もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

初めての出会いに今季初の出会い

2019年04月11日 15時08分37秒 | 日記
 昨日は一日雨降り。気温が低く、冬が舞い戻ったようだった。出かける訳にもいかず、家で過ごした。

 今朝は、早く起きて出かけた。日の出が早くなったので、早朝5時半に起きたら外は明るかった。

 オオルリが来ていると聞いたので、秋ヶ瀬公園まで行ってみた。早い時間だったので、それほどの渋滞もなく公園に着いた。車を降りると晴れてはいたが、風がかなり強い。それでも、昨日のような寒さは感じない。

 直ぐにPの森に入ると数人のCMさんの姿があった。話をすると、今日はオオルリを見かけていないという。既に抜けてしまったのだろうか。残念。

 それでも、オオルリの姿を探して森の中を歩き回ってみた。ヒヨドリとシジュウカラが飛び交っているが、オオルリの姿はない。

 CMさんが集まっている所に行くと、ツミが出ていた。今季初の出会いに嬉しくなってカメラを向けてみた。後姿なので、向きを変えないかと待っていたら飛び立たれてしまった。

 森の中をぐるぐる歩き回ったが、CMさんの姿はあってもオオルリの姿はない。抜けてしまったのかと思いながら散策路を歩いていたら、突然、鳥影を発見。カメラを向けたが、これまで出会ったことのない鳥だ。急いで手持ちの図鑑で調べると、何と、オオルリのメスのようだ。オオルリのオスには何度か出会ったが、メスのと出会いは初めてだ。



 撮った画を見るとオスとは違って地味な色合いだ。しかし、愛らしい目をしている。メスがいるのだからオスもいるのではないかと探したが、その姿はなかった。

 そろそろコーヒータイムにしようと思っていたら、またCMさんたちが集まっていた。今度こそ、ツミを撮ろうと近くに行ってみた。ところが、何処にいるのかが分からない。双眼鏡で必死に探していたら、隣にいたCMさんが教えてくれた。

 何とか撮ることができて嬉しくなった。ツミとの出会いは今季初だ。一昨日のコチドリに続き、夏鳥第2号だ。



 ツミが飛び立つと、CMさんたちが追いかける。撮った画を見るとメスのようだ。そろそろ営巣する時期だと思い、オスを探したが姿がない。

 ツミとの出会いに満足して、森から出て水路脇に行ってみた。満開の桜も散り始め、風に花びらが舞っていた。今日は空は晴れているが、風が強い。

 出会ったのは数羽のアオジだ。地面に下りて採餌している。水路には鳥影はなし。

 今日は、妻の習い事の日なので昼前には帰らなければならない。オオルリに未練があり、再度、森の中を歩いてみた。ツミの姿はあったが、オオルリの姿はない。

 オオルリのように渡りの途中にやって来る野鳥と出会うのは大変だ。情報が入ったら、直ぐに行動しなけらばならない。しかし、用事があったり天気が悪かったりして直ぐに出かけることができないことが多い。

 先日もオオルリを探して水元公園に行ったが、前日まではいたというのに出会うことができなかった。野鳥との出会いは偶然そのものだ。

 昼前には帰って来て、妻の送迎。明日はどうしようかな?