もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

岩槻に行ってみた

2019年04月29日 15時20分52秒 | 日記
 今日は曇りだと思ったら晴れてきた。朝早く洗濯を済ませ、出かけることにした。妻がいないと食事の準備後片付けに掃除洗濯と大変だ。

 外に出ると青空が広がっていた。岩槻に向かって走ったが、昨日と同じように道路はガラガラ。

 始めに岩槻文化公園に行ってみた。駐車場に着くと、傍の木を見上げているCMさん夫婦がいた。話をすると、キビタキの声が聞こえたそうだ。しかし、姿は見ていないとのこと。一緒に探したが、その姿は見つからなかった。

 その代わりに、駐車場の地面にホオジロが下りてきた。ホオジロには何度も出会っているが、ホオアカにはまだ出会っていない。

 キビタキを諦めて、林の中の道を歩いてみた。ロープで囲まれた所があって、希少種の保護のため入らないようにと立札が立っていた。青い花が咲いていたが、名前も書いてあったのに忘れてしまった。

 快晴で風もなく、穏やかな日和だ。出会ったのはシジュウカラとエナガの群れ。

 のんびり歩いて行くと、カメラを構えたCMさんがいた。何がいるのかと聞くと、キビタキがいたという。双眼鏡で探したが、また姿を発見できず。残念。

 その代わりに、今度はアオジのメスが太い木の幹を上っていくのが見えた。

 林の先まで行って、元荒川に出てみた。驚いたことに水位が上がって、いつも歩く川辺がなくなっている。田植えの時期を迎えて水量を増やしたのだろうか。ヒドリガモの群れももういない。



 今日は鳥影がないので城址公園に移動した。

 公園内の池に行くと、2人のCMさんがカメラを構えていた。見ると、反対岸の木にカワセミが止まっていた。久しぶりの出会いに嬉しくなり、急いでカメラを向けてみた。

 魚を狙っているらしく、じっと水面を見ている。飛び込み場面を撮りたいと思ったが、その瞬間にシャッターを切れず。

 その後も何回か飛び込んだが、撮った画を見るとピンボケの増産。今の私には無理のようだ。



 カワセミと別れて散策路に入ってみた。鳥影はなかったが、木漏れ日の中を歩くのは実に気持ちがいい。

 昨季、コマドリと出会った所にも行ってみたが、その姿はなし。今季は出会えそうにないのが残念だ。

 森から出て、池に戻ると大勢のCMさんがカメラを構えていた。見ると枯れた木に穴が開いている。CMさんに聞くと、コゲラの巣だそうだ。カメラを向けて見ると、実に綺麗な穴になっている。

 暫く見ていると、穴から顔を出した。雛ではなく、親鳥らしい。穴の外の安全を確認しているようだ。手持ち撮影で疲れてしまい、ちょっとカメラを外した瞬間、飛び出されてしまった。

 穴から出る瞬間を撮りたいと思ったが、なかなか難しい。

 暫くすると、親鳥が戻って来た。穴に入る瞬間は何とか撮れた。雛がいるのかどうかは分からないが、親鳥が出入りしているから雛がいるのだろう。



 先日、エナガの巣立ちと出会ったが、コゲラの巣立ちも見てみたいものだ。

 カワセミとコゲラに満足して帰ることにした。途中でお昼を食べて帰って来た。雨が降らず、洗濯物が濡れずに済んだのでほっとした。

 明日は雨の予報なので出かけることはないだろう。また、書斎の断捨離の続きをやるしかなさそうだ。