今朝の空はお日様の光は無く、何処となく寂しい朝となっていた。
9時半過ぎには外のウッドデッキが濡れていて雨が落ちているのが確認できた。雨は昼頃からだと思っていたので早く降りだしていた。
で、今日は、昨日、穫ってきたレモンを新たに取り寄せていたスクイザーを絞って見ると盛でいた。
●種が多いのは?~黄金柑の試食~
先ずは、黄金柑の試食から開始した。
すると、匂いが弱い感じだったし、皮が固くて、夏ミカン用の皮むき器を使わないと剥けない状態だった。
で、皮を剥いて食べ始めたが、甘味が少なく酸っぱさが少し強い感じだ。それに、種が多い感じだった。
昨年は、非常に美味しかったという記憶があったが、穫るのが少し早かったようだ。
種が多いのは、この地で子孫を残すことを決めてくれたのだろうか?
●甘夏も試食
今度は、意外にも豊作になった甘夏の試食も始めた。
年末の味見では、まだ早いと感じていたものだ。
で、穫ってきた中でも一番小さいものを剥き始めた。
今回は、酸っぱい黄金柑の試食の後だったことからか少し甘味を感じていた。
もう少し待てば美味しい甘夏になってくれる感じだ。
●新しいスクイザーでレモンの初搾り!
そして、今日の目的のレモン搾りだ。
それも、ダメ元で買ったオピニオン歯車のスクイザーが、皮が硬い甘夏では使い物にならなかったことから、新たに取り寄せていた万力タイプのものを使ってだ。
で、今日は、それを使うことも初めてだし、レモンを初搾りすることも初めてだ。
やっぱり、搾りやすい。
が、少し皮が厚いレモンは最後まで搾るのは万力であっても相当の力が必要だ。
で、皮に切れ目を入れて搾っていた。
結局、今日は、昨日、穫ってきたものではなく、今まで穫ってきて放りっぱなしのものを搾っていた。
このスクイザーは、台座の部分が鋳物で非常に重い。それでも、搾り残しを無くそうとすると、その部分を押さえていないと倒れそうだ。
このタイプのスクイザーは高価だったことから2、3年待っていた。これほど待っていたのも初めてだ。
安かった割には使いやすくて大満足だ。