげで写真が好きなのかカメラが好きなのか、わからなくなっています。
次の投稿も楽しみにしてます。