これまで178種の野鳥と出会ったが、まだまだ出会っていない野鳥が多い。新しい出会いを探していたら、茨城県の海岸にシノリガモが来ているという話を聞いた。そこで、かなり遠出になるが出かけてみることにした。
早朝5時半に起きて、外環道から常磐道、北関東自動車道を走り、平磯海岸まで行った。出がけは暗くてライトを点けて走ったが、道路は渋滞していなかった。高速を使ったので、2時間かからずに着くことができた。
平磯海浜公園の駐車場に車を止め、直ぐに砂浜に出てみた。空は晴れて来た。岩場に2人のCMさんの姿があったので、堤防を越えて行ってみた。
目の前の岩場はウミウ(カワウではないと後で分かった)とウミネコの群れでいっぱいだ。海には、カルガモの群れが浮かんでいる。
海面近くの岩にシノリガモらしく鳥影を発見。後ろ姿だが、間違いなさそうだ。カメラを向けるとメスのようだ。その奥にオスらしき姿もあるが、はっきりしない。
岩場に腰掛けて、動き出すのを待つことにした。その間に鵜を撮ってみた。カワウだとばかり思っていたが、ここは海なのでウミウではないかという気がしてきた。図鑑で調べると、口角がとがっているのがウミウだそうだ。撮った画を拡大して見ると、ウミウで間違いなさそうだ。何度も出会っているはずなので、新しい出会いとしてカウントはしないことにした。
暫くしたら、シノリガモが動き出した。オスも一緒に海に入り、移動し始めた。カメラを向けたが逆光だ。ちょうど日が昇って来たところで眩しい光でいっぱいだ。
波間を泳いでいく姿を何枚も撮ったが、どれも逆光で色が上手く出ない。それでも初めての出会いにワクワクしてきた。179番目の出会いだ。オスはメスと違って派手な色合いだ。英名では道化師と呼ばれているらしい。確かに道化師のような色合いだ。
シノリガモの後を追いかけて砂浜を行くと、先の方にサギらしき鳥影を発見。白ではなく黒い。岩の間を餌を探しながら歩いている。双眼鏡で見るとクロサギだ。またまた初めての出会いにワクワクしてきた。近づきすぎると飛び立たれてしまうので、そうっとカメラを向けてみた。逆光で、黒くなってしまうが仕方がない。180番目の出会いに大満足。
砂浜は歩きにくい。そこで、消波ブロックの上を歩いたが、転倒しそうで怖いくらいだ。
コンクリになった浜辺に何かが飛んで来た。カメラを向けるとイソシギだ。今季初の出会いだが、何度も出会っているのでそれほどの感激はない。
シノリガモの群れは波間を漂いながら潜水を繰り返している。岩場の上に何かが止まっているのを発見。イソヒヨドリだ。カメラを向けると青と赤のツートンカラーのオスだ。その先にはメスの姿もある。今季初の出会いに嬉しくなる。
なかなかシノリガモの気に入った画が撮れない。ヒドリガモの群れの中に入り、一緒に海面を漂っている。
遠くの海面にウミアイサらしき鳥影を発見。かなり遠いがカメラを向けてみた。どうやらオスらしい。ぼさぼさ頭が見える。これまた今季初の出会いだ。メスがいないかと探したが、その姿はなかった。
突堤に行くと釣りをしている人たちがいた。その先は防波堤に囲まれた船着き場になっていて、波が静かだ。鳥影がないので戻ることにした。
海面にはシノリガモの群れがいたが、だんだんカメラを向けるのが億劫になって来た。
そろそろ帰ろうかと思い、道路に出るとマラソン大会が行われていた。応援の人や係の人が道路わきに立っている。道路が封鎖されているようで、車が走っていない。
駐車場にいた係の人に聞くと、マラソンが終わるまでは車は通れないとのこと。仕方がないので岩場に戻ってみた。
岩に腰掛けてお昼にした。のんびりと海を眺めながらの食事はいいもんだ。食べているとシノリガモが1羽戻ってきた。岩の上で盛んに羽繕いをしている。光の具合がよく、いい画を撮ることができた。
マラソン大会が終わり、家に帰ることにした。帰りも渋滞なく、スムーズに帰ることができた。
今日は230㎞余りのドライブとなったが、今季初の出会いがあり、大満足の一日となった。しかし、高速道路料金の高いのには参った。年金生活者にとっては痛い出費だ。も少し安くなればいいのだが…。
早朝5時半に起きて、外環道から常磐道、北関東自動車道を走り、平磯海岸まで行った。出がけは暗くてライトを点けて走ったが、道路は渋滞していなかった。高速を使ったので、2時間かからずに着くことができた。
平磯海浜公園の駐車場に車を止め、直ぐに砂浜に出てみた。空は晴れて来た。岩場に2人のCMさんの姿があったので、堤防を越えて行ってみた。
目の前の岩場はウミウ(カワウではないと後で分かった)とウミネコの群れでいっぱいだ。海には、カルガモの群れが浮かんでいる。
海面近くの岩にシノリガモらしく鳥影を発見。後ろ姿だが、間違いなさそうだ。カメラを向けるとメスのようだ。その奥にオスらしき姿もあるが、はっきりしない。
岩場に腰掛けて、動き出すのを待つことにした。その間に鵜を撮ってみた。カワウだとばかり思っていたが、ここは海なのでウミウではないかという気がしてきた。図鑑で調べると、口角がとがっているのがウミウだそうだ。撮った画を拡大して見ると、ウミウで間違いなさそうだ。何度も出会っているはずなので、新しい出会いとしてカウントはしないことにした。
暫くしたら、シノリガモが動き出した。オスも一緒に海に入り、移動し始めた。カメラを向けたが逆光だ。ちょうど日が昇って来たところで眩しい光でいっぱいだ。
波間を泳いでいく姿を何枚も撮ったが、どれも逆光で色が上手く出ない。それでも初めての出会いにワクワクしてきた。179番目の出会いだ。オスはメスと違って派手な色合いだ。英名では道化師と呼ばれているらしい。確かに道化師のような色合いだ。
シノリガモの後を追いかけて砂浜を行くと、先の方にサギらしき鳥影を発見。白ではなく黒い。岩の間を餌を探しながら歩いている。双眼鏡で見るとクロサギだ。またまた初めての出会いにワクワクしてきた。近づきすぎると飛び立たれてしまうので、そうっとカメラを向けてみた。逆光で、黒くなってしまうが仕方がない。180番目の出会いに大満足。
砂浜は歩きにくい。そこで、消波ブロックの上を歩いたが、転倒しそうで怖いくらいだ。
コンクリになった浜辺に何かが飛んで来た。カメラを向けるとイソシギだ。今季初の出会いだが、何度も出会っているのでそれほどの感激はない。
シノリガモの群れは波間を漂いながら潜水を繰り返している。岩場の上に何かが止まっているのを発見。イソヒヨドリだ。カメラを向けると青と赤のツートンカラーのオスだ。その先にはメスの姿もある。今季初の出会いに嬉しくなる。
なかなかシノリガモの気に入った画が撮れない。ヒドリガモの群れの中に入り、一緒に海面を漂っている。
遠くの海面にウミアイサらしき鳥影を発見。かなり遠いがカメラを向けてみた。どうやらオスらしい。ぼさぼさ頭が見える。これまた今季初の出会いだ。メスがいないかと探したが、その姿はなかった。
突堤に行くと釣りをしている人たちがいた。その先は防波堤に囲まれた船着き場になっていて、波が静かだ。鳥影がないので戻ることにした。
海面にはシノリガモの群れがいたが、だんだんカメラを向けるのが億劫になって来た。
そろそろ帰ろうかと思い、道路に出るとマラソン大会が行われていた。応援の人や係の人が道路わきに立っている。道路が封鎖されているようで、車が走っていない。
駐車場にいた係の人に聞くと、マラソンが終わるまでは車は通れないとのこと。仕方がないので岩場に戻ってみた。
岩に腰掛けてお昼にした。のんびりと海を眺めながらの食事はいいもんだ。食べているとシノリガモが1羽戻ってきた。岩の上で盛んに羽繕いをしている。光の具合がよく、いい画を撮ることができた。
マラソン大会が終わり、家に帰ることにした。帰りも渋滞なく、スムーズに帰ることができた。
今日は230㎞余りのドライブとなったが、今季初の出会いがあり、大満足の一日となった。しかし、高速道路料金の高いのには参った。年金生活者にとっては痛い出費だ。も少し安くなればいいのだが…。