緊急事態宣言が延長となり屋外の写真の撮影に罪悪感を感じつつ憂鬱な気分が継続中ではありますが、梅のブログで間があいてしまったレインボーブリッジを徒歩で渡ったレポートの続きをお伝えします。
今回は広角の迫力を皆さんにお伝えできればと思っています。
使用カメラ機材はいつもの『OLYMPUS OM-D E-M1』。レンズは最近購入し肌身離さず持ち歩いている『M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II』。さらに標準レンズとして『LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.』。広角レンズ代わりに広角25mm相当を実現している『PowerShot SX610HS』と『iPhone11』でしたが、今回掲載したものはほとんどLUMIXのGレンズ、標準レンズです。
JR田町駅から渡り始めましたが、こちらの写真はお台場海浜公園近くで撮影した写真です。タイトル写真からもわかるとおり、二回構造のレインボーブリッジはお台場あたりでそれぞれの道に分かれていきます。
こちらは首都高速を下から見上げた形となりますが、まるで龍の骨のような景観ですね。
※Gレンズで撮影:1/400sec F10 40mm相当 ISO200
こちらの写真もお台場側から撮影したものです。あえて陸側、お台場側というのであればやはりお台場側からも迫力ある景観を撮影できます。
レインボーブリッジの象徴である吊り橋部ではないですが、実際に横断する手前で大きく湾曲するカーブを形成する橋梁の一部は広角レンズの性能を引き出すことができる被写体といえます。
※Gレンズで撮影:1/500sec F10 40mm相当 ISO200
こちらは田町駅側からレインボーブリッジの入り口近くから撮影しました。
通常では見ることのできない角度からの撮影です。徒歩ならではの特権ですね。
※iPhone11で撮影:1/3300sec F1.8 26mm相当 ISO32
橋のような遠近感を表現しやすい被写体はお気に入りです。
基本的に電車と徒歩での移動になるため、今回のような大型橋梁の撮影は機会に恵まれず。
横浜ベイブリッジも近場なので行ってみたいのですが、電車の便が悪いので腰が重く、まだいっていません。あと移動手段は自転車ということになるのですが、この季節は寒いのでこれまた腰が重く。。。。でも今だからこそ晴天での撮影チャンスが多いんですよね。