「ビュウホテルセイザン」の外観がこちら。
急斜面に張り付くように建っている4階建ての最上階が入り口。
真横には尾道城。
ただし、本物の城ではなく、城の形をした博物館的なものだったようで、現在は廃墟となっている。
そして、この抜群の眺望。
お楽しみの夕食は今夜も辛いタイ料理。
飲み物はチャンビール。
アルコール高めでウイスキーのような風味がある。
メインのグリーンカレー。
そして、激辛のトムヤンクン。
辛くてビールも進む。
シンハビールを追加♪
デザートは、昨夜と同じカエルの卵。
これは、バジルシードと判明。
食後にタイのお土産コーナーを見ていたら、美人のおねえさんに、「この歯磨き粉、ハーブが入ってお勧めです!」と勧められ、購入。
決して、おねえさんが美人だったから買ったわけでなく、たまたま、本当にたまたま歯磨き粉が少なくなっていたから買ったのです。
いま出張で尾道に来ています。
泊まりは「ビュウホテルセイザン」。
安いから決めたのだけど、これがかなりユニークなホテル。
まず、立地が尾道城の真横で、抜群の眺め。
そして、なぜかタイ。
タイって?と聞き返したくなるでしょうけど、そう、東南アジアのタイです。
ホテルの雰囲気がタイなのですが、食事もタイ料理。
レストランの雰囲気もアジアン。
まずはタイのシンハービール。
ちょっとコースっぽくなっていて、前菜がこちら。
メインはタイの炒め物。
ライスもタイ米。
サイドディッシュは、春巻きとかき揚げみたいなさつま揚げみたいな揚げ物。
揚げ物の具はコーンやパクチーなど。
最後のデザートに良くわからないフルーツ。
カエルの卵みたいなのが何かの種。
味はほとんどなし。
全般に辛いけど、おいしかった。
これだけ食べられて、1泊2食付じゃらんポイント使用でなんと6,510円!!
明日はメインがグリーンカレー♪
到着が日が暮れてからだったので、ホテル外観や眺めの写真は明日のお楽しみということで。
出張で香港から乗船することになり、福岡からキャセイパシフィックに乗って台湾経由で飛び立った。
今回は現地集合で日本人4人である。
香港も初めてだが、経由地の台湾も初めて。
残念ながら中央の席で上空から眺めることはできなかったが、乗り継ぎ中、一旦ターミナルへ降りてみた。
TAIWANの文字の拡大。さすが電脳立国!
香港の空港はとにかく広い。
空港内を地下鉄で移動。
通貨は香港ドル。
紙幣でもデザインが異なったりする。
しかも10ドル紙幣は穴があいていて、そこがプラスティックになっているデザインも。
ホテルの窓からの風景。
細長いビルが隙間なくビッシリ!
夕方に着いたので、短時間ながらホテルの周囲をぶらり。
二階建てのバスと路面電車がいかにも香港らしい。
商店街はごちゃごちゃとして、これまたいかにも香港らしい。
垂れ下がる看板に頭をぶつけそう。
ときにはこんな路地も。映画に出てきそう。
香港の街は治安がいいという。
日本ソックリの自動販売機が並んでいるのがその証拠であろう。
料金がいくらかも分からず、思い切って路面電車に乗ってみた。
2.3ドルだったが、丁度なくて両替機もなく、手持ちの小銭を見せたら、運転手さんが最も近い組み合わせの2.1ドルを選んで料金箱へ投入してくれた。
夜は皆で飲みに。
日本では見かけない、青島ビールの大瓶。
小籠包と麻婆豆腐とチャーハンがうまかった!
翌日の乗船は、造船所から。
なんと巨大タンカーの修理中のドックの外側に横付けしているという。
写真左側の橋を渡り、右端の階段を登って、ドックの上を移動。
何にぶつけたのか、先端に大穴のあいたタンカーを横目に、歩いていく。
乗船後は、香港を海から遠望。
写真ではわかりづらいけど、中央やや左の運河を堺に、右側が香港島、左側が九龍。
九龍のひときわ高いビルが、去年完成したばかりの118階建・高さ484mで世界4位の「インターナショナル・コマース・センター」で、香港島の高いビルが、88階建・高さ416mで世界9位の「インターナショナル・ファイナンス・センター」である。
香港島の高層ビル群が立ち並んでいる写真はよく見かけると思うが、香港島の裏側がどうなっているか知る人は少ないと思う。
驚いたことに、裏側にも大都会が存在した。
所狭しと超高層マンションが林立。
まるで、超巨大な軍艦島のよう。
ひたすら沖縄へ向かう毎日ですが、その間は仕事をひと休み。
ということで、今日の夕食は船上バーベキューとなりました。
そしてメインディッシュは、フィリピンを代表する料理のレチョン。
それは、なんと豚の丸焼き!!!
しかし、バーベキューだというのに、この船はドライシップ(禁酒)。
やっぱり、いまいち盛り上がりに欠ける。
ところがどういうわけか、こっそり忍ばせた麦汁入りソーダが迷子になっちゃいました。
台風が去ってから、毎日安定した天気が続いています。
満月までに帰りたかったけど、今月末までかかりそう。
黄昏に浮かぶ。
そして、すばらしい夕焼け。
マスターステーションも夕焼けに染まる。
台風接近に伴って、現在避難回航中です。
台風の影響で雲の様子が普通じゃなかったので、夕方にデッキに出てみたら、案の定、すばらしい夕焼けになりました。
船員も通常勤務から解放され、リラックス中です。
空港で客を待つトライシクルと共に
朝日の当たる山頂付近
牧場?柵も何もないけど・・・
海から見た勇姿。やはりどこから見てもパーフェクト!
夕焼けに染まる
レガスピに着いてから仕事で船に乗るまでの間、 時間があったのでレガスピ周辺を歩き回りました。
表面的な部分だけだけど、目にしたレガスピの様子を紹介します。
レガスピ空港に降り立つ。
小さな空港なので、飛行機からターミナルまで直接歩いて行く。
荷物の受け取り場所と滑走路の境もなく、とってもわかりやすい。
空港の近くのメインストリートには、幸福の黄色いハンカチが!?
1773年に建立されたダラガ教会。
ちょうど真っ白にお化粧直しされたばかりだった。
高台からレガスピを一望。
小さな町だが、古いデパートとわりと最近できたショッピングモールがある。
レガスピの中心部。
信号など全くなく、ジプニーとトライシクルでごった返している。
尖塔は、戦没者慰霊塔。
旧レガスピ駅。
今は市民の憩いの場になっている。
建ち並ぶDVD屋さん。
日本のアニメもたくさんあった。
台風の通り道でしょっちゅう切れるというのは理解できるのだが・・・
カグサワ教会跡で付いてくれたフィリピン人ガイドのお話。
もちろん記念撮影もしてくれるのだけど、ところがこのガイド、ふつうの記念撮影だけで終わらず、場所を何度も変え、やたら立ち位置やポーズに注文をつけてくる。
自分の写真に興味ないし、自分で自由に撮りたいだけに、正直ちょっとうっとおしかった。
しかし、このガイドは、カメラのモードをマニュアルに変え、状況に応じてストロボを使う。マニュアルを使いこなすのはもちろん、晴天でストロボを使うのはそれなりの知識がある証拠。
只者ではないなと感じ、あとは言われるがままに彼にゆだねた。
それでは、彼の作品をご覧いただこう。
ちなみに、前回の雲を吹き飛ばす写真も彼の作品です。
レガスピに着くなり、いきなりのハプニング。
空港からエージェントがすべてを手配してくれることになっていたのに、なんと姿も形もない。
空港には、観光客を目当てにしたドライバーがたくさんおり、そのうちの一人の助けを借りて何とか事なきを得ているが、ホテルには共有回線がひとつしかないので詳しくは帰国後に。
乗船は明日なので、そのドライバーに観光案内をしてもらい、20数年前に授業で習って以来、ずっと憧れていた場所に案内してもらった。
それは、およそ200年前、マヨン火山の火砕流で埋もれたカグサワ教会跡だ。
感動のご対面と行きたかったところだが、あいにく山頂付近が曇っていた。
そこで、吹き飛ばすことに。
すると、山頂が現れた。
こちらはレガスピ市内の様子。
派手ないでたちのジプニーとトライシクルでごったがえしていた。
クラクションが鳴りっぱなしで、気をつけないとマジで危ない。