気ままなピークハンターズの山旅

日本百名山の頂と風景や国内旅行を中心とした絶景を掲載致します

川島町越辺川コハクチョウ北帰行2022前編

2022-02-28 12:58:09 | 日記
こんにちは!
2022.02.27 コハクチョウ北帰行を見ようと埼玉県川島町越辺川に行ってみました
数日前に確認された60数羽のコハクチョウは30数羽に減っていました
おそらく人知れずに北帰行の旅立ちに飛翔していったのだと思われます
コハクチョウは埼玉県川島町から一気に中継点新潟に行くと思われます
(おっぺの白鳥を守る会)以前GPSを取り付けたコハクチョウでルート確認
越辺川から新潟はほぼ真北で途中谷川岳や会津駒ヶ岳等1000m~2000m級の
山越えが待ち構えています
休憩する湖沼や河川もないため、一気に山を越えるには、上昇気流に乗って
高度を上げ南風にのれば時速100キロメートルの速度で飛べるので
3~4時間で中継点新潟に到着することが出来るようです

コハクチョウ飛来地川島町越辺川からの日の出
(2022.02.27 AM6:22撮影)

コハクチョウ北帰行の飛翔を待つキャラリー

幻想的な越辺川コハクチョウ飛来地

コハクチョウ北帰行の飛翔を待つキャラリー

けあらしの越辺川水門前に集結しているコハクチョウ

飛翔のタイミングをはかるコハクチョウ
南風が吹くのをじっと待つコハクチョウ

けあらしの越辺川水門前に集結しているコハクチョウ

いよいよ北帰行の飛翔が始まりました
AM7:05 分 6羽の飛翔 北の方角へ向かいました

AM7:15分 13羽の群れが飛翔 北の方角へ向かいました

コハクチョウ 越辺川風上向けて飛翔していきます



最後まで御覧頂きありがとうございます
次の投稿までご機嫌よう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

知床峠(しれとことうげ)

2022-02-26 11:21:16 | 登山に通った峠道
こんにちは!
新たなカテゴリーとして登山に通った峠道を加えてみたい思います
日本の峠は約3773件存在するそうです
かつて、山登りでいったいどのくらいの峠を越えていったのでしょうか?
よっぽど印象に残った峠道以外はほとんど素通りして記録に残っていないのが
現状です 年のせいでしょうか 人生の峠道 苦労しながら越えて行った峠道、 
車に乗り難なく越えて行った峠道、人生の岐路にさしかかり思い出しております
峠(とうげ)とは、山道を登りつめてそこから下りになる場所 
山脈越えの道が通る最も標高が高い地点
第二弾に掲載する峠は知床峠(しれとことうげ)にしてみたいと思います

知床峠(しれとことうげ)
知床峠(しれとことうげ)は、北海道目梨郡羅臼町と斜里郡斜里町の境にある
国道334号の峠標高738m 根室振興局とオホーツク総合振興局の境界にもなっている

知床峠(しれとことうげ)からまじかに見える百名山羅臼岳
峠は知床の原生林を見渡す位置にあり周辺は世界有数のヒグマの生息地でもある
知床峠駐車場があり、ビューポイントになっている
峠からの眺めは知床八景の1つに選ばれており、羅臼岳やハイマツの樹海、
天候が良ければ北方領土国後島も望むことができる
峠頂上部より羅臼側標高650m地点は見返り峠と呼ばれており、
ヘアピンカーブ(つづら折れ)が続いている

知床峠(しれとことうげ)に建つ記念碑

知床峠(しれとことうげ)に設置されている
我国固有の領土 国後島、択捉島、幅舞群島、色丹島の4島
日本人として決して譲れない固有の領土です
天気が良ければ北方領土の国後島が目の前に望めます

知床峠(しれとことうげ)は知床半島を横切っており、知床横断道路と呼ばれる
羅臼~斜里間の経済・文化の交流、世界遺産「知床」や道東の広域観光道路として
利用されている



最後まで御覧頂きありがとうございます
次の投稿までご機嫌よう




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安房峠(あぼうとうげ)

2022-02-24 15:17:02 | 登山に通った峠道
こんにちは!
新たなカテゴリーとして登山に通った峠道を加えてみたい思います
日本の峠は約3773件存在するそうです
かつて、山登りでいったいどのくらいの峠を越えていったのでしょうか?
よっぽど印象に残った峠道以外はほとんど素通りして記録に残っていないのが
現状です 年のせいでしょうか 人生の峠道 苦労しながら越えて行った峠道、 
車に乗り難なく越えて行った峠道、人生の岐路にさしかかり思い出しております
峠(とうげ)とは、山道を登りつめてそこから下りになる場所 
山脈越えの道が通る最も標高が高い地点
なお、峠の片側にのみ大きな高低差があってもう一方の側が平坦に近いものを片峠
という 日本での片峠の代表的な事例としては碓氷峠がある
峠は、中国地方で垰あるいは乢とも書き、「たお」「とう」「たわ」「たわげ」などと
呼ぶ地方があり、地名などにも見られる(岡山県久米南町安ケ乢など)
登山用語では乗越(のっこし)、または単に越(こえ、こし)などとも言い、
山嶺・尾根道に着目した場合は鞍部(あんぶ)、窓、コル(col)とも言う
かつて峠はクニ境であり、その先は異郷の地であった
そのため、峠は、これから先の無事を祈り、帰り着いた時の無事を感謝する
場所でもあったことから、祠を設けている所が多い
この祠は、異郷の地から悪いものが入り込まないための結界の役割も果たして
いたと考えられる 本来の意味から転じて、
何らかの物の勢いが最も盛んな時期のことを峠というそうです
第一弾に掲載する峠は安房峠(あぼうとうげ)にしてみたいと思います

安房峠(あぼうとうげ)を岐阜高山側から焼岳登山に向かう途中
通過しました
安房峠(あぼうとうげ)は、岐阜県高山市(旧吉城郡上宝村) と
長野県松本市(旧南安曇郡安曇村)の間にある峠
国道158号がこの県境の峠を通っている 標高は1,790 m
安房峠(あぼうとうげ)は日蓮が修行のためこの峠を越えたとき、
自らの出身地である安房国より命名したと伝えられる
雄大な穂高岳などの北アルプスを眺望できる地点でもある

安房峠(あぼうとうげ)には峠茶屋跡がありました(2008年頃)
現在は更地になっているようです
長野県と岐阜県の県境にまたがる安房峠>安曇野と飛騨高山を結ぶ交通の要衝であり、
今でこそ安房トンネルの完成によってものの5分で抜けられるようになったが、
かつては狭隘かつ急峻な山岳路しかなく峠越えには大変な労苦を伴い、
行楽シーズンには10時間近くかかることもあったという



最後まで御覧頂きありがとうございます
次の投稿までご機嫌よう





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秀麗富嶽十二景12番 冬の清八山・本社ヶ丸後編

2022-02-22 14:10:27 | 関東地区周辺の山旅
こんにちは!
本日の掲載記事は秀麗富嶽十二景12番 冬の清八山・本社ヶ丸後編と
題しまして秀麗富岳十二景のNo12の頂の風景をお届け致します
秀麗富嶽十二景(しゅうれいふがくじゅうにけい)とは、大月市域内にあり、
富士山を望む優れた景観がある場所として、
山梨県大月市が1992年に定めた12の山域(山頂)
12番山頂 本社ケ丸(1630.8メートル)・清八山(1593メートル)

秀麗富岳十二景のNo12の頂 本社ヶ丸頂上から眺める富士山

秀麗富岳十二景のNo12の頂 本社ヶ丸頂上

本社ヶ丸頂上稜線より眺める秀麗富士山

本社ヶ丸頂上稜線より眺める御坂山塊と南南アルプス

本社ヶ丸頂上稜線より眺める秀麗富士山

本社ヶ丸頂上からの絶景
右側から奥秩父金峰山、その隣は八ヶ岳、更に左遠く白銀の北アルプス
左端に南アルプスが望める

本社ヶ丸頂上から眺める白き峰南アルプス白根三山、甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳



秀麗富嶽十二景12番と記された本社ヶ丸頂上

本社ヶ丸頂上からの絶景

本社ヶ丸頂上から眺める長く連なる南アルプス山並
甲府盆地もハッキリと望める

本社ヶ丸頂上稜線より眺める秀麗富士山

秀麗富岳十二景のNo12の頂 本社ヶ丸頂上



秀麗富嶽十二景12番と記された本社ヶ丸頂上





本社ヶ丸頂上から望む富士山

本社ヶ丸頂上からの絶景





清八山頂上より望む秀麗富士

三ツ峠北登山口へと下山していき

笹子駅分岐点を左方向に下山していきます

八丁峠から三ツ峠北登山口へと向かう

三ツ峠北登山口へ林道歩き



三ツ峠北登山口に帰ってきました



三ツ峠北登山口



最後まで御覧頂きありがとうございます
次の投稿までご機嫌よう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秀麗富嶽十二景12番 冬の清八山・本社ヶ丸前編

2022-02-20 20:44:15 | 関東地区周辺の山旅
こんばんは!
本日の掲載記事は秀麗富嶽十二景12番 冬の清八山・本社ヶ丸前編と
題しまして秀麗富岳十二景のNo12の頂の風景をお届け致します
秀麗富嶽十二景(しゅうれいふがくじゅうにけい)とは、大月市域内にあり、
富士山を望む優れた景観がある場所として、 
山梨県大月市が1992年に定めた12の山域(山頂)
12番山頂 本社ケ丸(1630.8メートル)・清八山(1593メートル)

秀麗富岳十二景のNo12の頂 冬の本社ケ丸(1630.8メートル)頂上

三ツ峠山 北口登山口より清八山・本社ヶ丸を目指します
笹子駅起点に清八山と本社ヶ丸の二座を周回するコースが一般的ですが
急登の続くなかなかタフな登山道である為、最短ルートの八丁峠コースを選択

最短ルートの八丁峠コースから清八山・本社ヶ丸を目指します

八丁峠へ林道歩き

緩やかな林道を進む

日当たりの良い林道を進む

八丁峠に到着 清八山を目指します



清八山 清八峠へ向かいます



見通しの良い稜線から秀麗富士を眺める

清八山付近より眺める御坂山塊と南アルプス山並

清八山付近より眺める秀麗富士





清八山(1593メートル)頂上から眺める南アルプス山並、白き八ヶ岳

清八山(1593メートル)頂上

清八山(1593メートル)頂上から望む御坂山塊と南アルプス山並

秀麗富岳十二景のNo12の頂 本社ケ丸への稜線に辿り着く
(笹子駅ルート分岐点)

本社ケ丸への稜線から眺める秀麗富士



秀麗なる富岳の姿を眺める

本社ケ丸への稜線からの絶景
御坂山塊と南アルプスの山々が良く見えています 



最後まで御覧頂きありがとうございます
次の投稿までご機嫌よう



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする