もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

春爛漫 最高の日和の中で鳥撮り

2019年04月06日 15時51分01秒 | 日記
 空は快晴、穏やかなそよ風が吹いて絶好の行楽日和。3日かけてクロスの張替が終了。そこで、今朝は少し早めに出かけることにした。

 天気が良いのでどこも混んでいるだろうと思い、たくさん無料駐車場のある秋ヶ瀬公園に行くことにした。

 公園に着くと、早い時間にもかかわらず、何処の駐車場にも車がたくさん止まっていた。仕方なく、Pの森の駐車場まで行って車を止めた。

 始めに水路に行ってみると、桜が満開だ。中に、ソメイヨシノではない桜も咲いていた。先日はメジロの群れがいたが、今日はシジュウカラの群れだけだ。



 水路沿いを歩くと楽器の練習をしている人がいた。今日は工事が休みでダンプも来ないので、立ち入り禁止の所に入ってみた。しかし、鳥影はほとんどなし。出会ったのはアオジくらいだ。

 Pの森に入ってみたが、鳥影はなし。木々が芽吹き、歩いていても気分爽快だ。蝶を撮っているCMさんの姿があった。沼にアオサギが1羽いた。まだ若鳥のようだ。

 バーベキュー広場でコーヒータイム。近くの木にシメがやって来た。ツグミも高い木に止まっている。



 鳥影がないので桜草公園に移動することにした。先日同様、桜草は少ない。来週、桜草祭りがあるそうだが、これでは祭りにならないだろう。ここは桜草の自生地だが、年々数が減っている。桜草は、埼玉県の花なので何とか増えて欲しいものだ。

 水路沿いを歩くと、向こう岸にシロハラを発見。カメラを向けたが、直ぐに隠れてしまった。木の影に鳥影があったので、カメラを向けてみた。何かと思ったらアリスイだ。久しぶりの出会いに嬉しくなった。

 今日は、ダンプが通らないので水門に行ってみた。水門を見上げたら鳥影を発見。何とイソヒヨドリだ。メスだが、ここで出会ったのは初めてだ。またまた嬉しくなってシャッターを切ったが逆光だ。それでも珍しい出会いに嬉しくなった。

 土手を下りて、荒川が見える所でお昼にした。爽やかな日和で、実に気持ちいい。時々、電車の音がするがのんびりと休憩する。土手の上をサイクリングする人たちが大勢いた。

 公園に戻ろうと水門に行くと、手すりにホオジロが止まっていた。干潮時間になったようで、水路の底が見えているところがあった。遠くの岸に動くものを発見。双眼鏡で見ると、どうやらタシギのようだ。カメラを向けたが、遠すぎてはっきりとは姿を捉えられなかった。残念。



 公園に戻ると桜の木の下で大勢の人が花見をしている。あちこちにテントが張られ、かなりの人出だ。

 水路沿いを歩くと反対岸に赤い鳥影を発見。カワセミだ。カメラを向けると撮った魚を何度も木にぶつけている。弱らせてから食べるようだ。かなりの回数ぶつけていたが、やっと飲み込んだ。撮った画を見ると、かなり大きな魚だ。

 見ていると、また水面に飛び込んだ。連写してみたら、かなり面白い画が撮れた。もう少し近ければ、もっといい画が撮れたのだが…。



 早めに帰ろうと思ってトイレに寄って出て来たら、上空をノスリらしき鳥影が通った。慌ててカメラを向けたが間に合わず。残念。

 今日は最高の天気のもとで久しぶりにアリスイとイソヒヨドリに出会い、カワセミの飛び込みまで撮れて大満足した。

 天気が良ければ、明日もまた出かけようと思う。