(本頁は「2017年6月17日、焼石岳花紀行(3)」の続きである。)
こちらの頁では東焼石岳山頂から姥石平にかけて広がる広大なお花畑の様子を報告してみる。
東焼石岳山頂標
(右上)主にミヤマキンバイとミヤマシオガマ。
東焼石岳山頂付近のお花畑
中央部を拡大。四種混合になっていた。
今日の登山は東焼石岳山頂まで。
ここからは分岐点まで戻り、姥石平に向かい、そこからは今日登ってきた道を中沼登山口まで下りることにする。
参考マップ
分岐点への帰り道。
(右上)帰り道で白花のミヤマシオガマを見つけた。ラッキーだった。
今日のミヤマシオガマはこれでラスト。
チングルマ
分岐点近くの小道
ハクサンイチゲとユキワリコザクラ
(右上)ミヤマキンバイ
今日のユキワリコザクラはこれでおしまい。
姥石平に到着。バックは焼石岳。
反対側、胆沢ダム方面を望む。
胆沢平野を見下ろす。
花の小道をずっと歩いていたいけど・・・
そろそろ帰らなきゃ。
姥石平を下りたら、左手に三角型の山が見えてきた。
経塚山と天竺山の重なりだ。
朝登るときはガスに包まれて見えなかった。
銀明水の上部から胆沢平野扇状地の散居集落を望む。
手前の崖の連なりは尿前渓谷。
下山時の中沼。
手前の黄花はリュウキンカ。
下山したら、奥州湖(胆沢ダム湖)の向こうに栗駒山が見えた。
左の奇岩は猿岩。
国道397号線を西進する。
県境の少し手前で振り返ったら、
さっきまで登っていた焼石岳(左奥)と横岳が見えた。
以上。