もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

初めて「21世紀の森と広場」に行ってみた

2018年12月26日 16時32分26秒 | 日記
 今朝は曇り空だったが、昼前には晴れて日差しが暖かかった。今日は、これまで行ったことのなかった松戸市の「21世紀の森と広場」に行ってみることにした。

 公園は午前9時開門なので、少し遅く家を出た。そのせいか渋滞があり、公園まで1時間以上もかかってしまった。

 駐車場に着き、直ぐに公園に入ってみた。西口から入ると目の前に千駄堀池が広がっていた。池の中に島があり、ヨシがたくさん生えている。

 池を見ると、マガモにコガモ、オオバン、カワウ、コサギ、カルガモ、カイツブリ、バンの姿があった。ミコアイサでもいないかと探したが、その姿はなかった。



 岸辺では、セグロセキレイが飛び回っていた。ハクセキレイもいる。

 自然観察舎が午前9時半から開くので行ってみた。中に入るとバーダーが数人いた。双眼鏡で覗いてみたが、いたのはモズだけだ。

 何かがカラスに追われていた。双眼鏡で見るとハイタカだ。カメラを向けたが時遅し。木の繁みの中に入られてしまった。

 他に鳥影がないので観察舎を出て、みどりの里を歩いてみた。しかし、鳥影はなし。日向でコーヒータイムにする。初めて来た公園だが、かなり広々としていてのんびりするにはいい所だ。

 生命の森と名付けられた森に入ってみたが、やはり鳥影はなし。雰囲気としては野鳥がいそうだが、いくら探しても姿がない。

 諦めて、光と風の広場に行ってみた。

 広場を流れる小川沿いを歩いて行くとCMさんがカメラを構えていた。見ると、ルリビタキ♂が出ていた。今季三度目の出会いだが、幸せの青い鳥に出会えてワクワクした。藪の中に入ったり、散策路に出たりを繰り返している。



 その先に行くと、小川にカメラを向けているCMさんがいた。アトリの群れが水飲みに下りてきたようだ。

 暫く眺めていると、今度はアオジの群れが下りてきた。近くの木にはシメがやって来た。ここは、野鳥の水飲み場になっているようだ。



 小川沿いに行くとCMさんたちが集まっていた。話をすると、ミソサザイが出るという。昨日、水元公園で出会ったが、いい画が撮れなかったので暫く待ってみることにした。

 しかし、待てど暮らせど姿はなし。CMさんも一人帰り、二人帰りして誰もいなくなってしまった。何とか出会いたいと思い、一人で待ってみた。

 石に腰掛けて、お昼にした。食べていたら、ルリビタキ♂がやって来た。いつの間にか、CMさんも集まって来た。

 CMさんたちが動き出したので、慌ててカメラを準備した。ミソサザイが出たらしいが、藪の中ではっきりしない。他のCMさんたちも探していたが、その姿はなし。残念。

 昨日の出会いは実にラッキーだったようだ。今日は駄目だと思い、帰ることにした。

 池を眺めながら行くと、岸辺の木に青い鳥が止まった。そうっと近づいて見るとカワセミだ。久しぶりの出会いに嬉しくなった。カメラを向けたら、直ぐに飛び立たれてしまった。それでも久しぶりの出会いに満足。



 駐車料金500円を払い、公園を後にした。

 帰りも渋滞箇所があちこちにあり、家に着くまで予想外に時間がかかってしまった。それでも、今日はいろいろな出会いがあったので良い一日となった。ただ、ミソサザイと出会えなかったことは心残りだ。