ミセスファーマーがこちらに来た当初、我が家にはもう1棟、ハウスの豚舎がありました
ところが数年前に、他の生産者の事情で引き継いだ豚から病気が広がって、豚の頭数が
段々減ってきてしまったためにハウス豚舎を使わなくなり、豚のいなくなった豚舎は次第に
痛んでそのまま放置していたら、2年ほど前の冬に雪の重みで部分的に屋根が潰れてしま
ったのでした が・・・その豚舎が今復活します 毎月入荷している旭川の農場から
頭数を増やしてもらえないかとのオファーがあり、またハウス豚舎を使うことにしたのです。
そうは言ってもすぐにというわけにはいかないので、骨組みだけになった豚舎を一からまた
再生させるために少しずつ作業を始めました。まずは余分な土を外に運んで・・・
天気の良い日を見計らって端の部分のビニール張り。
屋根の部分の大きなビニールは真ん中に採光用の透明なビニールを張った特注品です。
業者の人にもお手伝いを頼んで一気に作業をしました。男手が3人プラスされたおかげで、
あっという間に屋根を広げることができました
屋根の紐をかける作業。これが意外に手間取りました 向こう側からパイプに結びつけ
た紐を投げてもらうのですが、反対側がまったく見えないので真直ぐの位置に紐を合わせる
のが一苦労・・・
紐かけの時にはあーでもないこーでもないと大騒ぎしながらでしたが、これ以上ないという
ほどの晴天にほぼ無風の状態だったことが幸いして、無事にハウスの屋根かけ作業は終了
しました
Before
After
外の作業はほぼ終了したので、次はハウスの中の整備です。ハウス豚舎の完成目標は、
11月の最初の入荷(第2週ころ?)の前です。