気ままなピークハンターズの山旅

日本百名山の頂と風景や国内旅行を中心とした絶景を掲載致します

奥穂高岳、弟の百名山チャレンジ99座目の山旅登頂編

2024-10-22 16:56:45 | 上信越の山絶景
こんにちは!
今回の掲載記事は9月24日~26日にかけて弟がチャレンジした
日本百名山98座目の北アルプス槍ヶ岳、99座目の奥穂高岳の
山旅の様子をお届けしたいと思います
第3話(最終回)の記事は早朝、穂高岳山荘を出発し奥穂高登頂、吊り尾根、前穂高岳、
岳沢、上高地への足跡を掲載してみたいと思います

朝陽があたるジャンダルム

奥穂高岳山頂付近より眺める槍ヶ岳

奥穂高岳山頂付近より眺めるご来光

奥穂高岳山頂付近よりの絶景 朝陽があたる槍ヶ岳



奥穂高岳頂上
穂高岳(ほたかだけ)は、
中部山岳国立公園の飛驒山脈にある標高3,190mの山
(奥穂高岳)を主峰とする山々の総称
日本第3位の高峰。日本百名山、新日本百名山および花の百名山に選定されている
これらの山々は穂高連峰とも称され、槍ヶ岳とともに槍・穂高連峰とも称される

百名山99座目の奥穂高岳頂上に立つ弟
残すは100座目霊峰富士山となりました 来年計画

奥穂高岳頂上から眺めるジャンダルム
頂上から南西に延びる岩稜は、奇峰ジャンダルムに続いている
前衛峰、門番といった意味のフランス語だが、
むしろ独立峰と呼びたい山で、
悠々としてとりとめのない奥穂高岳をきりっと引き締めている

奥穂高岳頂上
頂上に造られた2mを超す大ケルンの上に立つと
第2位になろうかという高峰

吊り尾根眼下には上高地梓川絶景が広がる

吊り尾根より前穂高岳へ

吊り尾根より奥穂高岳山頂を仰ぐ

吊り尾根より眺める北アルプス常念岳絶景





眼下に岳沢小屋が小さく見える

吊り尾根より見上げる奥穂高岳山容

吊り尾根 紀美子平に到着

前穂高岳頂上より奥穂高岳を望む

前穂高岳頂上と槍ヶ岳絶景

前穂高岳頂上より眺める北アルプス奥穂高岳

紀美子平よりぐんぐん高度を下げながら岳沢へ







岳沢への急峻な岩稜帯から眺める北アルプス焼岳

岳沢への急峻な岩稜帯を下ると高度感のある上高地が視界に入りました

百名山焼岳絶景

岳沢小屋への激下りの案内板 滑落注意!

岳沢小屋に到着

上高地へ向けて樹林帯を下って行きます

上高地へ向けて散策路を進む

上高地河童橋に到着  無事に下山してきました 


最後まで御覧頂きありがとうございます
次の投稿までご機嫌よう

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穂高岳、弟の百名山チャレンジ99座目の山旅大キレット、北穂高編

2024-10-14 12:45:36 | 上信越の山絶景
こんにちは!
今回の掲載記事は9月24日~26日にかけて弟がチャレンジした
日本百名山98座目の北アルプス槍ヶ岳、99座目の奥穂高岳の
山旅の様子をお届けしたいと思います
第2話の記事は早朝、槍ヶ岳山荘を出発し南岳、難所大キレット通過、北穂高岳、
涸沢槍、穂高山荘への足跡を掲載してみたいと思います

早朝の槍ヶ岳
槍ヶ岳山荘を出発し南岳、大キレットへと足を進める

稜線の先に目指す北アルプス穂高岳が見える

槍穂稜線より眺める北アルプス笠ヶ岳

槍穂稜線に咲くイワギキョウ

槍穂稜線をアップダウンを繰り返しながら進む

鉄梯子を伝い降下していきます

中岳頂上より眺める北アルプス穂高岳
稜線の先に南岳、大キレット、北穂高が近づいてきました

槍穂稜線を振り返ると毅然立つ槍ヶ岳の姿

槍穂稜線を進む

槍穂稜線を振り返ると毅然立つ槍ヶ岳の姿

フルーの空に映える槍ヶ岳の姿

なだらかな槍穂稜線を進む



岩の稜線を越えて南岳へ向かう

稜線の先に前穂高がちょこっと顔を出しています

稜線の先に大きな山容の南岳が迫って来ました

大きな山容の南岳

南岳山頂より望む槍ヶ岳

南岳山頂より眺める南岳山荘

難所大キレットが近づいてきました

南岳山荘

南岳山荘を後に難所大キレット突入します
大キレット(だいキレット、大切戸)は、
長野県・岐阜県境(飛騨山脈)の南岳と北穂高岳の間にある
V字状に切れ込んだ岩稜帯、またはその地を表す地名
八峰キレット、不帰キレットとともに三大キレットの一つとされる
この縦走ルートは痩せた岩稜が連続し、
長谷川ピーク(2841メートル)や飛騨泣きといった難所が点在し、
国内屈指の難易度を誇るルートといわれる
キレットとは漢字で「切戸」と書き、外国語ではなく日本語である

大キレット最低鞍部に向けて急激に降下していきます

岩壁南岳の威容

大キレット最低鞍部

大キレット最低鞍部付近より眺める百名山北アルプス笠ヶ岳

長谷川ピーク登り稜線より眺める南岳

長谷川ピークをよじ登る弟の姿
この画像は同行した弟の釣り友よりお借りしました
長谷川ピークの名称は、
昭和時代に同所付近で滑落して救助された
法政大学の学生に由来し、「Hピーク」と岩にペイントされている

長谷川ピークをよじ登る弟の姿
この画像は同行した弟の釣り友よりお借りしました

大キレット核心部長谷川ピークで一休みする弟の姿

大キレット核心部長谷川ピークを降下する登山者

難所飛騨泣き付近を通過する登山者

大キレット難所飛騨泣きをよじ登る弟の姿
この画像は同行した弟の釣り友よりお借りしました
飛騨泣き
長谷川ピークより南側にある難所で、
切れ落ちた岩にステップが設置されるだけの区間
特に飛騨側(岐阜県側)へ落ちるとほぼ助からないため、
この名前が付けられた

垂直の岩壁のように見える大キレット難所飛騨泣き付近

大キレット難所飛騨泣き付近を通過する弟の釣り友

大キレット難所飛騨泣き付近を通過する弟の姿
この画像は同行した弟の釣り友よりお借りしました

大キレットから北穂高への最後の登り

大キレットから北穂高への最後の登り

北穂高岳付近より眺める百名山北アルプス常念岳

北アルプス北穂高岳山頂に到着

北アルプス北穂高岳山頂で記念撮影する弟の姿

奥穂高岳への稜線を進む



奥穂高岳への稜線を進む

涸沢岳を越えて穂高岳山荘へ向かう

涸沢岳付近より眺める奥穂高岳

弟の百名山チャレンジ99座目の奥穂高岳が眼前に現れました

眼下に本日の宿泊先穂高岳山荘が見える

穂高岳山荘に到着 PM4.32

穂高岳山荘

穂高岳山荘の豪華な夕食
明日はいよいよ百名山チャレンジ99座目の北アルプス穂高岳ですね


最後まで御覧頂きありがとうございます
弟の百名山チャレンジ99座目の北アルプス穂高岳登頂編に続く
次の投稿までご機嫌よう

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槍ヶ岳 弟の百名山チャレンジ98座目山旅登頂編

2024-10-08 14:13:37 | 上信越の山絶景
こんにちは!
今回の掲載記事は9月24日~26日にかけて弟がチャレンジした
日本百名山98座目の北アルプス槍ヶ岳、99座目の奥穂高岳の
山旅の様子をお届けしたいと思います

北アルプス槍ヶ岳
槍ヶ岳(やりがたけ)は、
飛騨山脈南部にある標高3,180 mの山
山域は中部山岳国立公園に指定されており、
日本で5番目に高い山である
長野県松本市・大町市・岐阜県高山市の境界にある
初登攀は僧の播隆上人

AM4.21 沢渡よりタクシーで上高地へ向かう

釜トンネル開門まで待機

AM5.09 上高地到着

上高地梓川より眺める朝陽が射す百名山焼岳



AM5.35 観光客のいない上高地河童橋

上高地散策路を進む

上高地散策路より眺める明神岳

上高地散策路を進む



上高地嘉門次小屋

梓川にかかる明神橋

上高地明神橋と明神岳

上高地明神橋と明神岳





上高地散策路より眺める北アルプス明神岳

上高地明神付近キャンプ場

上高地横尾大橋

上高地横尾を過ぎていよいよ槍沢へ





槍沢ロッジを通過

槍沢ロッジを過ぎて現れた槍見岩



槍沢へと分け入る



槍沢大曲を経て槍ヶ岳へ向かう



槍沢核心部に分け入る



槍ヶ岳が視界に入りました



播隆窟
坊主岩小屋(ぼうず いわごや)は、
標高 2,692メートルの場所に位置しています
別名「播隆窟」の名前があり、
槍ヶ岳を開山した浄土宗の僧「播隆上人
(1828年(文政11年)7月28日に槍ケ岳に初登頂とされる)」が
この岩屋で寝起きし槍ケ岳を開いたと伝えられています



槍ヶ岳に一瞬!青空

槍ヶ岳、大天井岳分岐に到着

PM4.04 槍ヶ岳山荘に到着
沢渡より約12時間近くかかりました(タクシー、徒歩)

槍ヶ岳山荘より眺める槍ヶ岳

槍ヶ岳山荘夕食
夕食後、明日の行程を考えて槍ヶ岳山頂に向かうことに!
(明日は南岳、大キレット、北穂高、穂高山荘に向かう為)

薄明りの中、槍ヶ岳山頂へ向かう



鉄梯子一段目を登る

薄明りの中、鉄梯子2段目を登りきると槍ヶ岳頂上

PM6.08 北アルプス槍ヶ岳頂上に到着
弟 百名山チャレンジ98座目登頂 パチパチパチパチ!

暗くなる前に槍ヶ岳頂上を後に下山開始

槍ヶ岳頂上付近より眺める灯りがついた槍ヶ岳山荘

翌日晴れた北アルプス槍ヶ岳絶景!


最後まで御覧頂きありがとうございます
次の掲載記事 大キレット通過編に続く
次の投稿までご機嫌よう




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剱岳(つるぎだけ)、弟の百名山チャレンジ97座目の山旅下山編

2024-09-25 14:56:03 | 上信越の山絶景
こんにちは!
今回の掲載記事は9月5日~6日にかけて弟がチャレンジした
日本百名山97座目の北アルプス剱岳山旅の様子をお届けしたいと思います
第3話(最終)は剱岳頂上から絶景とカニのヨコバイ、鎖場、鉄はしごを伝い、
スリル満点の下山の模様を掲載してみたいと思います

剱沢より眺める雪と岩の殿堂 北アルプス剱岳絶景

剱岳頂上から眺める雲海
山頂に辿り着いた頃はガスに覆われて視界が開けていませんでしたが
次第にガスが晴れて青空と雲海が現れました

ガスに覆われた北アルプス剱岳頂上
弟百名山チャレンジ97座目を達成 残りの三座は槍ヶ岳、穂高岳、富士山
ブログ更新している頃には98座目の槍ヶ岳、99座目の穂高岳に向かっています
剱岳(つるぎだけ)は、飛騨山脈(北アルプス)北部の立山連峰にある標高2,999 の山
明確な記録に残る初登頂は、
陸軍参謀本部陸地測量部の測量官、柴崎芳太郎が率いる測量隊によるものである
しかしながら柴崎芳太郎測量隊が剱岳頂上に達した際、驚きが待っていました
それは、最初の登頂の際、錆び付いた鉄剣と銅製の錫杖頭が発見された
これらの遺物は当時の鑑定では奈良時代後半から平安時代初期にかけて
登頂した修験者のものと考えられた
山頂近くの岩屋には古い焚き火跡もあったという
これらの遺物は立山修験の貴重な証しとして柴崎が保存していたが、
1959年に錫杖頭が重要文化財に指定された 柴崎の死後は、
遺族から寄贈されて立山町芦峅寺の立山博物館に展示されている

剱岳頂上を後に剱沢、剣御前小屋、雷鳥沢、
立山室堂へと下山していきます



鋭い岩峰群を巻きながら下山していきます

岩の稜線真上より眺めるカニのヨコバイ鎖場

岩場の鎖を頼りに慎重に下山していきます

迫力あるカニのヨコバイ!!

カニのヨコバイを慎重に渡って行きます

真新しい鉄梯子が現れました

高度感のある鉄梯子を降りていきます

急峻な岩場のトラバース

慎重に鎖を頼りに下降していきます





稜線より眺める富山県側の景観

下山途中、北アルプス剱岳を振り返る





下山途中の稜線より眺める立山別山、立山三山

眼下に剱沢も見えてきました

下山途中、北アルプス剱岳を振り返る

赤い屋根の剣山荘が見えてきました

剣山荘と剱岳絶景



剱沢より眺める 雪と岩の殿堂剱岳

剱沢野営管理所

剱沢より眺める 北アルプス剱岳絶景

剱沢より剣御前小屋へ向かう

剣御前小屋付近より眺める北アルプス白馬三山

剣御前小屋付近より眺める北アルプス立山三山



雷鳥沢まで下ってきました

黒部立山アルペンルート室堂よりバスに乗って大観峰へ向かいます

黒部立山アルペンルート大観峰からロープウェイで
ケーブルカー乗場に向かう

ケーブルカーを乗り継ぎ黒部湖へ

黒部立山アルペンルート扇沢駅まで戻ってきました(PM4:26)
剣山荘発 剱岳アタックがAM3:55ですから長い一日だったようです
お疲れ様でした 98、99座目の様子もいずれお届けしたいと思います


最後まで御覧頂きありがとうございます
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剱岳(つるぎだけ)、弟の百名山チャレンジ97座目の山旅登頂編

2024-09-20 11:07:24 | 上信越の山絶景
こんにちは!
今回の掲載記事は9月5日~6日にかけて弟がチャレンジした
日本百名山97座目の北アルプス剱岳山旅の様子をお届けしたいと思います
第2話は剣山荘より一服剱 - 前剱 - を経てカニのタテバイと呼ばれる鎖場を越えて
北アルプス剱岳登頂に至るコースを取り上げてみたいと思います

剱岳山頂に現れたブロッケン現象

剣山荘を早朝4時前に出発 剱岳アタック!

稜線より眺める朝焼け

北アルプス剱岳のシルエット

稜線より眺める朝焼け 鋭く尖った鹿島槍ヶ岳

岩場にかかる鎖場をトラバース

鎖場をトラバースして一服剱へ

一服剱を下り前剣へ



陽が昇ってきました

前剣へと稜線を進む

剱岳稜線よりご来光を眺める

前剣からカニのタテバイ取りつきまで鎖を頼りに慎重に降りていきます

カニのタテバイ上部を鎖を頼りに慎重に登っていきます



剱岳(つるぎだけ)頂上付近 あと少しで山頂

剱岳(つるぎだけ)頂上に到着
剱岳(つるぎだけ)は、飛騨山脈(北アルプス)
北部の立山連峰にある標高2,999 mの山
富山県の上市町と立山町にまたがる
中部山岳国立公園内にあり、山域はその特別保護地区になっている
日本百名山 および新日本百名山に選定されている
立山、鹿島槍ヶ岳、と並び、日本では数少ない氷河の現存する山である
日本国内で「一般登山者が登る山の内では、
最も危険度の高い山」とされる
これは、その一般ルートが、一服剱 - 前剱 - 本峰の間で、
岩稜伝いの鎖場やハシゴのルートになることによる 難所として
「カニのヨコバイ」「カニのタテバイ」と呼ばれる鎖場があるが、
実際には、より容易な稜線で滑落事故などが発生している
また、クライマーと呼ばれる多くの一流登山家も、
その岩場や雪山で命を落としている
最終氷期に発達した氷河に削り取られた氷食尖峰で、
その峻険な山容は訪れる者を圧倒し、
登山家からは「岩の殿堂」とも「岩と雪の殿堂」とも呼ばれている
北から東の方角には、大窓をはじめとする「窓」と
呼ばれる懸垂氷食谷が発達し、うち、「三ノ窓」と「小窓」の両谷には、
日本では数少ない現存氷河である三ノ窓氷河と小窓氷河を擁する
南東の方角には日本三大雪渓の1つとして知られる剱沢雪渓があるが、
こちらは氷体を伴わず、氷河ではない
飛騨系の閃緑岩と斑れい岩の硬い岩から構成され、それを輝緑岩が貫いている

剱岳(つるぎだけ)頂上からの雲海とブロッケン現象

剱岳(つるぎだけ)頂上の様子

剱岳(つるぎだけ)頂上からの雲海とブロッケン現象

覆っていたガスが晴れ絶景が広がり始めました

剱岳(つるぎだけ)頂上から望む富山県側の景観

剱岳(つるぎだけ)頂上から絶景を楽しむ登山客

覆っていたガスが晴れ、立山別山、立山三山の視界が開け始めました

剱岳(つるぎだけ)頂上から絶景

剱岳頂上から望む北アルプスの山並

剱岳(つるぎだけ)頂上から望む富山県側の景観
富山湾もうっすらと見えてきました


最後まで御覧頂きありがとうございます
剱岳(つるぎだけ)、弟の百名山チャレンジ97座目の山旅3話下山編に続く
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