無事、マニラに着きました。
泊まりは、「Dusit Thani」というタイ系?のゴージャスなホテルです。
明日は4時半起きで早いので、どこにも出歩かず、お腹もすいてなかったので、カクテルを一杯だけ飲んで終わりです。
明日は、いよいよマヨン火山のあるレガスピです。
明日からフィリピンへ行ってきます!
明後日、レガスピというところへ移動し、船に乗って日本へ帰ります。
船に乗るまではたぶんホテルでネットにアクセスできると思うので、日記にアップしようと思います。
またまた仕事で小笠原へ行ってきました。
左が硫黄島産島唐辛子を島柚子と島塩で作った柚子胡椒で、右が母島の有機栽培島レモンで作ったママヤのレモンジャムです。
レモンジャムはまだ食したことがありませんが、柚子胡椒は、ちょっとだけなめてみました。
とにかく辛い!キョーレツに辛い!!(普通のタカの爪の10倍くらい?)
柚子の香りはあまりなく、長崎の柚子胡椒の方が香り高いです。(価格は倍以上しますが…)
磯焼け耐先シリーズ3 「藻場を見守り育てる知恵と技術」 のご案内です。
わずか5ページほどですが、以前勤めていた職場での研究成果が載っています。
口絵の写真に、ぽち~っと私の作業姿が写っています。(笑)
もし、お手元に1冊!という方がいらっしゃいましたらご一報ください。
9月までなら、著者割引で送料込3,192円にて購入可能です。
硫黄島といえば東京都の硫黄島を普通思い浮かべるであろう。
今住んでいる長崎にも字違いの伊王島という島がある。
しかし、今から紹介する硫黄島とは、昨年末に訪れた「薩摩硫黄島」のことである。
れっきとした活火山で、山頂から常に蒸気が立ち昇っている。
仕事で現地調査をしに行ったのだが、実は学生時代にも授業の一環でこの硫黄島へ訪れたことがあり、20数年ぶりの上陸となった。
まずこの島へ来て驚くのが、港が真っ赤に染まっている有様であろう。
島周辺の至る所から熱水(温泉とほぼ同じ意味)が沸いており、おそらく鉄分によるものと思われるが、島の南岸はどこもこんな調子で、東岸と北岸は違う成分の熱水によって、青緑色をしている。
島には海岸に天然温泉の露天風呂が2か所ある。
そのうちの一つ、「東温泉」がまたすごい。
満潮時は波が押し寄せるような場所にあって、湯船には緑色の藻のようなものが生えており、まるでバスクリンでもはいっているかのように見える。
ご覧の通り、温泉が直接海へ流れ落ちている場所もある。
硫黄島は、平清盛の怒りを買って島流しにあった俊寛が一生を終えた場所でもある。
もうひとつサプライズなのは、島の至る所にクジャクが生息していること。
ヤマハがリゾート開発をしたときに持ち込んで、野生化したものだそうな。
小笠原からの転勤でしょうか。
お別れのフラダンスは、楽しげで、明るくて、うれしそうだけど、本人はきっと切ない。
http://www.youtube.com/watch?v=mhbUyWwxV4A
航海の安全を祈願して、太鼓の演武。
http://www.youtube.com/watch?v=zvDBrApDgpg
小笠原では、東京へ戻るフェリーが出港するとき、島民総出で見送る。
その時の掛け声は、さよならではなく、「いってらしゃ~い!」
この次に来た時は、きっと、「おかえりなさい♪」 だよね!
http://www.youtube.com/watch?v=m5c-cHII6H0
3月と言えば卒業のシーズン。
小笠原から巣立つ高校生を見送る船の上では、応援団とチアガールが卒業生にエールを送る。
こんな素敵な船出がほかにあるだろうか。
http://www.youtube.com/watch?v=QoQoUhZnUKk
フェリーを追いかけ見送るプレジャーボートの船団。
そして最後に海へ飛び込むパフォーマンス。
こんな見送り見たことない。
http://www.youtube.com/watch?v=qNal7O368Po
いよいよ小笠原ともお別れ。
しかし、最高のシーンが訪れたのはこのときだった。
なんたって、お別れがすごすぎ!
島民総出で、踊りは出るは太鼓は出るは、まるでお祭り騒ぎ。
中には涙を流して別れを惜しむ人も・・・
そして、お別れの言葉は、「いってらっしゃ~い!」
でも、本当にすごいのはこれから。
なんと、プレジャーボートが何隻も追いかけてくる。
デッキに立ち並ぶ人たちが、ちぎれんばかりに手を振る。「いってらっしゃ~い!」
そして、クライマックスには驚きのシーンが!!
みんな一斉に、ダ~~~イブ!
波にもまれながらも手を振り続ける。
ここまでは3月のシーンであるが、さすがに水温が低くて飛び込んだのは2、3隻どまり。
しかし、10月のときは、10隻ほどのボート全てが飛び込んだ。
それでは、とくとご覧いただこう。
みよ!この漢たちの飛びっぷり!
続いてアイランドクイーンも
屋根の上に注目!
この見事なフォームの御仁は、どう見ても還暦過ぎのご老人なのだが、ここまでくるともはや仙人級!
旅先での大きな楽しみの一つがお土産ですよねぇ~
小笠原は、何といってもオリジナル商品が多いのが特徴です。
島で作った海塩「ボニンソルト」と島レモンのカード、そして鉄腕ダッシュにも登場した「島唐辛子みそ」です。
島唐辛子味噌にはタコの木の実が入っているそうで、ときどきナッツのような食感が得られます。
今はやりのまさしく食べる調味料ってやつで、とっても辛いけどご飯がすすむすすむ!
あとの二つはまだ食していません。
島で唯一のパン屋さんオリジナルの「とうがらしパスタ」です。
この手のものは見た目だけで素材の味がほとんどしないのが普通ですが、けっこう辛味がきました。
ボニン通り沿いのお土産屋さん「Qussy」は、素敵なオリジナルアクセサリーがたくさん。
とってもきれいだったので、妻へ買って帰りました。
もろパクリ!(笑) の「ハートロックカフェ」オリジナル?Tシャツ♡
こちらは娘へのお土産です。
自分用には、「パパの手」オリジナルのTシャツを。
シンプルなデザインが自分好みでした。
このところ忙しくて、久しぶりの日記です。
今回は、小笠原のごちそう♪がテーマです。
泊まった宿「グリーンヴィラ」の夕食。
初日は島寿司やスターフルーツが!
宿代の割に豪華でおいしかった。
ボニン通りの中央にあり、いつも満席の食堂「波食波食(パクパク)」
ゴーヤチャンプルや島魚を使った波食波食丼など、メニューが豊富。
席が多少空いてても「満席です!」と断られるので、早めに入りましょう。
それと、支払いは人数分まとめて払わないと怒られますので注意!(笑)
父島の南端にあるハートロックの存在を知ったとき、「ハートロックカフェ」なんて作ったら面白いだろうな、と思ってたら、ありました!(笑)
こちらは、「ハートロックカフェ」名物の「サメバーガー」
ちょっと歯ごたえのあるフィッシュバーガーってとこかな。
レストラン「ボニーナ」の名物ポキ丼。
島魚の上に海藻とウズラの卵が乗っています。
鉄板ダイニング「チャーリーブラウン」
島でよく捕れるメカジキのフライなど島の食材をはじめ、なんと島寿司のフライなんて創作料理も。
テレビで新潟の「タレカツ丼」なるものがでてきた。新潟でカツ丼といえばこれのことなのだそうだ。
うまそうだなぁ~食べたいなぁ~と思っていたその次の日に、なんと父島で発見!
それは店主が新潟出身の「かつれすと武ZEN」
かつてはメニューにあっても1日に1食出るかでないかだったのが、最近はメジャーになってコンスタントに注文があるそうです。
ボリューム満点でおすすめです。
母島に渡ると、雰囲気はぐっと離島感が増します。
お昼の食べられる食堂は2軒しかありません。
がっつり食べるとなると、実質この「大漁寿司」の1軒だけでしょう。
ほとんど常夏の島でうれしいのが冷やし中華。
冷麺風のボウルに入ってキャベツ山盛りです。
いちばんのお勧めは、注文があってから肉をカットするカツ丼。
おいしくてボリューム満点です!
こちらは島唐辛子の入ったカレー
激辛の部類に入るくらい辛いです。要注意!
おが丸のレストランの「おが丸風カツカレー」
季節限定の「オムライス」は残念ながら売り切れで食べそこないました。
船内で知り合った方から、亀の唐揚げをおすそ分けしていただきました♪
写真はないけど、実は島の居酒屋「ふくちゃん」でも亀の刺身と煮込みを食べています。
小笠原でしか食べられない食材ですので、お越しの際はぜひお試しください。