machaの浅学妄想

今、感じたことや想うことを書いておく。

酒井高徳の活躍で今季最終戦シュツットガルト逆転勝利

2012-05-06 | Weblog
0-2で負けていた後半、わずか3分ほどでシュツットガルトは長谷部誠のヴォルフスブルクに逆転し3-2で勝利した。

長谷部も岡崎もこの今季最終戦はベンチ外だったがゴートクは14戦連続先発フル出場。

ゴートクはこの試合何故かチームメートから無視されボールを貰えない時間が続いたが、後半わずかなチャンスから同点と逆転に絡む活躍をした。

今日はゴートクとは逆サイドの左側からの攻めばかりだった。左サイドバックのボカ選手は上手で見ていて玄人受けするが型にはまって得点に結びつかない。

逆にゴートクは守備や足元は不安定だがサッカー先進国から見たら非常識なスピードと力強さで敵を攻略し瞬間的に得点に結びつけてしまう。

ブラジルやアフリカの個人技サッカー、スペインのパスサッカーが文化なら、ゴートクのスピードサッカーは新しい文化だと言える。


瓦礫受入れ学習会に行ってきた

2012-05-05 | Weblog
今朝遅く起きて、新聞を見て昨日三条市で行われた市民学習会「放射能と私たちのくらし」という講演会のことが書かれていた。
記事の写真では観客がぱらぱらだったが、今日も二回目が十時からあるとのことだったので急いで支度をして出かけた。

三条市は八年前の水害の時、競馬場跡に山積みされていた瓦礫の三分の二を山形県に引き取ってもらった。その恩もあって東北の瓦礫を受け入れるらしい。

瓦礫を受け入れる三条市がどんな御用学者を呼ぶのかと思ったら、木村真三准教授という静かに熱い行動的な科学者だった。

福島第一原発事故の時は厚生労働省の労働安全衛生総合研究所の研究員だったが勝手な行動は慎むよう所員に一斉にメールが来たので、すぐに辞表を提出して現地に駆け付けたそうだ。

1999年の東海村のJCOの事故の時、放射線医学総合研究所に研究員として現地に乗り込もうすると科学技術庁は反対し乗り込みが一週間遅れた経験から今回は躊躇しなかったとのこと。

講演の内容は大半が既に聞いたことのあることだった。

質問時間の質問者はバイアスのかかった人が多かった。その中で東京に赤ちゃんのいる若いおばあちゃんが孫を心配しての質問に東京は大丈夫だという先生の答えに安心した。
質問に答える木村先生が福島のことを語るとき言葉が詰まるのを隠す姿に心を打たれた。

講演が終わってから知り合いの議員がいたので聞いたら宮城県に行って瓦礫を調べてきたが放射能は全く検出されなかったそうだ。

放射能は恐れることもないが、油断していてもいけない。

禁止兵器だったのか

2012-05-04 | Weblog
汚染された瓦礫を全国に拡散するという官僚の狂った政策には隠された理由があったんだな。

核の放射能は内部被爆となって生物兵器や化学兵器以上に生命体に永く残って人間や環境を破壊する。

このことが証明されては困るのだ。だから全国に平均に放射能をちらばすのだ。

核兵器を作り世界を牛耳る死の支配層が圧力をかけ、現役の総理大臣の首をすげ替え、官僚に狂った行動をさせ、学者は非科学的な事を言い、マスコミが嘘と隠蔽を繰り返すのはこの為だったんだ。

核兵器こそ禁止兵器中の禁止兵器じゃないか。

独占企業は嫌だ

2012-05-04 | Weblog
勝手に値上げし、言う事を聞かないならもっと高くされ、さらに電気を止めると脅される。

独占企業は嫌だ。
先進国のように自由化になったら良いのになぁ。

一年後の今頃

2012-05-03 | Weblog
去年の今頃は震災の影響で生産が出来ないとか政府が押えたりとかで建築資材の入荷の予定が立たず苦労した。
福島第一原発の状況も不安定で菅総理が辞任させられたり騒がしかった。

今一年経って、政府は閉鎖的になり、官僚は狂って、マスコミは何も言わなくなってしまった。
経済は落ち込み中国に抜かれ、技術は韓国に抜かれ、日本は先進国とは言えなくなってきた。
原発は全て停止し再稼動についてはマスコミを買収した政府と無力な国民が対立している。
突然死や事故や子供の放射能による病気が現われてきている。

来年の今頃はどうなっているんだろうか。
政権は選挙をぎりぎりまで引き伸ばして、新勢力の台頭にビクビクしているのだろうか。
国民は身に迫る放射能被害に怯えパニックになっているかもしれない。
経済界はTPPにIMFにふるえているかもしれない。

一方、エネルギー政策は原発から自然エネルギーに舵を切り、未来に希望が見えてくるかもしれない。
人々の生き方は、より人間性を求めて、家族の絆や愛情が大切にされてゆくだろう。
価値観の分極化が進むだろう。

国際的には、イランがイスラエルに原子爆弾を投下しているかもしれない。
韓国と崩壊した北朝鮮が統一に向かって、日本以上の国になるかもしれない。
中国が国際的に益々孤立化をし、国内の対立が激化し内乱状態になっているだろう。

世界は暗黒のカオス状態と、明るい未来への希望が両極端に鮮明に別れてくる。

TBSがずいぶん変わった

2012-05-01 | Weblog
日曜日の朝はTBSの関口宏のサンデーモーニングを心地よく見ている。唐橋ユミが好きなことが見る理由でもあるが。

原発関係ではJNNライブカメラが遠距離から福島第一を長期に亘ってとらえ続けている。

多少政府に迎合して原発が拙い状況の時はカメラが故障したふりをしたりするが他のテレビ局よりはまし。

統一教会報道では物足りなさはあるが有田芳生議員などの反対派が不快に思う程度までには報道機関として正常化されてきた。

かつてのワイドショーの時代のTBSの異常に偏った報道を知っているので、今のTBSが節度ある報道をするようになったのは何故だろうと思っている。