夜行列車 桃太郎

願わくば、あなたに夜行列車の楽しい思い出だけが残りますように!

2017.10.1撮影記(矢板~片岡)

2017-10-01 19:36:55 | 鉄道

上りカシオペア・・この言葉だけでワクワクしてたのは、遠い昔ではなくてつい最近であった

ワケでして・・

単純な言葉で感動したり奮い立ったりできるってのは、まだ自分が枯れていない事を実感します。

もちろん今回JRにとっては大企画が行われるワケでして、企画立案から実行までには大変な労力が

あったのだと思います。乗れはしませんが、企画には大感謝です。

上りカシオペア・・これだけ見れたら満足ですけど。せっかくなら撮っておきたい。

天候はOK、ならばカッコよくね!って考えると駅撮りは論外、尺の取れる大カーブインサイドに

なってしまいます。ワシクリは相当混みそうだから北のワシクリ~内川にします。

開けている田んぼなんてのはそこらじゅうにありますけど、黒磯以南でケリをつけるとなると

限られます。やっぱり単一でいいからカーブでとなるとココくらいしか思い付きませんねぇ・・

こういう臨時列車ってのは閉口します。どこトレにものらないし、目撃情報板なんてのはもう

機能してませんし、片っ端から撮っていくしかありません。

大体青森から上野まで17時間かけて行くって、鈍行の乗り継ぎでももうちと速いのではないで

しょうか。まさにカシオペアを使った贅沢列車・・カシオペアの使い道はこうなったか・・

分割されてお座敷列車とかに改造されないだけ良かったと思います。

8010レなら矢板通過は0722。2時間前から張り込んでおけばキャッチできるだろうとふんで

0515から待機します。着くや既に5人くらいで陣取り合戦中。そんなに線路近づいては・・

などと私に言われたかぁ~ありませんわね

なんとなく目の前にいる御仁達が持ち場から動かなくなった・・ひょっとしてそろそろ?

時刻は0636。上り接近報と下り接近報をほぼ同時に受信。あとからわかりましたが、上り普通電車が

駅に入って客扱ってから発車、それまで延々受信し続けます。コレが私を焦らせる原因でした。

で、下り受信が輪唱を始めたその時、なんとp205tさんがご来場~

ここで私、小パニック発生。上りの受信中、p205tさんにそろそろ来るかもの旨を伝達。

下り上り共に普通電車でしたのでホッと一息・・はつけません。上り受信報が入りっ放し。

チンタラ列車がゆるゆると転がっているからこそのこの緩慢な緊張感。なぜ目線外せないかと

言うと・・踏切発報より列車が早く登場するからでして、受信中はもう凝視から外せんのです。

p205tさんはもう用意できたのかな?来られてから7分経過。この間、ご挨拶もできない状態。

線路の左側の建物へゆっくりとヤツの影が落ちる。ゆるゆると~来やがりました

 

 YouTube

2017.10.1寝台列車カシオペア号(矢板~片岡)【BeautifulSunday】

p205tさん~あらためましてのご挨拶~(^^ゞ

聞けばやはり0722を目指してのご来場。危なかったです~

p205tさんはこのあと鬼怒川へ、私はいつものようにトンボ帰りです。

p205tさん~お疲れ様でした。またどこかで!

帰路、急げばワシクリや浦電に間に合ったようですけど、追っかけは自重。

8010レのスジは大宮~上野だけのようで、あとはほとんどバカ停の繰り返し。

もう特急列車・・ではないのですよね。かといって見世物列車でもない。

こんな列車、撮ってて楽しいか? この問いの答えはゆっくり出すとします。出るの?

撮ってて楽しいのはこういうさ~得も言われぬ余韻のある駅での夜間撮影ス↓

そこそこ明るかったスがもうひと工夫すれば撮影可能とみます。

こういう駅にしんしんと雪が降っててさ~暖色光の明かりが漏れる夜行列車で雪が黄色く

映るなんて映像、タマりませんわ~ 映画みたいだけど手の届く光景でもあります。

ここは年内のお題です。

ダメなのはここですよ↓ なぜコキからパンタが生える? ガッデム映像

↓最後は

毎度のネタ 今回は 阿川佐和子さんとMOMOTAROBEAR です(爆)

以上、ついでに自分鉄ネタを掲載させて頂きました<(_ _)>

撮ってて楽しい列車があるのか、今一度考え直してみる秋の夜長~