気ままなピークハンターズの山旅

日本百名山の頂と風景や国内旅行を中心とした絶景を掲載致します

遥かなる新緑の尾瀬へ三話最終

2023-06-28 17:02:19 | 上信越の山絶景
こんにちは!
梅雨の中休み尾瀬国立公園 尾瀬ケ原、アヤメ平散策に
出かけてきました ルートは鳩待峠から山ノ鼻小屋に宿泊して
翌日早朝、尾瀬ケ原散策、竜宮小屋から富士見峠、アヤメ平、
鳩待峠へ周遊するコースです
今回の記事は遥かなる新緑の尾瀬へ三話最終と題しまして
尾瀬ケ原竜宮十字路からアヤメ平を経由して鳩待峠へと
至る雲上の湿原景観をお届けしたいと思います

尾瀬ケ原竜宮十字路を行くツアー一行(撮影2023.06.18)

尾瀬ケ原竜宮十字路付近から眺める景鶴山

尾瀬ケ原竜宮十字路から眺める至仏山

竜宮十字路から延びる富士見峠への木道



木道に貼られた方向指示板プレート

尾瀬ケ原竜宮付近に咲くリュウキンカ

長沢ポイントを通過

富士見峠へ樹林帯を登る

樹林帯急登 木の階段を進む

長沢頭ポイントを通過

チェックポイント 土場ベンチ一休み

緩やかな歩きやすい木道を進む



富士見田代より眺める燧ケ岳

富士見田代よりアヤメ平への木道を進む

アヤメ平手前の登山道より眺める秘境の百名山平ヶ岳方面

雲上の湿原 アヤメ平が近づく 視界が開けました



登山道沿いに咲くチングルマ、タテヤマリンドウ

雲上の湿原 アヤメ平が見えてきました



雲上の湿原 アヤメ平に到着

標高約1,960m・空を映しこむ池塘(ちとう)が美しい
雲上の湿原「アヤメ平」 「尾瀬国立公園」の中でも、
知る人ぞ知る「天上の楽園」です
夏には高山植物が、秋には草紅葉が湿原を彩ります
周囲を2,000m級の山々に囲まれながらも、
稜線沿いであるため、360度の大パノラマが楽しめます!

雲上の湿原「アヤメ平」より眺める絶景

雲上のアヤメ平より眺める燧ケ岳



雄大な尾瀬ケ原の南側尾根にあるアヤメ平湿原からの絶景



標高1968mの中原山標識

雲上の湿原「アヤメ平」を鳩待峠へ下っていきます

雲上の湿原より眺める百名山武尊山





鳩待峠へ雲上の湿原を下っていきます

雲上の湿原を下っていくと尾瀬至仏山が見えてきました

雲上の湿原 横田代を鳩待峠へと下っていきます



最後まで御覧頂きありがとうございます
次の投稿までご機嫌よう



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遥かなる新緑の尾瀬へ陽光を浴びて二話

2023-06-25 11:09:38 | 上信越の山絶景
こんにちは!
梅雨の中休み尾瀬国立公園 尾瀬ケ原、アヤメ平散策に
出かけてきました ルートは鳩待峠から山ノ鼻小屋に宿泊して
翌日早朝、尾瀬ケ原散策、竜宮小屋から富士見峠、アヤメ平、
鳩待峠へ周遊するコースです
今回の記事は遥かなる新緑の尾瀬へ二話と題しまして
山ノ鼻から竜宮十字路への尾瀬ヶ原景観をお届けしたいと思います

朝陽を浴びた至仏山(撮影2023.06.18)
尾瀬ケ原には観光客もハイカーもまだいません!
前泊者の特権で静かなる尾瀬ケ原を散策しながら竜宮十字路へ向かいます

早朝の山ノ鼻から牛首へ向かいます

木道を振り返ると朝陽を浴びた至仏山が大きく見えました

木道の先の燧ケ岳から陽が昇りそうです

6月中旬(6月18日)には水芭蕉は咲き終わっていました
咲いていたのはここだけでした 今年は雪解けが早かったようです

燧ケ岳から陽が上ってきました
ダイヤモンド燧ケ岳と言いたいところですがどうでしょうか?



朝陽を浴びて輝く至仏山

朝陽を浴びた木道を進む

池塘に映り込んだ逆さ燧ケ岳







牛首より眺める早朝の至仏山

牛首から東電小屋方面へと続く木道

牛首より眺める早朝の燧ケ岳



ヨッピ川を渡りヨッピ吊橋へと向かう



ヨッピ吊橋付近の池塘に映り込んだ逆さま燧ケ岳





ヨッピ吊橋付近の景観 景鶴山が見える

ヨッピ吊橋に到着



ヨッピ吊橋

ヨッピ吊橋から竜宮十字路へ向かう

誰もいない尾瀬ケ原の静寂に浸る
聞こえてくるのは鳥のさえずり、カッコウの鳴き声、カエルの鳴き声

尾瀬ケ原の静寂の中、竜宮十字路へ向かう



尾瀬孤高の峰、景鶴山(日本200名山)が大きく見える
冬の積雪期のみ登れる山 今は入山出来ません
グレートトラバースの田中さんも尾瀬から見上げただけで登れませんでした

竜宮十字路に到着
ハイカーの賑やかな声も聞こえてきました

竜宮十字路から富士見峠へ向かう
遥かなる新緑の尾瀬へ三話へと続く



最後まで御覧頂きありがとうございます
次の投稿までご機嫌よう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遥かなる新緑の尾瀬へ一話

2023-06-22 10:15:08 | 上信越の山絶景
こんにちは!
梅雨の中休み尾瀬国立公園 尾瀬ケ原、アヤメ平散策に
出かけてきました ルートは鳩待峠から山ノ鼻小屋に宿泊して
翌日早朝、尾瀬ケ原散策、竜宮小屋から富士見峠、アヤメ平、
鳩待峠へ周遊するコースです
今回の記事は遥かなる新緑の尾瀬へ一話と題しまして
鳩待峠から山ノ鼻周辺の新緑の尾瀬ヶ原の景観をお届けしたいと思います

新緑の尾瀬ヶ原への玄関口鳩待峠(撮影2023.06.17)
鳩待峠へはPM1:50分頃到着し、宿泊地山ノ鼻小屋へ向かいます

静かな鳩待峠
梅雨の中休みの土曜日、たくさんの人と目的地に向かう際、
すれ違う事が予想されます(日帰り客との)

鳩待峠

新緑の山ノ鼻に到着

本日お世話になる山ノ鼻小屋に到着 (PM3:00時前)
チェックインし、夕食前に牛首まで散策する

日帰り客も帰り、静かな尾瀬ヶ原を散策



木道の先に燧ケ岳が見える

木道を振り返ると大きな山容の至仏山が見える
現在の至仏山登山は植生保護期間の為、入山禁止のようです

木道沿いにタテヤマリンドウ咲いていました

きれいな緑の絨毯の先に燧ケ岳が大きく見えてきました



逆さ燧ケ岳が見える池塘 爽やかに吹く風で揺らいで
池塘に燧ケ岳が映り込んでいませんでした



木の橋を渡り牛首に向かいます

木道沿いに咲くミツガシワ

牛首に到着

牛首より眺める燧ケ岳
ハイカー、観光客も誰も居ない静かな世界
前泊者の特権で遥かなる尾瀬を独り占めしている気分です

夕食の時間までは山ノ鼻小屋戻らなければ!
静寂の世界に浸りながらゆっくりと散策します







レンゲツツジが咲いています

誰もいない新緑の尾瀬ヶ原をゆっくりと散策しながら山ノ鼻へ戻ります

風もおさまり池塘に逆さ映り込んだ燧ケ岳が見える

池塘に映り込んだ逆さ至仏山



木道沿いに見えるモウセンゴケ

静寂の尾瀬ヶ原と燧ケ岳

山ノ鼻に戻ってきました

本日宿泊する山ノ鼻小屋が見えてきました

山ノ鼻小屋周辺に咲くノビネチドリ?

山ノ鼻小屋周辺の湿原

山ノ鼻小屋周辺湿原に咲く姫シャクナゲ

山ノ鼻小屋周辺湿原に咲くコイワカガミ

山ノ鼻小屋の夕食、ニジマス塩焼き付きました
夕食後、山ノ鼻ビジターセンターの尾瀬ヶ原スライドショー
を鑑賞してお休みしました
翌日はAM4:00に起床し、早朝静寂な尾瀬ケ原へと向かいます



最後まで御覧頂きありがとうございます
次の投稿までご機嫌よう

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天上の楽園!尾瀬アヤメ平

2023-06-19 16:03:59 | 上信越の山絶景
こんにちは!
梅雨の中休み尾瀬国立公園 尾瀬ケ原、アヤメ平散策に
出かけてきました ルートは鳩待峠から山ノ鼻小屋に宿泊して
翌日早朝、尾瀬ケ原散策、竜宮小屋から富士見峠、アヤメ平、
鳩待峠へ周遊するコースです
今回の記事は天上の楽園尾瀬アヤメ平と題しまして
順序は逆になりますが標高約1,960m・空を映しこむ池塘(ちとう)が
あまりにも美しく雄大でしたのでプロローグとして掲載してみたいと思います

天上の楽園!尾瀬アヤメ平(撮影2023.06.18)
標高約1,960m・空を映しこむ池塘(ちとう)が美しい雲上の湿原「アヤメ平」
「尾瀬国立公園」の中でも、知る人ぞ知る「天上の楽園」です
夏には高山植物が、秋には草紅葉が湿原を彩ります
周囲を2,000m級の山々に囲まれながらも、稜線沿いであるため、
360度の大パノラマが楽しめます!

富士見峠から天上の楽園!尾瀬アヤメ平へ向かいます

緩やかな木道を辿ると天上の楽園!が近づく

日当たりの良い木道沿いに早くもチングルマが咲いています



標高約1,960mの台地のようなアヤメ平に到着

天上の楽園!尾瀬アヤメ平から眺める越後の山並

天上の楽園!
雄大な尾瀬ケ原の南側尾根にあるアヤメ平湿原(群馬県片品村)は、
木道を設置し規制する前の1960年代、
押し寄せた観光客に踏み荒らされ、約1万2千平方メートルが裸地化
土地を所有する東京電力グループが半世紀にわたり植生回復事業を行い、
過湿地などを除く9割で緑が戻ったが、今も作業が続く
近年は人間ではなく、増加するシカの踏み荒らしや豪雨被害も確認され、
関係者が連携して対策を急いでいる

植生回復途中のアヤメ平湿原
アヤメ平は昭和30年代に大量の観光客が訪れ、
その踏み付けなどで壊滅的なダメージを受けたのだそうです
その後植生回復が図られていますが、
50年経った現在でもまだ終わっていないそうです
一度失われた自然を元に戻すということは
簡単ではないということですね!



天上の楽園!尾瀬アヤメ平
鳩待峠と富士見峠の間の道(鳩待通り)の北側はなだらかな斜面となっており、
その最高地点(1969m)の直ぐ東側(西側には横田代がある)
ほぼ頂上に位置するため、展望は素晴らしく、
燧ケ岳、至仏山など360度の山々が見渡せる
(但し分水嶺に当たるため天候はしばしば乱れる)
しかし、昭和30年代にNHKで唱歌「夏の思い出」が放送されるや否や
若者が押し寄せフォークダンスを始めてしまったため湿原は荒れ
、現在では尾瀬自然破壊の象徴になってしまっている 
天上の楽園と云われたアヤメ平には、現在復元田が点々としている

空を映しこむ池塘(ちとう)が美しい雲上の湿原「アヤメ平」

アヤメ平木道の先に見える燧ケ岳

天上の楽園!尾瀬アヤメ平の木道をのんびりと進む



標高約1,960mの台地のようなアヤメ平から眺める尾瀬燧ケ岳



天上の楽園!尾瀬アヤメ平の美しさに魅了されている私


最後まで御覧頂きありがとうございます
次の投稿までご機嫌よう




 
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅雨空に願う青葉園てるてる坊主飾り

2023-06-16 20:30:06 | 日記
こんばんは!
梅雨の中休み 今日は夏日となりました
数日好天が続くとの予報で数年ぶりに尾瀬に出かけて
みようと思っています
本日の掲載記事は自宅近くの青葉園のてるてる坊主飾りを
取り上げてみたいと思います
前回ウォーキングで出かけた際には提灯飾りでしたが
今回はてるてる坊主が飾りつけてありました

色とりどりのてるてる坊主が吊るしてあります



梅雨空に願う青葉園てるてる坊主飾り

季節の変わり目に色々な催しがあるようです
次は風鈴でしょうか?



最後まで御覧頂きありがとうございます
次の投稿までご機嫌よう































コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする