もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

幸運の女神が微笑んでくれた

2018年12月27日 14時59分34秒 | 日記
 今朝は雲が広がっていたが、昼前には快晴となった。風もなく、穏やかな日和だった。

 今日は、幸運の女神が微笑んでくれることを願って水元公園まで行ってみた。
 
 昨日同様、年末の為か道路は渋滞していた。公園に着くまで1時間余りもかかってしまった。

 公園に着いて、ヨシ原を通ると数羽のアオジがいた。シジュウカラも飛び交っている。葦原の中の遊歩道にはセグロセキレイがいた。

 釣りをしている用水では、アオサギが魚を狙っていた。

 直ぐにミソサザイのポイントに行くと、数人のCMさんがいた。今日は、幸運の女神が微笑んでくれるまで待つことにしている。晴れてきて寒くはないが、足元が冷える。

 じっと待っていると繁みの中を動くものがいる。ミソサザイだが、なかなか姿を見せてくれない。姿が見えたと思っても、ピント調整している間に隠れてしまう。

 何度も同じことを繰り返したが、いい画が撮れない。今の私の技術ではミソサザイは無理なのだろうか。他のCMさんと話すと同じようなことを言っている。

 昼までに三度ほど姿を見せてくれたが、いい画は撮れず。一瞬の出会いにシャッターを押すのは実に難しい。

 お腹が空いたので、陽だまりでお昼にした。今日はコーヒータイムも忘れて、ひたすらミソサザイを待っていた。

 食後、クロジのポイントに行くとアオジ♀とクロジ♂が出ていた。芝生広場に行くと、ツグミがいた。背伸びして立ち止まる姿を見ると懐かしい気がする。

 観察舎に向かう途中、高い木にアトリの群れがいた。今年もアトリはたくさんやって来ているようだ。

 観察舎に入ると、向かいの木に鳥影を発見。カメラを向けたが逆光だ。猛禽であることは間違いないが、何だかは分からない。



 再度、ミソサザイのポイントに行くと10人くらいのCMさんがいた。話をすると、目の前の藪の中に入っているという。

 幸運の女神が微笑んでくれることを願いながら待ってみた。藪の中から何度か姿を見せたが、またまたピント調整が間に合わない。先ほどよりは良い場所に出てくれるのだが…。

 今日もダメかと諦めかけた時、うまい具合に全身を現してくれた。枝が邪魔しているが、何とかシャッターを切ることができた。幸運の女神に感謝だ。



 直ぐに藪の中に消えてしまったが、何とか撮れたので満足満足。

 しかし、撮った画を見るとピントが甘い。ピント調整する時間さえくれれば…。

 ミソサザイが撮れたことに満足して帰ることにした。帰りは渋滞もなく、スムーズに帰って来た。

 帰ってから撮った画をPCで見ると、やはりピントが甘い画ばかりでがっかりした。それでも前回よりはましな画が撮れたので、今日は満足することにした。

 連日鳥見に出かけているが、妻と二人暮らしの我が家では年末の大掃除はしないことにしている。それでも、神棚の掃除は私が担当だ。明日にでも正月飾りを買ってこようかと考えている。