山菜採りマニアではないけれど、ここ数年、タラの芽の時期だけはソワソワするようになってしまい
ましたね。なにしろとっておきの場所を発見したもので
今年もあるある
あっちにもこっちにも
食べ頃サイズのタラの芽が・・・
去年収穫しながらそれぞれの木に芽を残しておいたから、今年もちゃ～んと沢山の芽が出ていましたヨ
ただでさえこの場所は緩やかながらも斜面になっていて足場が悪いのに、今日は雨が降って
ますます滑りやすくて、ミセスファーマーはその辺に生えている笹につかまりながら下ばかり見て
ダンナさまのあとをやっとの思いで着いて歩きました
ここにはタラの木ばかりでなく、棘のある
植物が多くてうっかり触ったら大変
まるで山がタラの芽を採らせないよう、行く手を阻んでいる
かのようです
それでも２０分ほどでこ～んなに収穫しちゃいましたよ
山の恵みに感謝です
帰り道、ところどころ咲いている桜を楽しみながら山を下りました。
今晩の食卓にはタラの芽のおひたしです。明日の夕食は、みんなが大好きな天ぷらにします
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この１週間、ずっと忙しくてアップできませんでしたが・・・５月１０日に東京から来た母と二人でニセコ
まで１泊旅行にでかけました。先日の大雨でビートの定植作業が大幅にずれ込み、母がこちらへ
来るまでに全然作業が進まない状況で気をもみましたが、たまたまこの日は我が家のシニアチーム
は老人会の花見で森町に行くことが決まっていたし、ダンナさまも豚の出荷があったので私たちも予定
通りに行ってきました。この日ばかりは仕事のことはすっかり忘れて（？）楽しみましたよ～
晴れ女の母のパワーのおかげでお天気はまずまずのドライブ日和となりました。真狩村を経由して
ニセコまでは約１時間。家を出たのが午後３時くらいだったのであまり寄り道する時間はありません
でしたが、途中で桜を見かけては車をちょくちょく止めて写真撮影～
こちらは真狩神社の参道
から眺める桜並木と羊蹄山
よく見たら、大好きなエゾエンゴサクも可愛く咲いていました～
天気は良いけど結構寒くて・・・宿へ向う途中、ニセコの山（パノラマラインの方面）を上がって行くと
まだ雪が沢山残っていたのにはビックリ もう５月半ばですヨ～～ 桜が咲いているのに地面
には雪が積もっている風景・・・なんだか不思議
今回の宿は、『月美の宿 紅葉音（あかはね）』です。 こちらは婦人部仲間の人たちから評判を
聞いていて、一度は泊まってみたいと思っていた温泉宿なのでとても楽しみにしていました。
場所は初めてだとちょっと分かりづらいようなところで、ナビを設定したにもかかわらず行き着く前
に迷子になったりもしましたが逆に隠れ家っぽくて、また館内に入るとすごく落ち着く空間になって
いてすぐに気に入りました。スタッフの方たちもとても親切です。そして部屋は平日限定の無料アップ
グレードサービスを利用して、客室露天風呂付きの和洋室の部屋を予約。二間続きで洗面所等も
奥の方に配置されていて広々しています。
こちらは源泉１００％のにごり湯の温泉です
もちろん客室露天風呂の方も同じ。温度もちょうど良くて、長く
漬かっていたらあとからポカポカして汗だくに・・・
この日は寒かったから温泉で温まって最高でしたヨ。
浴槽の底に沈んでいる湯の花の泥でクレイパックも
お肌ツルツル～
お楽しみの夕食タイム
食事の方も期待通り、地元（岩内等）の海の幸あり山の幸ありで、しかもどれも
手をかけた料理ばかりでお腹も心も大満足でした
朝食もこんなにボリューミー どれも美味しくてほぼ完食しちゃいました
朝食を早めに済ませてチェックアウトして、９時過ぎの列車に間に合うようにニセコ駅へ
母とはここで
お別れです
雨の予報から一転、天気が回復してしまったので千歳空港まで送ることはできません
（晴れ女パワーを封印して欲しかったところですが・・・）。この後急いで家に戻りビートの作業に合流しなけ
ればいけないですからね
でも母曰く、ニセコから小樽までの各駅停車の旅は景色もよくて、それはまた
楽しい思い出になったそうです
急ぎ足の小旅行だったけど、ゆったり寛げる宿での美味しい料理と温泉を堪能できて、この時期としては
珍しい、ちょっとした息抜きになりました
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