「であいもんに出会うモン②」

７月８日は天気予報が数日前から目まぐるしく変わる中、その間隙をついて自分は当初の予定通り、人生初訪問となる京都・大原へと足を延ばしました。
お天気アプリではお日様マークなのだけれど、とてもそんなふうには捉えられない空は、どんより曇り空。寝不足と連日の仕事疲れもあるのだけれど、折角の平日休み。少しでも人気の少ない方が良いと思うのは、ロケハン撮影にハマってしまった性ってヤツなのでしょうね。（笑）

癒しの原風景が残る里・大原。
アニメ「であいもん」の第３話で一果ちゃんが意図せず訪ねてしまい、そこで偶然にも和の元カノ松風佳乃子と巡り合うというお話です。


前夜はバスの時刻や運賃など下調べ。画像も取り込んでデジカメの充電もＯＫ～！気が付けば朝の５時です。１時間ほど眠って、いざ！大原へ＿＿＿
（夜中に何度か寝落ちしているとは言え、結構ハードな事をする自分自身に少し、驚きです）
そして、朝は通勤ラッシュ。終点の出町柳駅まで見事に座れませんでした。(;^_^A

　　　
　　　
交番のある交差点。交通量も多く流石に、道路の真ん中で撮影するのは無理でした。

　　　
　　　
バス停はもっと接近したかったのですが、これ以上人様にカメラを向けるのはマズいですね。
３枚目も歩行者が多く、気になってアングルが定まりません。

　　　
　　　
『あれ、一果ちゃんと違う？』『一果ちゃ＝＝＝　　ん！　ン？』
アニメのこのシーンは結構、お気に入りです。
（※出町柳でのロケハンは大原から戻った午後３時前後の撮影です）

８：３８出町柳バス停から大原行の京都バスに乗り込みます。
３０分強ほどの乗車時間なのですが、流れる景色に眼球も休む暇がありません。山間部で蛇行を繰り返す大型バスの揺れは、「一果ちゃん。途中で絶対に目を覚ますでしょ」と言いたくなるくらい。流石に車内での撮影は出来なかったのですが、自分は運よく一果ちゃんが座った座席と同じシートに座れました。
　　　


やがてバスは終点、大原バス停に到着です。
撮影位置がイマイチ。バスターミナルの走行エリアなので気が引けます。平日だと言うのに観光客も結構、おられます。
「アイツ、何やってんだ？」
時折、感じる人様の視線ももぅ、慣れましたけどね。
　
　

そして、目指すは三千院。（でも、中には入りませんけどね）（笑）
ロケ地特定に苦労するかな？と思いきや結構、解りやすかったです。
ストーリーを追体験しながら、その土地の風景も楽しむ。舞台めぐりの醍醐味だと感じます。
　　　
　　　

　　　
　　　

　　　
　　　(no-image)　　　　

　　
　　

　　　
　　　


一果ちゃんと佳乃子が食べたみたらし団子。滅茶苦茶、美味しかったです。この日の自分は、アイスクリーム添えで頂きました。
（休憩用の腰掛もあるのですが場所が変わっていますね）
（勿論、写真撮影の承諾は得ています）
　　　


　　　
　　　
こうして無事に？再開をはたした和と佳乃子。
今回のロケハンもこれで終了し、ホッと胸を撫でおろす自分です。


しかし、和さん。タクシー代は如何ほどだったのでしょうか。（笑）

途中、唐辛子などを販売している「おのみやす」さんで“ゆかり”を購入。ひと口、味見をさせて頂いたのですが、これがまた何とも。クセになりそうな味わいは正に“やばたにえん”です。（ごめん。すぐにはわからへん）


ロケハン以外にも目に止まった風景をパチリ。
しかし、暑い。蒸し暑いです。癒しの里もこれほど蒸し返すとちょっと疲れちゃいます。
　　　
　　　　
　　　　
でも、この汗は結構、心地よい。
そう感じながらバスターミナルへと舞い戻る自分です。
そして＿＿＿＿（そして？）