もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

鳥採り中の思わぬアクシデント

2022年10月02日 09時02分56秒 | 日記
 今日も朝から秋晴れ。日中は気温が上がるが、朝晩は涼しくなった。日の出が遅くなり、日の入りが早くなって秋そのものを感じる。

 昨日も秋晴れの中、I沼に行ってみた。

 公園駐車場に車を止め、沼の南側に出てみた。水位が下がったためか、サギの群れが休んでいた。ダイサギにコサギ、アマサギの混群だ。中に、3羽のセイタカシギの姿があった。



 コガモの群れも沼岸で休んでいた。今季初の出会いだ。



 カメラを向けていたら、何かが水面に顔を出した。カイツブリかと思ったが、首が長い。撮った画を見るとカイツブリのような気もするが、アカエリカイツブリの冬羽のような気もする。



 何とかはっきりした画を撮ろうとしているうちに姿が見えなくなってしまった。アカエリカイツブリならば、久しぶりの出会いとなるのだが…。帰ってから調べてみたが、アカエリカイツブリではなさそうな気がする。

 北側の駐車場に移動して、橋に行ってみた。雲は多めだが、日差しは十分だ。風が北から吹いているので暑くはない。CMさんが少ないと思ったら、鳥影も少ない。コチドリの数も減ったようだ。

 カメラを向けていると、イカルチドリのような鳥影があった。撮った画を見るとコチドリのような気もするが、イカルチドリのような気もする。野鳥の同定は難しい。



 西側に行くと、杭の所にコアオアシシギとアオアシシギが休んでいた。まだいたかと嬉しくなったが、寝ていて動きがない。



 沼の小島脇にバンの幼鳥が泳いでいた。カメラを向けると、慌てて草叢に入ってしまった。



 いつもの石のベンチでコーヒータイム。先日アジサシと出会ったが、その姿はなし。クロハラアジサシも来ていると聞いたが、その姿もなし。

 橋に戻ると、オジロトウネンがいた。まだ移動していなかったかと嬉しくなった。



 沼の東側に行くと、水の引いた所に鳥影を発見。イソシギだ。先日姿は見たが、いい画は撮れなかった。今日は距離も近く、満足いく画が撮れた。



 今日もそれなりの出会いがあったので、満足して秋ヶ瀬に行ってみた。

 P森に行くと、駐車場が満杯。CMさんも集まっているようだ。止める所がないので、諦めてテニス場の駐車場に車を止めた。日曜日で、園内は人でいっぱいだ。

 森に入る前に田圃に行くことにした。土手を上がる時は良かったのだが、下りる時に側溝が草で見えなくて転倒してしまった。

 立ち上がってみると、眼鏡がない。周りを見たら、道路に眼鏡が落ちていた。拾うとレンズがひび割れしていた。足首や手のあちこちから血が出ていた。土手で転倒したのは二度目だ。

 取り敢えず、車に戻って手当てをした。眼鏡は予備があるので何とかなりそうだ。ティッシュで血を拭いて、バンドエイドを貼った。

 仕方なく、鳥撮りは中止して眼鏡屋に行くことにした。

 検眼して新しい眼鏡を注文したが、かなりの出費だ。帰ってから、妻に話すと大怪我しなかっただけ良かったと言われてしまった。

 カメラを調べると、モードダイヤルが動かない。修理に出すしかないが、また出費だ。今日から、いろいろなものが値上がりするというのに…。

 歳を取ると、いつ何が起きるか分からないものだとつくづく思う。