もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

今季一番の寒さの中 出かけてしまった

2018年12月16日 13時50分24秒 | 日記
 朝方は晴れていたので出かけることにした。取り敢えず、秋ヶ瀬を目指したが、日曜日で道路は空いていた。

 始めにPの森に行ってみた。車を降りると曇り空になっていて寒い。風はないが、気温はかなり低い。森に入ると池に氷が張っていた。氷を見るのは今季初めてだ。

 森の中を歩いていると、シジュウカラの群れが飛び回っていた。エナガが混じっていないかと探したが、その姿はなかった。

 数人のCMさんが集まっていた。何が来るのか分からなかったが、暫し、待ってみた。

 だが、何も来ないのでKの森に移動することにした。車に戻る前に、用水脇を歩いてみた。木の天辺に鳥影があったのでカメラを向けるとカワラヒワだ。隣の木には数羽のメジロが来ていた。

 Kの森に入り、ルリビタキのポイントに行ってみた。しかし、今日はCMさんが一人もいない。ルリビタキは来ていないようだ。

 諦めて、森の中を歩き回ってみる。鳥影がないので、ベンチでコーヒータイムにする。冷えた体に温かいコーヒーは実に美味しい。

 車に戻ろうと森の中の散策路を行くと、落ち葉の中に鳥影を発見。近づくと飛び去られてしまうと思い、かなり離れた所からカメラを向けてみた。どうやらルリビタキのメスのようだ。数枚シャッターを切ったところで散歩する人が来たために飛び去られてしまった。

 森の中に鳥影はあるが、直ぐに藪の中に入られてしまう。車に戻り、桜草公園に行ってみた。

 公園脇の用水沿いを歩いてみたが、鳥影はなし。彩湖に行ってみようかと思い、水門の所に行くと数人のCMさんがカメラを構えていた。何を待っているのかと聞くと、ベニマシコが来ると言う。

 彩湖に行くのは止めて、暫く待つことにした。水路にはカルガモにホシハジロ、オオバンの群れがいた。

 何かがやって来たと思ったら、シジュウカラの群れだ。枯れ穂の中にホオジロが休んでいた。木に止まったのはカシラダカのようだ。逆光のため、はっきりしない。



 1時間以上待ってみたが、ベニマシコは姿を見せてくれない。CMさんによると朝の方が出やすいそうだ。体が冷えてしまったので、帰ることにした。

 車に戻る前に小雨が降り出した。慌てて車に乗り、中でお昼にした。寒い中を出かけてきたのにベニマシコに出会えなかったのは実に残念だった。また行ってみようと思う。