9月にお医者さんに診てもらった太郎ですが、皮膚炎の方はまだ善くなっていません
むしろ毛が抜けた範囲が肘にも広がって、ますます痒そうにしているのです 2月に
写した写真ではこんなにきれいだった足が・・・
今は毛が薄くなって皮膚が透けて見える感じです。肘は象の皮膚みたいになってしまって、
家畜の病気に詳しいダンナ様は、この症状は単なる皮膚炎ではなく寄生虫でも着いたので
はないかと言い始めました。この1ヶ月ほどは太郎の様子が気になって仕方の無いミセス
ファーマーも、食欲があるのに太郎が前より痩せたような気がして「もしや糖尿病では・・・
皮膚の痒みも内臓疾患からくるものでは」と様々な疑念を抱くようになり、心配が募る
ばかりなので土曜日に再度獣医さんに往診に来てもらい、採血と検便をしてもらったので
した。(採血の時の様子は、あまりにも太郎が注射器にビビリまくって興奮したため、カメラ
を向けるのが可哀相だったので写真はありません)
その結果が今日出ました。数値から見ると内臓は全く問題なし糖尿病も大丈夫
一番心配だった寄生虫などもありませんでした
と言うことは、この赤みがかったかぶれのような状態は何かのアレルギーである可能性と、
最初の診断どおりの自傷性皮膚炎なのではないかと。痩せてきたというのは、単にえさの
量が足りてないのかもしれない・・・ということでした。寄生虫なら虫下しの薬を飲ませれば
よかったんだけど、かえって即効性の薬の処方がないのが悩ましいところです もう暫く
の間、引き続き今まで通り消炎鎮痛剤と抗生物質の薬を、様子を見ながら飲ませることに
します。早く元のきれいな足に戻って欲しいな~