こんにちは!
日本の峠は約3773件存在するそうです
かつて、山登りでいったいどのくらいの峠を越えていったのでしょうか?
よっぽど印象に残った峠道以外は>ほとんど素通りして記録に残っていないのが現状です
年のせいでしょうか 人生の峠道 苦労しながら越えて行った峠道、
車に乗り難なく越えて行った峠道、人生の岐路にさしかかり思い出しております
峠(とうげ)とは、山道を登りつめてそこから下りになる場所
山脈越えの道が通る最も標高が高い地点である
今回の記事は伊勢神宮内宮が一望できる峠 朝熊峠(あさまとうげ)
(あさくまとうげ)を取り上げてみたいと思います
朝熊峠 伊勢神宮内宮が一望できる峠 標高404m
伊勢参らば朝熊かけよ 朝熊かけねば片参宮と伊勢音頭の
一節にうたわれている 朝熊岳の金剛証寺は伊勢神宮の鬼門
を守る寺として知られ伊勢神宮参宮後はこの寺へも参るのが
良いとされてきた 朝熊峠 朝熊岳の金剛証寺
伊勢志摩スカイライン展望台から眺める伊勢湾方面
左端方向に伊勢神宮があります
伊勢志摩スカイライン展望台 案内図
左端方向に伊勢神宮
朝熊岳道の終点、二十二町にある朝熊峠
かつて朝熊峠にあった東風屋(とうふや)旅館跡
かつての朝熊峠にあった東風屋(とうふや)旅館
朝熊岳道の終点朝熊峠 金剛証寺に行くには
大正14年(1925年)の朝熊登山鉄道のケーブルカー開業以前は
神宮司庁(じんぐうしちょう)辺りから登る宇治岳道(うじたけみち)か
朝熊町辺りから登る朝熊岳道(あさまたけみち)から徒歩で登りました
宇治岳道と朝熊岳道が合流する朝熊峠に東風屋(とうふや)旅館がありました
現在は昭和39年(1964年)に開通した伊勢志摩スカイラインがあり、
スカイラインで金剛証寺に直行しますと東風屋旅館跡の前は通りません
自家用車で東風屋旅館跡に行くにはスカイラインを伊勢市側から登り、
金剛証寺の手前に八大龍王社(はちだいりゅうおうしゃ)入口の
看板がありますので、そこを左に入ります
しばらく進みますと宇治岳道と合流しますので右折します
左折しますと、ケーブルカーの山上駅や内宮方面となりますが車では進めません
東風屋(とうふや)旅館は
昭和19(1944)年のケーブルカー休止とともにさびれ、
茶店を中心に営業していました
そして、昭和39(1964)年2月18日の火災により
本館別館とも焼失しました
東風屋(とうふや)旅館跡地
朝熊岳道の終点、二十二町にある朝熊峠見晴台
二十二町 朝熊峠の石仏
かつては朝熊峠東風屋(とうふや)旅館までボンネットバスが
運行されていた時代もありました
朝熊峠、奥が内宮方面現在の様子です
石垣などの遺構はたくさんあります
かつてお伊勢参りで賑わった朝熊峠を偲ぶ 石仏群
朝熊峠にある「従是神宮宮域」の碑
この碑の向こう側が伊勢神宮の所有の土地であると言う意味だそうです
伊勢志摩スカイライン最高点にある朝熊岳山頂
朝熊岳山頂より眺める伊勢志摩景観
朝熊岳山頂より眺める伊勢湾方面景観
最後まで御覧頂きありがとうございます
次の投稿までご機嫌よう
日本の峠は約3773件存在するそうです
かつて、山登りでいったいどのくらいの峠を越えていったのでしょうか?
よっぽど印象に残った峠道以外は>ほとんど素通りして記録に残っていないのが現状です
年のせいでしょうか 人生の峠道 苦労しながら越えて行った峠道、
車に乗り難なく越えて行った峠道、人生の岐路にさしかかり思い出しております
峠(とうげ)とは、山道を登りつめてそこから下りになる場所
山脈越えの道が通る最も標高が高い地点である
今回の記事は伊勢神宮内宮が一望できる峠 朝熊峠(あさまとうげ)
(あさくまとうげ)を取り上げてみたいと思います
朝熊峠 伊勢神宮内宮が一望できる峠 標高404m
伊勢参らば朝熊かけよ 朝熊かけねば片参宮と伊勢音頭の
一節にうたわれている 朝熊岳の金剛証寺は伊勢神宮の鬼門
を守る寺として知られ伊勢神宮参宮後はこの寺へも参るのが
良いとされてきた 朝熊峠 朝熊岳の金剛証寺
伊勢志摩スカイライン展望台から眺める伊勢湾方面
左端方向に伊勢神宮があります
伊勢志摩スカイライン展望台 案内図
左端方向に伊勢神宮
朝熊岳道の終点、二十二町にある朝熊峠
かつて朝熊峠にあった東風屋(とうふや)旅館跡
かつての朝熊峠にあった東風屋(とうふや)旅館
朝熊岳道の終点朝熊峠 金剛証寺に行くには
大正14年(1925年)の朝熊登山鉄道のケーブルカー開業以前は
神宮司庁(じんぐうしちょう)辺りから登る宇治岳道(うじたけみち)か
朝熊町辺りから登る朝熊岳道(あさまたけみち)から徒歩で登りました
宇治岳道と朝熊岳道が合流する朝熊峠に東風屋(とうふや)旅館がありました
現在は昭和39年(1964年)に開通した伊勢志摩スカイラインがあり、
スカイラインで金剛証寺に直行しますと東風屋旅館跡の前は通りません
自家用車で東風屋旅館跡に行くにはスカイラインを伊勢市側から登り、
金剛証寺の手前に八大龍王社(はちだいりゅうおうしゃ)入口の
看板がありますので、そこを左に入ります
しばらく進みますと宇治岳道と合流しますので右折します
左折しますと、ケーブルカーの山上駅や内宮方面となりますが車では進めません
東風屋(とうふや)旅館は
昭和19(1944)年のケーブルカー休止とともにさびれ、
茶店を中心に営業していました
そして、昭和39(1964)年2月18日の火災により
本館別館とも焼失しました
東風屋(とうふや)旅館跡地
朝熊岳道の終点、二十二町にある朝熊峠見晴台
二十二町 朝熊峠の石仏
かつては朝熊峠東風屋(とうふや)旅館までボンネットバスが
運行されていた時代もありました
朝熊峠、奥が内宮方面現在の様子です
石垣などの遺構はたくさんあります
かつてお伊勢参りで賑わった朝熊峠を偲ぶ 石仏群
朝熊峠にある「従是神宮宮域」の碑
この碑の向こう側が伊勢神宮の所有の土地であると言う意味だそうです
伊勢志摩スカイライン最高点にある朝熊岳山頂
朝熊岳山頂より眺める伊勢志摩景観
朝熊岳山頂より眺める伊勢湾方面景観
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