風がヴギウギ

自由気ままな風の様に毎日を切り取っていく

故郷は・・・ 犬養毅・・・

2020年04月18日 | 森田屋

大雨 書簡と色紙を整理していましたよ・・・

犬養毅氏から 曽祖父宛の書簡

このころは 御柱にも生家に来られて観覧しておられました

木堂 犬養毅 書簡

拝啓 野菜 御持贈難 有奉存候

専心 二 鳴謝 供■安を 鋳候

八月十七日 犬養 毅

拝啓 野菜を ご贈 答 と し て 御 持 ち い い た だき・・・・・・・・ 厚く御礼申上げます

このような 内容ではと思います

言葉を 調べてみると

専心・・・厚く礼を述べること 鳴謝・・・おだやかにやすらぐさま 

祷候・・・謹んでお祈り申上げます 

不一・・・言葉を尽くしてもこれ以上語りきれないとの気持ち

難しい・・・

左の印鑑は 木堂が余生を富士見で過ごそうと建てた別の名前

一時は この屋敷の管理もしていたのではないかと・・・

 

 

 

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故郷は・・・ 一碧楼・・・

2020年04月18日 | 森田屋

「自由律俳句」の創始者  中塚一碧楼

曽祖父から父に至るまで 皆が 傾注していた 自由律俳句

直筆に色紙があるということは

どこかで お会いしていたのではないでしょうか

 

十二月十五日 一碧楼

病めば布団のそと 冬海の

青きを 覚え

 

ほうぼう一ぴきの 顔と向き

あひて まとも

上の色紙の裏に 一碧楼氏の写真が貼ってありました

 

炉 

かたちあり

朝の

あかりして

一つの炉

 

僕は俳句を詠みませんが なんとなく 情景がうかびます

 

 

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友よ・・・

2020年04月18日 | FolkSongヴギ

自粛に入って 何回目の土日でしょう

今日は 大雨☔ 爆雨☔

夜中の方が凄かった! あまりの音に目が覚めてしまいました

こんな日は外に出ることもできない・・・

自粛に入って出来た時間

今は 田舎から持ってきた いろんなものを もう一度見返しています

特に 書簡については

チンプンカンプンだって文字が

少しづつ読めたり! 不思議なものです

最近分かってきたことや

書簡の関係性が解って来たり

もう一冊 本が作れそうです

親父も机に向かって 調べ物をして 本を作ってました

そんな 時間を 共有しているのが今なのかもしれません

皆で頑張るぞ!

歌の本当の趣旨とは違うけど

♪ 友よ 夜明けは 近い 夜明けは 近い

友よ 夜明け前の 闇の中で

友よ 叩きの炎を燃やせ

夜明けは 近い 夜明けは 近い

友よ この闇の向こうには

友よ 輝く明日がある

友よ 君の涙 君の汗が

友よ 報われるその日が来る

夜明けは 近い 夜明けは 近い

友よ この闇の向こうには

友よ 輝く明日がある

友よ のぼりくる 朝日の中で

友よ 喜びを 分かちあおう

夜明けは 近い 夜明けは 近い

 

それにしても 凄い 雨だな・・・

 

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