と、言う事で!(何が「と言う事で」なのか解らないですが)
現在、放送中のアニメ「舞妓さんちのまかないさん」の舞台となった祇園界隈に行ってきたので早速、ご報告させて頂きたいと思います。
先日、ネットで画像検索などしていると、こんな写真をみつけたのです。
この方って絶対、原作者様とか制作に関係している方ですよね。絶対、何処かの屋形の台所は、こんなふうに実在している筈なのですよね。そう思うともぅ、堪りません!
と言う事で!行ってきました。祇園の街へ___
ただ「花街」とか「舞妓さん」だとかのワードを視点に京都の街を歩いた事がないので果たして、何処をどう歩けば良いのか、とんと見当も付かない自分です。確かに先斗町だとか花見小路だとか、祇園歌舞練場や祇園白川とかの単語は知っているのですけどね。その着眼点と言うか、闇雲に歩いても当たらないだろうなと言う感覚です。ま、今回は時間の都合もあるので白川・新橋通りを中心に訪問してきました。
先ずは、第3話の四条大橋から
・・・
1枚目は後方の交番やお店の4階辺りからの撮影みたいですね。
3枚目は川下の橋から望遠撮影?自分は試しに身を乗り出してみたのですが、撮影は無理ですね。
人通りや車の交通量も多いので、じっくり場所決めが出来ないです。
帰宅してPCで見てみるとやはり、場所が微妙にズレていたりします。
もっとローアングルで!道路向かいに交番がありますが。
第2話冒頭シーンより八坂神社山門
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これ以上は無理でした。車道はヤバイです。
第1話より。キヨさんが職務質問を受ける場面
アーケード天面にネットが張られていて解り辛いです。ここも人混みで落ち着きませんね。これでお許しください。4枚目は空撮でしょうか。
勿論、お店の方には撮影許可を頂いております。
OP作画と1話アバンより
他にも保津峡と思わる作画や嵐山の竹林、稲荷大社と思われるOP画もあるのですが、今回は時間の都合上で見送りです。
2枚目の錦市場は根性で特定です。見つけた時は本当に嬉しい…
3枚目は、ちょっと違う。特定できずです。う~ん…
コミックス7巻と10巻の表紙より
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相変わらず距離感のセンスがない自分です。
「花街」と簡単に口にしても、そこは自分たちの知らない世界。咄嗟に思いつくのが先斗町や花見小路界隈、白川・新橋通り周辺などですが、舞妓さんたちが暮らす「屋形」がどんなところなのか、髷を結う美容院さんて何処にあるのか、など実は知らない事だらけ。今回の舞台めぐりでは、そんな初めて出会う新しい京都の街を感じる事が出来ました。
今回は見つけられなかったロケーションもまた、時間があれば探して歩いてみたいなと思います。
昼食は、舞妓さんご用達の「切通し進々堂」さんで玉子サンドとミルクティを頂きました。舞妓さんの小さな口に丁度、良いサイズ感。でもボリュームはあるのですよ。そして、ふんわり食感と優しい塩加減。小さな店内には舞妓さんたちのお札(?)がズラリ。店先ではゼリーなども販売されているのですが、その独特なネーミングも舞妓さんたちが名付け親だとか。
レトロな雰囲気の小さな空間。今回、このお店に来ただけでも目的を達成できたような嬉しさです。
撮影許可は勿論、いただいています。
主人公キヨさんを演じるのは、五等分の花嫁の長女・一花も演じる花澤香菜さん。ってことで、今回のAR撮影は一花ちゃんの着物verでフォローです。
「ロンドンヤ」さんは、新京極商店街に入って直ぐにある。店先で焼き上げられるロンドン焼きは、カステラ生地の中にホロリと口解けする白あん?買った直後は、まだ温かくズッシリとした重みが何故か嬉しい。
10分ショートだけど思っていた以上にしっかりとしたロケハン作画。今回はキヨさんたちの暮らす屋形は見つけられなかったけれど、OPテーマが脳内再生されると一層、キヨさんに会いたくなってしまう今回の舞台めぐりでした。
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