ミセスファーマーの『農家の嫁日記』

東京から北海道の農家に嫁いで13年目になりました。
今年のテーマは「頑張らない」。ぼちぼちとマイペースにやりますヨ☆

和歌山からの贈り物

2018-08-21 | 日記

今日雨が降るという予報だったので、昨日は暗くなるまで忙しい一日でした。 ビートの草取りを

予定通りに終わらせ、その後は大根や聖護院の種蒔きです。 そして先日苗を定植してからカラス

避けの網をかけてあったインゲンとスナップエンドウの網を片付け、スナップエンドウにはネットを

張りました。 最後のほうは殆んど手元が見えないくらいの暗がりだったので、桝目が一つズレて

おかしくなったところがありますが、エンドウが成長するのには影響なさそうだからそのままです。

昨日のうちに頑張って二日分の仕事を片付けておいたおかげで今朝は時間に余裕がありました。

ほうれん草のハウスの隅に一列だけダメもとで植えてあったスイートコーンは、数日振りに見回り

に行くとすっかり見違えるほど大きくなっています。 先週、まだ穂も出ていないうちからキツネに

5株ほど倒されて頭にきていたので、いっそのこともう全部片付けちゃうかと短気を起こしそうで

したが、ここまできたらあと一息と思うと勿体無くなり成長を見守り続けています。

ただ、最近の天気のせいなのでしょうか・・・花粉が落ち始めているのに、肝心の雌穂がまだ全然

出てきていません。早く出穂して~っ!

枝豆は今日が二回目の収穫です。収穫と言っても株ごと取れるものはまだなく、全部見て回り

実が入ったものだけをもいでくるので一回食べる分がやっと。6月から7月にかけて季節外れ

の異常な暑さや寒さに当たり、枝豆も10日以上遅れています。 ちなみに、いま実が入って

食べ頃になっているのは、鹿に葉を全部食べられて背の低い枝ばかりになったような株の

ほうで、まともな株からはまだほとんど採れないという皮肉な結果に・・・葉っぱがなくなり

日当たりが良くなったから、なのかな?

畑の見回りや片付け作業などをしているうちに、天気予報通りに昼頃急に雨が降ってきました。

同じ頃、和歌山のリンさんからの贈り物を載せた宅急便がわが家に到着。お知らせのメールが

先に来ていたので、実は昨日から楽しみに待っていました リンさんのご実家の農園で育った

梨と葡萄がこんなに沢山! さっそくお昼に、まず葡萄をいただきました。 大粒でと~っても甘い

葡萄です。 昨日からの疲れが一気に吹き飛ぶ美味しさに手が止まらず、二人であっという間に

半房を食べてしまいました。 これから両親にもお裾分けして皆で美味しくいただきます。

リンさん、今年もとても贅沢な贈り物をありがとうございました

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コメント (2)
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