3月末は南に行った(記録はこちら)ので、4月1日は北に向かった。
最初にめざした大間越は秋田ではなく、青森県になっている。
秋田青森県境から艫作崎方面を望む。
此処はフクジュソウの名所としても知られている。
昔は男鹿やにかほと並んで、春になるといち早く訪ねる場所だったが、
ここ数年はご無沙汰している。
久しぶりに訪ねてみたが、今回はどうだろうか。
(T_T)残念。フクジュソウは終わっていた。
終わり間近のフクジュソウ
やっと咲き出したばかりのカタクリと終わり間近のフクジュソウ
キクザキイチゲ
ヤマアイ
ヤマアイは地味だけれども珍しい植物のようだ。
フクジュソウの後に咲く花たち(ニリンソウなど)はまだ準備中のようで、この日、花にはさっぱり恵まれなかった。
まあ、こういう年もあるんだろう。
大間越は花がさっぱりだったので、秋田に戻り、八峰町の御所の台に寄ってみた。
ここは低山ながらもスプリングエフェメラルやスミレ類、シラネアオイの多いところだが、
この日はまださっぱり咲いてなかった。
御所の台の芝地
登る途中、あちこちでミツバツツジが咲いていたが、これは植栽らしい。
御所の台の上の方から日本海を望む。
沖合にかすかに見える島影は男鹿半島だった。
わずかだが咲いていた花たち。
ミチノクエンゴサク
カタクリ
スミレサイシン
帰り道、能代付近から白神岳を振り返る。
朝は靄でよく見えなかったが、帰り道ではそれが取れ、見えるようになっていた。
以上。
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