気ままなピークハンターズの山旅

日本百名山の頂と風景や国内旅行を中心とした絶景を掲載致します

休暇村 嬬恋鹿沢オートキャンプ2023

2023-09-30 14:00:43 | 旅行
こんにちは!
9月19日~21日まで2023年初のオートキャンプに出かけてきました
場所は群馬県吾妻郡嬬恋村にある休暇村 嬬恋鹿沢キャンプ場
連休明けの平日キャンプでもあり、静かな環境でゆったりと過ごして
きました 天気は残念ながら大雨にはなりませんでしたが、不安定な天気で
小雨が降ったり、時折青空が覗く目まぐるしい様相でした

途中立ち寄った 湯ノ丸高原池之平湿原の景観

途中立ち寄った 湯ノ丸スキー場から眺める湯ノ丸山景観
青空が広がっていますが、晴れ間はこの時だけでした

休暇村 嬬恋鹿沢オートキャンプサイトにテント、タープテント設営
ソロキャンプを自由気ままにスタートさせました

キャンプサイトにランタン点灯

オートキャンプサイト利用者は私を含めて2組のみの静かな環境
時折、鹿の鳴き声がピー、ピーとサイト周辺に響きます
熊さんは出没していないようで安心!

ノスタルジックなオイルランタンの灯火 癒される雰囲気です

嬬恋鹿沢オートキャンプサイトにランタンの灯
標高1,400mに位置する休暇村 嬬恋鹿沢は、
周囲を山に囲まれた自然環境です
キャンプ場内は白樺、唐松の林間で、小川や釣り堀もあり、避暑としておすすめ♪
オートサイトはAC電源・水道・野外炉付き、
そのほか常設テント、フリーサイトがあります
歩いて3分の休暇村ホテルにはスタッフが24時間いるので安心
キャンブ利用者も
休暇村ホテル内鹿沢温泉に有料で入浴できます

今日は朝からこんな天気
嬬恋村のスーパーに今日の食材買い出しに出かけます





周囲を山に囲まれた自然環境豊かなキャンプサイト



キャンプサイトに設置されている炊事棟

嬬恋鹿沢キャンプ場フリーサイト



嬬恋村のスーパーで買い求めた上州牛ステーキ
薪ストーブ天板でロースト

嬬恋村のスーパーで買い求めた帆立、ホウレンソウ、ベーコン
のバター焼き完成しました

上州牛ステーキ、帆立バター焼き盛り付けてみました
上州牛は柔らかくジューシーな味わいでした

薪ストーブに四角いダッチオーブンを載せて焼き芋作り
薪ストーブは万能な調理器ですね 天板に載せてお湯を沸かしたり、
スキレットを載せてバター焼き、ダッチオーブンを載せれば焼き芋も簡単調理

あっという間に2日間が過ぎて撤収の時間がやってまいりました

テント撤収の朝、まだ雨が降っていないようです
早めに帰り支度を始めて、雨に遇わず撤収完了しました
運転席に座ると大雨が降り始めました
年内の天気の良い日にまた来てみたいと思います


最後まで御覧頂きありがとうございます
次の投稿までご機嫌よう


 
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南アルプス3000m峰5座縦走の山旅 椹島フィナーレ編

2023-09-26 11:16:12 | 山旅
こんにちは!
今回の掲載記事は5話にわたり南アルプス3000m峰5座縦走の山旅に
挑んだ弟の足跡を掲載してみたいと思います
南アルプス3000m峰5座縦走は日本第2位高峰北岳から始まり
日本第3位の高峰間ノ岳、南アルプス孤高の塩見岳、悪沢岳、
南アルプスの盟主赤石岳へとつながる稜線を6日間歩き通す山旅です
初日は下山予定の椹島の畑薙第一ダム臨時駐車場に車をデポ
その後、バス、JR線を乗り継ぎ甲府駅から翌日、広河原登山口から
南アルプス3000m峰5座縦走の山旅をスタートさせました
南アルプス縦走6日目椹島フィナーレ編
3000m峰5座縦走の山旅は96座目の赤石岳登頂で南アルプス百名山
を全て登りきる事が出来ました(弟の100名山チャレンジ)
残すところは日本最高峰富士山、北アルプス剱岳、穂高岳、槍ヶ岳の
4座となりました 名だたる名峰が残りました

赤石岳避難小屋を未明に出発 下山口椹島(さわらじま)へ

風光明媚な南アルプス富士見平へ歩を進めます

富士見平から振り返る南アルプス盟主赤石岳

富士見平から眺める南アルプス悪沢岳

富士見平から眺める南アルプス荒川三山

富士見平から望む赤く染まる赤石岳

富士見平からの絶景 南アルプス盟主赤石岳

富士見平から眺める南アルプス荒川三山

富士見平からの富士山は、その端正な姿では他に勝る所はない
とりわけ、夏の終わりから秋にかけては、太陽の光を背にして、
神々しいばかりの富士を見ることができる

富士見平から望む富士山

椹島へ下る登山道脇で見つけた秋の装い

小さい秋見つけた

赤石小屋を通過していきます



ぐんぐん高度を下げてフィナーレの椹島へ

椹島へ下る登山道脇に咲くトリカブト



南アルプス3000m峰5座縦走の山旅 フィナーレの椹島登山口階段



南アルプス3000m峰5座縦走の山旅 フィナーレの椹島ロッジに到着 AM9:29
弟の6日間縦走の山旅無事に終了することが出来ました
今年中に、97座目の山旅を計画しているようです 果たして何処に?

東海フォレスト予約バスに乗って畑薙ダム駐車場へ



最後まで御覧頂きありがとうございます
次の投稿までご機嫌よう

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南アルプス3000m峰5座縦走の山旅悪沢岳、赤石岳編

2023-09-23 11:29:36 | 山旅
こんにちは!
今回の掲載記事は5話にわたり南アルプス3000m峰5座縦走の山旅に
挑んだ弟の足跡を掲載してみたいと思います
南アルプス3000m峰5座縦走は日本第2位高峰北岳から始まり
日本第3位の高峰間ノ岳、南アルプス孤高の塩見岳、悪沢岳、
南アルプスの盟主赤石岳へとつながる稜線を6日間歩き通す山旅です
初日は下山予定の椹島の畑薙第一ダム臨時駐車場に車をデポ
その後、バス、JR線を乗り継ぎ甲府駅から翌日、広河原登山口から
南アルプス3000m峰5座縦走の山旅をスタートさせました
南アルプス縦走5日目南アルプス悪沢岳、赤石岳編
荒川中岳避難小屋から悪沢岳、赤石岳、赤石岳避難小屋への稜線歩きの山旅
日本百名山完全踏破まで残り6座へGO!

南アルプス悪沢岳頂上よりの御来光 AM5:11

南アルプス悪沢岳頂上 AM5:11 百名山95座目(弟がチャレンジ)
荒川岳(あらかわだけ)は、
南アルプス国立公園内の赤石山脈(南アルプス)中央部にある
前岳、中岳、悪沢岳(東岳)の3つの山の総称である
荒川岳は別名荒川三山とも呼ばれる、いくつかのピークの集合体である
「三山」と呼ぶ場合は以下の3つを指す
前岳(荒川前岳) 標高3,068 m
中岳(荒川中岳) 標高3,084 m
悪沢岳(別名東岳または荒川東岳)標高3,141 m 日本第6位の高さである
深田久弥氏が日本百名山に数えているのは、「荒川岳」ではなく
「悪沢岳」である 悪沢岳の頂上には、
静岡県により「荒川東岳」の標識が立てられているが、
深田はあえてこれを「悪沢岳」と呼ぶことを推奨している

悪沢岳頂上より望む南アルプス盟主赤石岳
朝陽に照らされて赤く染まる赤石岳絶景

悪沢岳頂上より望む南アルプス盟主赤石岳

悪沢岳稜線沿いに咲くトウヤクリンドウ

悪沢岳頂上を後に荒川中岳へ戻る 小さく荒川中岳避難小屋が見える

荒川三山稜線より望む堂々たる赤石岳山容

荒川中岳から眺める荒川中岳避難小屋
左方向に辿ってきた塩見岳が見える

荒川中岳標高3000mを越える稜線を眺める

赤石岳、荒川三山、裏縦走路分岐(小河内岳方面)

赤石岳へ進路を変えて荒川小屋へ下っていきます



荒川前岳稜線下のお花畑へ鹿よけ柵を越えて進む

荒川前岳稜線下お花畑に咲くミネウスユキソウ

お花畑から小さく荒川小屋が小さく見える

お花畑に咲くタカネマツムシソウ



荒川前岳稜線下の岩稜帯を眺める

稜線岩稜帯に咲くハハコヨモギ(母子蓬)だと思います
中央アルプスと南アルプスの
高山の乾いた岩場や砂礫地に見られる

赤石岳(小赤石)と荒川小屋が近づいてきました

荒川小屋に到着 AM8:04
小屋でコーラを購入して菓子パンで朝食タイムにしたそうです

赤石岳(小赤石)への稜線から眺める霊峰富士

広々とした大聖寺平に到着 AM8:47

大聖寺平から振り返る南アルプス荒川三山

大聖寺平から望む荒川三山 右端の悪沢岳山頂に雲がかかってきたようです

小赤石頂上に向けて稜線を進む

小赤石頂上稜線に咲くオンダテ だと思います

小赤石頂上に到着 AM10:41

小赤石頂上から最後の登り 赤石岳頂上へと向かう

南アルプス盟主赤石岳に到着 AM11:50
百名山踏破96座目(弟がチャレンジ)となりました 

赤石岳頂上と赤石岳避難小屋
赤石岳(あかいしだけ)は
赤石山脈の長野県と静岡県にまたがる標高3,120.5 mの山である
南アルプス国立公園内にあり、
日本百名山及び新日本百名山に選定されている
北岳・間ノ岳・悪沢岳に次いで、南アルプスで4番目の高さである
山頂には一等三角点(点名が「赤石岳」)が設置されており、
一等三角点としては最高所のものとなっている
山頂直下の南に赤石岳避難小屋があり、
約700 m北に小赤石岳のピークがある
山腹の南斜面は大井川支流の赤石沢の源流になっている 
山名は赤石沢に多い山体の一部を構成する
赤色のラジオラリアチャート岩盤に由来し、
明治以降に称されるようになったとされている

本日の宿泊地 赤石岳避難小屋に到着 AM12:10

赤石岳避難小屋の室内

感染対策がしっかり施されている室内で長い山旅の疲れ癒しました
明日は今回の南アルプス3000m峰5座縦走の山旅最終日となります


最後まで御覧頂きありがとうございます
南アルプス3000m峰5座縦走の山旅最終日へ
次の投稿までご機嫌よう

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南アルプス3000m峰5座縦走の山旅裏縦走路編

2023-09-18 11:51:00 | 山旅
こんにちは!
今回の掲載記事は5話にわたり南アルプス3000m峰5座縦走の山旅に
挑んだ弟の足跡を掲載してみたいと思います
南アルプス3000m峰5座縦走は日本第2位高峰北岳から始まり
日本第3位の高峰間ノ岳、南アルプス孤高の塩見岳、悪沢岳、
南アルプスの盟主赤石岳へとつながる稜線を6日間歩き通す山旅です
初日は下山予定の椹島の畑薙第一ダム臨時駐車場に車をデポ
その後、バス、JR線を乗り継ぎ甲府駅から翌日、広河原登山口から
南アルプス3000m峰5座縦走の山旅をスタートさせました
南アルプス縦走4日目南アルプス裏縦走路編
塩見小屋から三伏峠、小河内岳、板屋岳、荒川中岳まで歩き通す山旅
日本百名山完全踏破まで残り7座へGO!

2023.08.29未明塩見小屋を出発 南アルプス裏縦走路へ
薄明の塩見岳シルエット 今回の南アルプス縦走で最も長いコーススタート

三伏山に到着 AM6:11

三伏山より眺める三伏峠小屋

三伏山より眺める中央アルプス山並
今日は良い天気になりそうです(弟一人山旅)

三伏山で朝食タイム 塩見小屋製 いなり寿司弁当

三伏峠に到着
いよいよ長丁場アップダウンの裏縦走路へ向かう

三伏峠から少し下った所にある水場で命の水確保

三伏峠から草原のような登山道を烏帽子岳へと向かう

草原のような登山道の先に昨日登頂した塩見岳、これから登る荒川岳が見える

裏縦走路から眺める南アルプス南部の山並

縦走路眼下に小さく三伏峠小屋、中央アルプス山並を望む

烏帽子岳に到着 AM7:47
視界良好で南アルプス北部の仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、北岳、間ノ岳見渡せます

烏帽子岳から望む南アルプス北部絶景パノラマ
昨日ガスに覆われて視界がきかなかった塩見岳が目の前に見えます

烏帽子岳頂上から長丁場アップダウンの裏縦走路を望む
小河内岳へと向かう

小河内岳避難小屋がポツンと見える

南アルプス南部の小河内岳が見えてきました

塩見岳が眼前に迫っています
こちら側から見る塩見岳はどっしりとした大きな山です

小河内岳避難小屋分岐に到着

小河内岳避難小屋

南アルプス小河内岳に到着 AM9:52
小河内岳(おごうちだけ、こごうちだけ)は
長野県下伊那郡大鹿村と静岡県静岡市葵区の境界に位置する
赤石山脈(南アルプス)の標高 2,802 m の山である

南アルプス小河内岳頂上
南アルプス国立公園内の塩見岳と荒川岳との間にあり、
三伏峠の南東に位置する
赤石山脈の主稜線上では比較的里に近く、
鳥倉林道を利用すると日帰り登山も可能である 
山頂からは荒川岳が南側に馬近くに望め、富士山、北アルプス、
中央アルプスを望むことができる
山頂部は森林限界のハイマツ帯の砂礫地で
ライチョウの生息地となっている 
山名は大鹿村側の小渋川の支流「小河内沢」の源流の山であることに由来する
「釜沢岳」の古称もあった静岡県側の東山腹は
特種東海製紙株式会社の井川社有林で、明治から伐採・植林が行われていた

南アルプス小河内岳頂上から長大な稜線を眺める

南アルプス南部の裏縦走路を眺める
板屋岳(いたやだけ)方面を望む

板屋岳(いたやだけ)に到着 AM12:13
板屋岳は、長野県 静岡県にある標高 2,646mの山
板屋岳から樹林帯を下ると高山裏避難小屋がある
南アルプスの比較的静かな山域にある

高山裏避難小屋を通過 PM2:56
南アルプスの北部と南部の中間点であり、
塩見岳と荒川岳を縦走する場合には通る山小屋
このルートにおいてはとても重要である
夏のシーズンは管理人がいる荒川岳周辺の避難小屋スタイル

登山道脇にある水場で命の水補給

荒川前岳へ長い長いガレ場急登を進む
上を見ず、ひたすら下を向き遥か先の尾根を目指した(弟の表現から)

荒川前岳崩落地帯を進む ハイマツ帯を藪こきしながら前進

荒川前岳に到着 PM4:41

荒川中岳分岐(赤石岳)に到着 PM4:46

荒川中岳に到着 PM4:57

本日の宿泊の荒川中岳避難小屋が見えてきました 
塩見小屋を未明に出発してかれこれ約13時間程歩いて到着
今回の縦走路中、最も長い道のりでした

荒川中岳避難小屋付近より眺める夕陽に照らされた富士山絶景

荒川中岳避難小屋付近より眺める赤く染まる悪沢岳
明日未明に登頂します



夕陽に照らされた荒川中岳避難小屋

荒川中岳避難小屋付近より眺める日没

南アルプス3000mの高所より眺める夕焼け
明日早朝に100名山95座目の悪沢岳を目指します


最後まで御覧頂きありがとうございます
100名山95座目の悪沢岳、96座目赤石岳への山旅に続く
9月19日~21日までキャンプに出かける予定です
ブログは9月23日より再開したいと思います
次の投稿までご機嫌よう
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南アルプス3000m峰5座縦走の山旅塩見岳編

2023-09-15 11:42:33 | 山旅
こんにちは!
今回の掲載記事は5話にわたり南アルプス3000m峰5座縦走の山旅に
挑んだ弟の足跡を掲載してみたいと思います
南アルプス3000m峰5座縦走は日本第2位高峰北岳から始まり
日本第3位の高峰間ノ岳、南アルプス孤高の塩見岳、悪沢岳、
南アルプスの盟主赤石岳へとつながる稜線を6日間歩き通す山旅です
初日は下山予定の椹島の畑薙第一ダム臨時駐車場に車をデポ
その後、バス、JR線を乗り継ぎ甲府駅から翌日、広河原登山口から
南アルプス3000m峰5座縦走の山旅をスタートさせました
南アルプス縦走3日目塩見岳編
日本第3位の高峰間ノ岳から長大な稜線を塩見岳まで歩き通す山旅
日本百名山完全踏破まで残り7座へGO!

日本第3位の高峰間ノ岳から長大な稜線歩きで塩見岳へ

間ノ岳から三峰岳へつながる稜線より眺める農鳥岳
赤い屋根の農鳥小屋が小さく見える

稜線正面に三峰岳が見える

三峰岳基部より眺める南アルプス仙丈ケ岳

三峰岳より眺める中央アルプス山並

三峰岳より眺める南アルプス甲斐駒ヶ岳

三峰岳より振り返る日本第3位の高峰南アルプス間ノ岳

三峰岳より眺める農鳥岳と富士山絶景

三峰岳頂上より 目指す日本百名山塩見岳を眺める
三峰岳標高2999m 北アルプス岩の殿堂剱岳と同じ標高

眺めの良い平坦な稜線を進む

砂礫の台地の稜線先に目指す塩見岳が見える

塩見岳、熊の平小屋分岐に到着

砂礫の稜線からハイマツ帯の緑に変わる

砂礫の台地の稜線から深い緑の樹林帯へ突入 小さく熊の平小屋が見える

熊の平小屋に到着

熊の平小屋を過ぎると樹林帯が現れる



樹林帯を抜けるとハイマツ帯に突入 塩見岳が近づく

ハイマツ帯を振り返ると間ノ岳、農鳥岳が姿を現す

なだらかな稜線の先に南アルプス仙丈ケ岳、甲斐駒ヶ岳が見える

樹林に囲まれた安部荒倉岳に到着 標高2692.6m

樹林帯を進む

樹林帯を抜けると荒々しい岩稜帯へと変貌

崩壊が進んでいる北荒川岳付近を進む
避難小屋だったのでしょうか? 元テン場で現在は禁止



塩見岳直下の稜線を進む

北股岳分岐に到着 PM1:58 長く歩いてきました
塩見岳東峰まで30分程に近きました

100名山94座目塩見岳に到着 PM2:52
塩見岳東峰頂上に到着 残念ながら霧に覆われて視界がありませんでした
塩見岳(しおみだけ)は、
長野県伊那市と静岡県静岡市葵区にまたがる標高3,052 mの山である
赤石山脈(南アルプス)中央部に位置し 
山頂周辺は南アルプス国立公園の特別保護地区に指定されている
南アルプスの主稜線上、仙丈ヶ岳から続く長大な仙塩尾根の南端に位置する
鉄兜にも似たドーム形の独特な山容で、
遠方から眺めると独立峰のようなその山容が目立つ
山頂は100 m足らずの距離を隔てて西峰と東峰に分かれ、
標高は西峰が3,047 m、東峰が3,052 mである
東峰のほうが標高が高いが、三角点は西峰に設置されている(
二等、基準点名「塩見山」) 山頂は見晴らしが良く、
南アルプスのほとんどの山、木曽山脈(中央アルプス)、
富士山などを望むことができる 山頂は伊那市の最高点である
日本百名山、新日本百名山、信州百名山の一つに選定されている

塩見岳西峰頂上 霧に覆われています
塩見岳山名の由来は、山頂から駿河湾(潮)が見えるからという説や、
山麓に塩の産地があるからという説がある
製塩作業の煙が山頂から見えたことに由来するという説もある
山麓の大鹿村には、鹿塩(かしお)という集落と
小渋川支流の鹿塩川・塩川という川があり、
鹿塩温泉では天然塩水が湧き出し、
明治時代には製塩施設が設置され各地に塩が出荷されていた

塩見岳西峰頂上から塩見小屋へ下っているとライチョウがお出迎え

南アルプス塩見岳にライチョウさんが現れてくれました

塩見小屋に到着 PM4:11 北岳山荘を未明に出発して 12時間越えでした
長丁場の稜線歩きお疲れ様でした(体力十分な弟へ)

塩見小屋の豪華な夕食
明日は更なる長丁場のアップダウンの稜線歩きが待ち構えています
早めに就寝しました


最後まで御覧頂きありがとうございます
南アルプス荒川中岳への長大な稜線歩きへと続く
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