行雲流水

仏教をテーマとした記事を掲載しています。

情報に惑わされるな

2015年02月13日 | 法句経

精要(まこと)なきものに

精要(まこと)ありと思い

精要(まこと)あるものを

仮(あだ)と見る人は

いつわりの

思いにさまよい

ついに真実(まこと)に

達(いた)りがたし (法句経第11番)



黒いものを白いとみなし、白いものを黒いとみなす人々は、ついにあやまった考え方にとらわれて、真理には達しないのである。


精要(まこと)あるものを

精要(まこと)ありと知り

精要(まこと)なきものを

仮(あだ)と見る人は

正真(すぐ)なる思いに

たどりすすみ

ついに真実(まこと)に

達(いた)るべし (法句経第12番)



白いものは白いと正しく見、黒いものは黒いと見極めることのできる人は、正しい思いにしたがって、真理をつかむことができるだろう。


  インターネットでも新聞、テレビ、週刊誌でも、間違った情報であふれています。特にインターネットでは人々を間違った方向に誘導していく情報も見受けられます。これは決して詐欺だけではなく、疑似科学や歴史修正主義もそうです。
 何が正しい情報で、何が間違った情報かを見抜くことは並大抵のことではありません。かつて、大衆が間違った情報に煽動されていったことは多々ありました。
 情報にだまされないために、情報を鵜呑みにするのではなく、自分の頭で情報を吟味していく習慣をつけたいものです。

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