夜行列車 桃太郎

願わくば、あなたに夜行列車の楽しい思い出だけが残りますように!

2011.8.14早朝のみの撮影記(南浦和~蕨)

2011-08-14 18:28:14 | 鉄道

今朝はあけぼの号が本来に戻って上がってくるはずですので、

これは出ない訳には参りません。

とは言え、前夜また運転見合わせの報があり、本日は実家に行か

ねばならぬ故あまり遅れるようなら私が見合わせるつもりでした。

手堅く浦電にしましたが・・・杞憂でした

あけぼのは定時だと鴻巣流隊殿からのお知らせ。

いつもありがとうございます<(_ _)>

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日曜日の早朝、誰も構えてるヒトなどいないだろうなぁ~

~って思ってたら、げぇっ!ナミテツさんに見つかってしまいました

おはようございます~お疲れ様でした~で私は帰投、ナミテツさんは

華(電車)待ちのご様子。花電車じゃありませんよ(昭和だなぁ・・・)

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能登もおさえられました。ECは嫌いじゃないんですが、トキメキを

感じるのは能登と583くらいです。なぜだろう?

今日は63の体験運転について書きます。(備忘録)

本務機関士になったからってアレコレ自由にできるわけでは

ありません。なのでちょっと整理してみます。

通常運転・・・1~49回まで行う、基本運転操作です。

         2エンドで発車~1エンドで帰区

50回以降可能なメニューは

単機推進運転(単推)

1エンド連結訓練(連1訓練)

です。

単機推進は5回、連1訓練は3回が必須です。

他のメニューはできません。ここからが複雑です。

単機推進5回以上で重連推進(重推)ができます。

1エンド連結訓練3回以上で1エンドで緩急車(ヨ8800)への連結体験が

できます。1エンド連結体験3回(連1体験)が必須です。

ここで単機推進5回以上やってたら2エンドの連結訓練(連2訓練)が

できます。

2エンドの連結は緩急車へバックで連結させる方法ですが、旗の合図

さえ守ってればそうは外しません。旗振り誘導はカマの動きに合わせて

振ってくれるのではなく、カマの応答性を考慮したうえで振ってくれる

わけですから、カマの操作を知り尽くしてなければ誘導はできません。

連結開始合図・・・旗を持ったゲンコツで小指の付け根同士を2回叩く

           運転士は2回の短急汽笛

緑旗横振動・・・こちらへ来い

赤旗上にあげて絞る・・・節制しろ

赤旗上にあげて開く・・・即時停止

青旗上にあげて開く・・・接近しろ(連結間近)1回の短急汽笛応答

緑旗縦振動・・・向こうへ去れ

短急汽笛(たんきゅうきてき)・・・Pi!

短緩汽笛(たんかんきてき)・・・Pi~(1秒くらい)

長緩汽笛(ちょうかんきてき)・・・Pi~~~(3秒くらい)

こういう合図に応えて63を操作すればいいわけです。言うは易し

で、2エンドの連結訓練を3回やったら3度目は検定です。

国鉄時代の連結訓練器の衝撃度は目盛り3までが合格範囲。

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頬杖の先端が連結器に直接触れて、右側の半月板がパタン~

青に変わります。

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↑目盛りが見えますか?15くらいまで刻んであります

検定に合格して更に3回の2エンド連結体験(連2体験)をして、

加えて重連推進を3回以上やっておきますと・・・おきますと・・・

重連推進連結訓練ができます。これも3回やって3回目が検定です。

37m向こうのヨ8800に旗の誘導を頼りにガッチャン!!

検定に合格しますと「重連推進総括連結運転」ができます。

1エンドで重連総括、ヨ8800を押し上げるんです。

これが当時に一番近いスタイルになります。

これは・・・やれたらやりたいです。もうあまり多くは望みませんが・・・

50~68回目までは何らかの訓練や体験をこなさなければ最終形での

運転はありません。

(通常運転だけやっててもいいわけでして、他をやりたければやって

いいです、というものです)

重連推進連結・・・まだまだ~

しかし挫折が怖い。あり得ますからねぇ~

長々と失礼しました。

複雑なので書き留めておきませんと何が何だか・・・なんです。

それでは~またです~