もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

キビタキの姿は見たが撮影できず

2018年04月23日 15時24分25秒 | 日記
 いつもなら起きると直ぐにコーヒーが飲めたのだが、妻がいないのでお湯を沸かすことから一日が始まった。お湯が沸く間に猫の餌やり。

 簡単な朝食を準備して一人で食べる。独居老人の気持ちが少し分かった気がする。

 食後、廃品回収に出すものを玄関先に出す。外は昨日と打って変わって曇り空、気温が低く涼しい。

 家にいてもすることがないので出かけることにした。雨が降りそうなので、車で草加公園に行ってみた。

 園内の池の半分は、まだ水が入っていない。水のある方に行くと、水鳥の姿が全くない。ユリカモメの姿もない。

 森に入ると数人のCMさんがいた。何が来るのかと聞くと、キビタキがいるという。今季まだ出会っていないキビタキと聞いたので、森の中を探すことにした。

 高い木の上から声はすれども姿は見えず。声のする方をじっと見つめていると首が痛くなる。他のCMさんたちも捜し歩いている。

 やっと葉の陰から姿を見せたと思ったら、カメラを向ける前にいなくなってしまった。声を頼りに後を追ってみたが、姿は見えず。

 あっちへ行ったりこっちに来たりを繰り返したが、姿を見かけても撮影できず。

 キビタキを諦めて、北側に広がる田圃に行ってみた。今にも降り出しそうな空だが、鳥影を探して歩いてみた。田植えの準備が行われているかと思ったが、どの田圃にもまだ水が入っていない。水が入れば、ムナグロがやって来るのだが…。

 ツグミが1羽、田圃の中で「だるまさんが転んだ」をやっていた。カラスの群れが地面に下りていた。ツバメが上空を飛び回っていたが、後を追うと電線に止まった。久しぶりにシャッターチャンスがあった。しかし、逆光だ。

 キジの姿を探したが、見当たらない。

 公園に戻り、キビタキのいる森に入ってみた。またまた声はすれども姿は見えず。CMさんたちも諦めて帰ったようだ。

 池の端に一組のヒドリガモの番がいた。カルガモの姿もあったがカイツブリの姿はない。



 何とか出会いたいと思っているキビタキだが、お腹が空いたので帰ることにした。公園は家から近いので、また行ってみようと思う。

今日もキビタキに出会えず

2018年04月22日 14時42分38秒 | 日記
 今日も朝から快晴で、気温がどんどん上がり、30℃を越えて真夏日になったようだ。明日からは気温が下がるというが、爽やかな暑さなのでまだ我慢できる。

 今日から妻が用事で出かけたので、1週間は単身生活だ。妻がいないと何かと不便だが、全て自分でやるしかない。

 朝、妻を駅まで送っていって、そのまま秋ヶ瀬公園まで行ってみた。

 日曜日なので道路は空いていたが、公園に着くと大勢の家族連れでいっぱいだった。あちこちにテントを張り、中にはバーベキューをやっているグループもあった。

 森に入るとCMさんの姿があちこちにあった。鳥影もあったが、高い木の上ばかりだ。カメラを向けていると、首が痛くなる。

 森の中を歩き回り、鳥影があると手あたり次第にシャッターを切った。木の葉が出て、枝や葉が邪魔をする。

 キビタキの鳴き声を探しながら歩き回ったが、いくら探しても声が聞こえず。CMさんの話では、キビタキは既に来ているという。

 木陰でコーヒータイムにする。ベンチに腰掛けると、毛虫の糞がたくさん落ちていた。毛虫が出て来て、野鳥たちも餌に困ることはないだろう。

 森の中を歩き回ったが、遂にキビタキとは出会えず。出会ったのはアカハラにコゲラ、シメ、ビンズイ、アトリくらいだった。



 家に帰って見ると、正体不明のものがいた。図鑑で調べても何かがはっきりしない。

 今日は手あたり次第シャッターを切ったせいか、ほとんどがピンボケになっていた。

 早めにお昼を食べて帰ることにした。車に戻ると室内が物凄い暑さになっていた。今季初めてクーラーをつけて帰って来た。

 今日はこれと言った出会いもなく、何となく消化不良の日となってしまった。今晩からは、自分で食事の準備をしなければならない。

夏日の中 30㎞あまりの爽やかサイクリング

2018年04月21日 14時08分50秒 | 日記
 今日も朝から快晴。気温が上がり、夏日だ。今年一番の暑さだとニュースで言っていた。それでも湿度が低く、風もあるので爽やかだ。

 今日は自転車で出かけることにした。走り出すと直ぐに暑くなり、上着を脱いだ。

 見沼通船堀から畑の中を走り、芝川調節池に行ってみた。途中、鳥影は全くなし。

 調節池にも鳥影はなし。あれほどたくさんいた水鳥もほとんど姿がない。カイツブリが1羽、寂しそうに泳いでいた。

 土手をのんびりと歩いてノビタキと出会った所で一服する。池を見ると、キンクロハジロが数羽残っていた。オオバンも1羽だけ姿を見る。



 次に見沼氷川公園に行ってみた。新見沼大橋の手前の畑に芝桜が咲いていた。赤と白で、とてもきれいだ。

 女体神社の池は汚泥除去工事が行われていた。木々も伐採がされていて、野鳥もやって来れる状態ではなかった。ここではエゾビタキやキビタキ、サンコウチョウと出会ったことがあるが、当分、野鳥との出会いは期待できそうにない。残念。

 諦めて芝川を越えて、鳥影を探しながら見沼用水沿いを走る。見沼トラストの前を通ると藁で作った龍神が飾ってあった。



 そのまま走り、見沼自然公園に行ってみた。自転車を置いて、林の中に入ってみたが鳥影はなし。この前、偶然にもエナガの巣立ちに出会ったが、今日は姿がない。

 池の周りを一回りしてみた。池にはカルガモが数羽いた。芝生広場前に行くと、池の睡蓮が花開いていた。もう花が咲くとは驚きだ。

 親子連れが池の鯉に餌をやっていた。その近くにヒドリガモの番がいた。居残り組のようだ。

 池の傍を行くと、今年もハンカチの木に白い花が咲いていた。名前の通り、ハンカチが下がっているように見える。

 林に戻り、コーヒータイムにする。のんびりしていたら、スズメがやって来た。カメラを向けると、ちょうど交尾していた。



 また、シジュウカラもやって来た。地面に下りて、蜘蛛の巣の糸を引っ張っている。巣作りが始まったようだ。

 エナガの巣立ちは早いが、シジュウカラはこれからのようだ。シジュウカラは何処にでもいるが、ネクタイをしているような姿が実に可愛らしい。



 鳥影がないので戻ることにした。見沼用水沿いを走ったが、爽やかで汗をかくほどではなかった。

 川口自然公園に入り、お昼にした。池の傍には、数人のCMさんがカワセミを狙ってカメラを構えていた。お昼を食べながらカワセミを待ってみたが、姿を見せてはくれなかった。

 今日は野鳥との出会いがほとんどなかったが、気分よく走ったので帰ることにした。

 家に帰ると30㎞あまり走っていた。自転車は体力づくりには良いが、やはり疲れる。明日は日曜日だが、妻が出かけるので送っていかなければならない。


 

桜草公園でコムクドリと出会った(今季初 夏鳥第6号)

2018年04月20日 15時00分15秒 | 日記
 今日も朝から快晴で、気温がどんどん上昇した。春ではなく、正に夏がやって来たような感じだ。

 こんな日に出かけない訳にはいかないと思い、車で秋ヶ瀬に行ってみた。少し遅めに家を出たので、渋滞も少なく1時間かからずに公園に着いた。

 コムクドリが来ていると聞いたので、始めに桜草公園に行ってみた。爽やかな風が吹き、歩いていると上着がいらないくらいだ。

 園内を歩いてみたが、CMさんの姿は少ない。桜草祭りが終わり、園内には人の姿も少ない。

 トラフズクのポイント近くに行くと、ウグイスの声がした。しかし、姿は見せず。葉の出た桜の木に鳥影を発見。カメラを向けると逆光だがアオジのようだ。アオジは漂鳥だから、間もなく姿を消すことだろう。

 コムクドリを探しながら歩いていると、CMさんが話しかけてきた。私と同じようにコムクドリを探しているという。

 一緒に歩いていると、桜の木に鳥影発見。またアオジかと思ったらコムクドリだ。二人でカメラを向けてみる。オスが青虫を捕っていた。葉の陰に入り上手く撮れなかったが、何とか数枚は撮れた。

 オスの姿はあるが、メスの姿がない。探していたら、群れが飛び出して来た。1羽しかいないと思っていたら、群れでいたらしい。

 群れを追いかけていくと、また桜の木に入った。カメラを向けるとメスもいた。しかし、撮った画を見るとピンボケが多い。何とかピント調整しながら撮影する。



 散策する人が来たら、群れがまた飛び出してしまった。

 今季初の出会いに満足して、日陰でコーヒータイムにする。ツグミはあちこちに姿を見せている。ツグミも間もなくいなくなるだろう。

 休憩したのでKの森に行くことにした。車に戻る途中、モズが飛び出して来た。まだいるのかと思い、カメラを向けてみた。シャッターを切った瞬間、飛び去られてしまった。

 Kの森に行くと、駐車場にCMさんが集まっていた。森の中をのんびりと歩いてみる。新緑を見上げながら鳥影を探したが、いるのはシジュウカラくらいだ。

 コマドリのポイントに行くと、今日も大勢のCMさんがカメラを構えていた。コマドリは昨日撮ったので、スルーすることにした。

 森の中を歩いていたCMさんと出会ったので、キビタキについて聞くと今日は見ていないという。

 今日もキビタキとの出会いは期待できそうにないので、バーベキュー広場で早めのお昼にした。

 食後、帰ろうかとも思ったが早いのでKの森に行くことにした。

 Kの森にもCMさんの姿があちこちにあった。森の中を歩いていると、茂みの中から姿を見せたものがいた。慌ててカメラを向けると、どうやらビンズイのようだ。ビンズイは冬鳥なのか、夏鳥なのかが分からない。

 高い木にアトリがいた。アトリは冬鳥なので、まだいることに嬉しくなる。昨季はアトリの群れがどこへ行ってもいたが、今季は数が少なかった。今日は最後の出会いとなるかもしれない。



 今季初のコムクドリに出会えたので、満足して帰ることにした。

 車に戻ると車内の温度がかなり高くなっている。クーラーを入れるくらいの温度になっていた。それでも窓を開けて走ると爽やかな風が入ってくる。

 家に帰ると、万歩計は今日も1万歩近くになっていた。陽気が良くなったので、明日も夏鳥との出会いを楽しみに出かけようと思う。

秋ヶ瀬公園でコマドリと二度目の出会い

2018年04月19日 14時04分44秒 | 日記
 昨日は朝から雨模様。出かけることもできず、一日家で過ごした。それでも昼過ぎには雨も止んで、夕方には青空が顔を出した。

 今朝も早めに起きた。窓を開けると青空が広がっていた。昨日出かけなかったので、今日は早めに出かけることにした。

 キビタキがやって来ていないかと思い、秋ヶ瀬公園に行ってみた。途中、交通事故が2件あったが1時間ほどで公園に着いた。

 直ぐにKの森に入ってみた。雨上がりのため、下草が濡れている。歩き回っていたら、靴の中がびしょ濡れになってしまった。

 森の中にCMさんの姿はあったが、鳥影が少ない。高い木の上でアトリが飛び交っていた。コゲラも飛び回っているが、他に鳥影はなし。サンショウクイに出会った林にも鳥影はなし。サンショウクイも移動してしまったようだ。

 日が差して木の葉の緑が綺麗だ。野鳥撮影には邪魔だが、新緑には心が洗われる気がしてくる。高い木に巻き付いた藤の花が咲いている。

 森から出ようとした時、離れた木に何かが止まった。カメラを向けたが逆光気味で正体がはっきりしない。家に帰ってから見ると、どうやらクロジのオスようだ。今季、クロジには出会っていなかったので嬉しくなった。しかし、クロジかどうかは分からない。図鑑でいろいろ調べてみたが、該当しそうなものがいない。そこで、今季初の出会いとすることにした。



 鳥影が少ないので、ベンチでのんびりとコーヒータイムにした。風がなく、気温がどんどん上昇している。

 今日は駄目かなと思い、Kの森を出てPの森に移動してみた。

 ヒレンジャクやコイカルと出会った場所には誰もいない。森の中を歩いていると、大勢のCMさんが集まっていた。

 傍に行き、カメラを準備してしばらく様子を見る事にした。キビタキでも出てこないかと期待したが、なかなか姿を見せない。

 じっと待っていたら、藪の中から姿を見せてくれた。カメラを向けると、何とコマドリだ。先日岩槻で出会ったばかりだが、またまた出会えるとは実にラッキーだ。

 前回よりも光があり、何とか良い画が撮れた。ピンボケも少なく、コマドリに感謝だ。



 コマドリは来たと思ったら、直ぐに藪の中に入ってしまう。そのまま待っていると、また姿を見せてくれた。コマドリの愛くるしい目が何とも言えず可愛らしい。ここもメスはいないらしく、オス1羽が出てきただけだ。

 今日は、午後から妻の習い事の送迎があるので早めに帰ることにした。キビタキとの出会いはなかったが、コマドリとの出会いがあったので気分良く家に帰って来た。

 家でクロジの画像を何度も見たが、やはりクロジかどうかの判断はできなかった。残念。