もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

すっきりしない天気にうんざり…

2017年04月09日 09時32分49秒 | 日記
 せっかく桜が満開となったのに、ぐずついた天気が続いている。そのため出かける気も起きず、だらだらとした日々を過ごしている。

 6日(木)は晴れ後曇りで南風が強かった。妻の習い事の日だったが、バイクで行くと言うので送り迎えはなし。そこで、カメラを見に行こうと思い、車で浦和のコクーンまで行ってみた。コクーンはイオンと同じでいろいろな店が入っている。その隣にヨドバシカメラが新しくオープンした。

 ヨドバシカメラのカメラコーナーに行くと、たくさんのカメラが置いてある。一眼レフの高級カメラを見て回っていると、店の人が来て説明してくれた。しかし、どれも数十万円する。値段もバカにならないが、どれも想像以上に重い。望遠レンズをつけたら、さらに重くなる。鳥見人たちが三脚を使っている訳が良く分かった。

 カメラ本体も高額だが、レンズは更に高額だ。中には百万円もするものがある。通称バズーカというレンズは百万円以上だ。

 三脚も見てみたが、どっしりしたものはやはり高額だ。安いものでも数万円する。

 カメラに望遠レンズ、三脚を買うと五十万円は必要になりそうだ。年金生活者にとっては、かなりの出費となる。今はまだ買う予定はないが、いずれは買いたいものだと思い店を出る。

 コクーンの中の店を見て歩き、帰ることにした。驚いたことに、駐車料金が600円。買い物をすれば無料になるが、何も買わずにいたので支払うしかない。

 家に帰り、読書で一日が終わった。

 7日(金)も雨は降らなかったが、南風が強かった。弟の検診のために、朝から付き添い。家を7時に出て、帰って来たのが午後1時半。

 帰りがけに皮膚科に寄って来た。先週、頭皮の痒みの薬をもらい、イボの治療をしてもらった。今日は、イボの治療のみだった。イボに液体窒素?を塗るだけの治療だが、医療費の高さには腹が立つ。ほんの数分の治療で850円。健康保険で三割負担だから、病院には2,833円の収入となる。

 医者の時間給に換算すると、約36,000円くらいになる。日本の医療費の高さは検討すべきだと思うのは私だけか。

 昨日は朝から小雨が降り、昼前には止んだ。桜が満開になっているので、花見に行こうと妻が言う。そこで、弟を誘って車で近場の桜を見て歩いた。

 綾瀬川の土手の桜並木に行くと、菜の花と桜が咲き誇っていた。車を降りて、土手に上がってみた。桜に花にはヒヨドリが何羽も来ていた。天気の所為か、花見の人の姿はない。



 次に、葛西用水沿いの桜を見に行った。桜の本数が多く、百本以上はありそうだ。途中、川沿いの歩道には数軒の屋台が出ていた。花見の人も大勢来ていた。

 ゆっくり走りながら、車の中からの花見となった。その後、伝右川の桜も見に行こうということになった。

 伝右川の桜並木も満開になっていた。川面に枝を伸ばした桜は見事だ。水面に桜の花びらが浮かんでいた。

 妻が「お茶しよう」と言うので、安行の民家レストランに行ってみた。ちょうど、オープンガーデンをやっていた。庭先にはいろいろな花が植えられていて、とてもきれいな所だ。レストランと言っても、全くの民家だ。

 中に入ると、ダイニングキッチンにテーブルが二つ、奥の和室に座卓が2つ。お客は我々3人だけ。老夫婦がやっていて、ケーキセットが売りだそうだ。シフォンケーキにフルーツがついていて、飲み物は紅茶かコーヒー、ジュースだと言う。

 庭を眺めながら、のんびりと過ごす。晴れていれば、更に気分良かったのだが…。それでも、花見とのんびりした時間を過ごし、満足した。

 今日も朝から小雨模様。出かけるのは諦めて、PCと読書で終わりそうだ。明日は、小学校の入学式に招待されているので出かけようと思う。

 
 

シマアジとの出会いを求めて 再度 水元公園へ(不発に終わる)

2017年04月05日 17時07分14秒 | 日記
 今日も、朝から穏やかな春日和となった。昨日出会ったシマアジのいい画を撮りたくて、再度、バイクで水元公園へ行ってみた。

 午前9時前にはポイントに着いたが、既に大勢のカメラマンがいた。直ぐに撮影できるように体制を整え、池の傍で待つ。

 しかし、1時間待っても2時間待っても姿を見せず。他の人たちも黙って待っている。

 空は晴れて、風もあまりなく暖かだ。のんびりと待つのもいいもんだ。目の前の風景を楽しみながら、時々、カメラのシャッターを切る。

 カラスは、昨日同様巣ごもりしている。ヒドリガモの群れに交じって、カンムリカイツブリが潜水を繰り返している。

 ダイサギやアオサギ、コサギが池の中の小島にいる。今日はホシハジロにキンクロハジロもいる。まだ、旅立たないようだ。

 目の前を何かが泳いで行った。撮影して見たら、どうやらネズミのようだ。巣作りをするのか、葦の茎を咥えている。

 ユリカモメが数羽飛び回っている。見上げると、昨日見たと同じ頭が黒く夏羽に変わったものもいる。飛んでいる姿は上手く撮れないが、挑戦してみた。

 お昼になっても、シマアジは姿を見せない。ベンチでお昼にしていると、マガモがやって来た。空にはきれいな筋雲が出ていた。

 暫く眺めていると、今度はヨシガモがやって来た。昨日見た個体のようだ。

 午後1時半、シマアジは既に移動したようだと思い、帰ることにした。4時間半、我ながらによく頑張ったものだと思う。

 花菖蒲の畑を通ると、水の中にオタマジャクシがたくさん泳いでいた。何蛙かは分からないが、オタマジャクシを見たのは久しぶりな気がする。

 草の中にタンポポが咲いている。よく見ると、カントウタンポポだ。何処へ行ってもセイヨウタンポポばかりの中、この辺りはカントウタンポポが頑張っているようだ。



 シマアジとは出会うことができなかったが、バイクで走るのも気持ちいいもんだ。明日はどうしようかな?

水元公園でクロジ♀(105番目の出会い)とシマアジ(106番目の出会い)に出会う

2017年04月04日 17時22分10秒 | 日記
 今日も朝から穏やかな日和だった。風のないのが一番いい。野鳥との出会いを求めて、今日はバイクで水元公園まで行って来た。

 始めに「かわせみの里」に寄ってみた。相変わらず、大勢のカメラマンが大きなカメラを構えている。周辺を歩くと、シジュウカラとモズがいた。

 池の傍で待っていると、カワセミがやって来た。青い宝石と呼ばれるが、羽がまるで宝石のように輝いていて、いつ見ても綺麗な鳥だ。

 カワセミのダイビング場面を撮りたいと思うが、私のカメラでは無理だ。一瞬を捉えることのできるカメラが欲しいと思う。

 「かわせみの里」から池の傍を通り、野鳥の森へ向かった。池にはカイツブリにヒドリガモ、コガモ、マガモ、カルガモの姿があった。

 また、婚姻色になったアオサギやダイサギ、コサギとも出会った。

 先日教えてもらったクロジが出るポイントに着くと、今日も数名のカメラマンが待機していた。

 私も、カメラを構えて待つことにした。直ぐにやって来たのはアオジだ。オスもメスもいる。暫く待つと、クロジもやって来た。しかし、メスばかりだ。オスが来ないかと期待したが、その姿はなかった。

 メスだけの画像しか撮れなかったが、これで105番目の出会いとなる。今季は無理としても、来季にはオスの姿を捉えたいものだ。

 隣にいた女性が、「シマアジは見ましたか。」と聞いてきた。シマアジ?出会ったことのない名前だ。話を聞くと、カモの一種だそうだ。

 水元大橋の先にいると言うので、早速、見に行くことにした。

 急いでバイクに戻り、水元大橋まで行って駐輪場にバイクを止める。橋の所では、大勢の人たちが釣りをしていた。

 池にはヒドリガモの群れがいた。その先に行くと、大勢のカメラマンがいた。挨拶すると、シマアジは向かいの池の中の小島に隠れていると言う。

 待っていると、カンムリカイツブリがやって来た。すっかり夏羽に生え変わっている。黒い冠羽にオレンジ色の飾り羽がはっきりと分かる。

 小島の中の木にカラスの巣があり、抱卵中のようだ。見ていると、木の下に寄って来たコサギやヒドリガモを追い回している。

 待てど暮らせどシマアジの姿はない。お腹が空いたのでお昼にした。

 池を見ながらお握りを食べていたら、ヨシガモがやって来た。ナポレオンハットとカール羽が日に映えてとてもきれいだ。

 じっと座っているのも疲れるので、反対側の三郷公園に行ってみた。観察舎に入ったら、さっきまでいたところにシマアジが出ていると言う。

 慌てて戻ってみると、枯れたアシの前を動いているのを発見。カメラを向けたが、あまりにも遠い。それでも数枚シャッターを切る。

 もっと良い画を撮りたいと思ったが、直ぐに島陰に入ってしまった。それでも何とか撮影できたので、106番目の出会いとすることにした。



 その後も待ったが、シマアジの姿はないままに時間が過ぎた。

 シマアジとの出会いを求めての待ち時間は、何と5時間余りとなってしまった。気短な私も、少しは気長に構えるようになってきたようだ。

 今日はクロジとシマアジに出会えたので、満足して帰ることにした。

 水元大橋に戻ると、池の中の杭に頭が真っ黒なカモメが止まっていた。また、新しい出会いかと思い、撮影してみた。家で調べてみたら、ユリカモメの夏羽だそうだ。ユリカモメとは何度も出会っているが、夏羽に変わるとは知らなかった。これまた、新しい出会いと言えそうだ。



 家に帰ると万歩計は10,361歩、7.6kmになっていた。天気の良い日に野鳥との出会いを求めて歩き回ると健康増進にもなりそうだ。

 

孫の入学祝いに自転車を買いに

2017年04月03日 15時57分53秒 | 日記
 今日も穏やかな春日和で、桜の開花も進んだことだろう。東京では満開になったそうだが、我が家の近くは五分咲きと言った所だ。

 午前中、入学祝の自転車を買いに妻と孫を連れて行ってきた。孫は3月に小学校を卒業し、4月からは中学生。いつの間にか、妻よりも背が伸びている。

 始めに行った自転車屋では気に入ったものがなく、次に行った店にあった。どれでも良いとは言ったが、選んだ自転車を見ると、何と真っ黒け。本人がいいと言うのだから構わないが、私としては驚きだ。



 昔、親父が乗っていた自転車が黒だったことを思い出した。当時は黒しかなく、今のようにカラフルな自転車はなかった気がする。

 帰りは、自転車で帰ると言う孫と別れて浦和のイオンに寄った。イオンの中でお昼にし、暫く店内をぶらぶらしてみた。こういう時は、妻とは別行動となる。電気屋でテレビとカメラを眺め、本屋で時間潰しをした。

 店内でラインを開くと、孫からのお礼のメッセージが入っていた。また、金食い虫に食われてしまったが、嬉しそうな顔を見るとこちらまで嬉しくなる。


 午後は、天気が良いので洗車することにした。前の車は水洗いだけで済むようにしていたが、今度の車はそうはいかない。水洗いした後、ワックスがけをした。ワックスがけするのは何年ぶりだろうか。さすがに疲れた。それでも、きれいになった車を見るとホッとする。

 明日も天気は良さそうなので、どこかへ出掛けようと思う。
 

大宮公園に花見に行って来た

2017年04月02日 16時52分59秒 | 日記
 一昨日、昨日とぐずついた天気が続いた。天気が悪いので、出かけるのは止めて、一昨日は皮膚科に行った。前から頭皮が痒くてたまらなかったが、なかなか医者に行く気にならなかった。行ったついでに、イボも取ってもらうことにした。

 薬のおかげで痒みは収まっている。イボは、暫く通院する必要がありそうだ。

 今日は、朝方は曇り空だったが昼前から日が差してきた。今日は、我が夫婦の結婚記念日だ。40年前、大宮の氷川神社で結婚式を挙げた。あれから互いに年を取ったが、これからも仲良くやっていこうと思う。

 記念日をどう過ごすかと考えていたら、妻が大宮公園に行こうと言う。駐車場が混むので、早めに家を出ることにした。

 道路は空いていたが、公園の駐車場は満車になっていた。仕方なく、第二公園の駐車場に入った。

 公園に入ると、桜の花はかなり咲いていた。花見客も後から後からやって来た。桜を見ながら、池に行ってみた。

 池にはカイツブリにバン、オオバン、カルガモ、キンクロハジロがいた。池の傍の林の中に、ビンズイの群れがいた。木の下に下りて、盛んに何かを啄んでいた。ビンズイは夏鳥で、今季初の出会いだ。桜の木には、たくさんのヒヨドリがいて花の蜜を吸っていた。

 他にいないかと探して歩いたが、鳥影はなかった。

 桜の木の下で、お昼にした。周りは、花見の人たちでにぎやかだ。

 園内にある小動物園に入ってみた。檻には猿などがいたが、関心のある鳥類を見て歩いた。フクロウが数種いたが、名前を控えるのを忘れてしまった。真っ白なフクロウや変わったツルなど、自然の中で出会いたいものだ。ネットに覆われた鳥舎にシラコバトがいた。一度出会いたいと思っているのだが、まだ出会ったことがない。シラコバトは県鳥であり、越谷方面にいると聞いている。いつの日か、是非とも出会いたいものだと思う。



 午後は、氷川神社にお参りに行った。結婚式を挙げた時のことが思い出される。あれから40年が経ったのかと思うと感慨深い。

 本殿前に行くと、行列ができていた。結婚式を挙げたことのお礼と家内安全無病息災、孫たちの健やかな成長を祈願する。



 お参りを済ませ、駅の方へ行ってみた。歩いていると、猫カフェの看板を見つけた。猫好きの妻は直ぐに入ると言うので、別行動を取ることにした。

 駅周辺を歩いてみたが、私が入るようなところはなかった。それでも、約束した時間まではぶらぶらと散歩してみた。

 時間になったので、妻と合流して駐車場に向かった。

ー本日のアクシデント その1-

 駐車場に着いたが、私も妻も車を止めたところが分からない。駐車場の中をウロウロ探したが、なかなか見つからなかった。

 かなり歩いたので疲れてきた。車は見つからないし、喉は乾くし、イライラが募った頃に車を発見。自分の思い違いが原因だ。

ー本日のアクシデント その2-

 やっと車を見つけて駐車場を出ようとした時だ。ガードマンにドアーが開いていると言われた。見ると、後ろのドアーが開いていた。走り出すとき、全く気が付かなかった。他の車に当たらず、ほっとした。

 今までになかったアクシデントに驚くばかりだ。歳をとると言うことは、こういうことが度重なるようになるのかと思うと気が重くなる。

 帰りは、気を付けて運転しようと思いながら帰る。

 途中、角上という大きな魚屋に寄る。新潟県の寺泊港から直送の魚を売っている所だ。記念日なので、少し高級な寿司を買って帰って来た。

 家に帰ると、万歩計は19,657歩、14.5kmになっていた。そんなに歩いた気はしないが、ハイキングに行った時と同じになっていることに驚いた。