machaの浅学妄想

今、感じたことや想うことを書いておく。

明日は敗戦記念日

2006-08-14 | Weblog
アフリカに行くと英語やフランス語が公用語である。南米ではスペイン語やポルトガル語。西欧帝国主義国家の激しい侵略の結果である。
アジアにも彼らは侵略してきてアジアは植民地化された。が、日本は戦った。日本はアジアから英国やフランスを追い出した。米国には負けた、完膚なきまでに打ちのめされた。ノックアウト、意識不明、完敗である。

国とは国土と国民と主権だと言われている。日本は北方領土をソ連ロシアに不当に奪われたまま韓国や中国とも領土問題を抱えている。国民については高齢化、人口減少と問題はあるがまあ良しとする。主権では隣国から靖国神社のことでおびやかされている。

国を守るのが政府の大きな仕事だが、政府は議員内閣制だから国会議員によって作られ、その国会議員を選ぶのは国民。国民の意思に影響を与えるのがマスコミで、マスコミに影響のある朝日新聞や共同通信は左翼唯物共産主義者の巣窟。
つまり、唯物主義に対抗しなければ国は滅ぶということ。

日本軍も共産主義に冒されていた。日本軍からは戦後たくさんの参謀が日本共産党に入党した。その一人は志位正二(関東軍情報参謀、現在の日本共産党書記局長の志位和夫の叔父)である。

日本はソ連が対日参戦はしないとのゾルゲや尾崎のスパイ情報にだまされて、満州から南方に大半の部隊を移動させた。ソ連は150万の大軍で8月9日に条約を破って参戦し60万の捕虜と南樺太、択捉、国後、歯舞、色丹を奪っていき、満州に悲惨な結果を残した。ソ連の終戦は9月3日である。共産主義者の恐ろしさを知らなければならない。今の中国も共産主義であることを忘れてはいけない。

伯父片岡恭章は昭和20年6月22日ルソン島カガヤン州ブリナオにて戦死満24才、満蒙開拓団で出征した叔父片岡文夫は昭和20年12月24日満州国奉天市鉄西区にて満18才で日本の敗戦後に戦死。

犠牲の上に成り立つ今日の日本である。敗戦を教訓にこの国が永遠の繁栄と存続をなすことが出来るように政府がしっかりとした対策を講じることを願う。
そして、今はインターネット時代。国民が個人の意見を述べる場がある。左翼マスコミに対抗できる、常識に裏打ちされた良識ある意見を出し合って、国民が直接この国を守ってゆこう。

*訂正(10月2日)
   議院内閣制とは:内閣の存立が議会の信任によって成り立つ制度。

   だから、「政府は議員内閣制だから国会議員によって作られ」は、「政府は議院内閣制だから国会議員によって信任され」と訂正願います。