「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

漸くレモンなどの柑橘類の果樹搾りが出来た!~ 自然農園 ~ 

2020-01-28 21:18:15 | 自然農園

今日も少し寝坊してしまった。

原因は、昨夜、珍しく1時頃まで夜更かししてしまった事もあるが、今日の自然農園の休みを決めていた事、それに朝方には尿意で目が覚めることがなかったからでもある。

で、起きてから外を観ると、雨はじっくり見ないと分からないような降り方だ。

今日は、もう3週間前に穫ってきたもので、放りっぱなしになっていたレモンを搾っておくことにした。

と言うのも、異常な昼間の頻尿でモチベーションの維持が難しくなっていること、もう一つにはまだレモンそのものが本格的な生り方でない中途半端な量だということ。それに、柑橘類が何種類もあって、甘夏などは食べるのが面倒なことから、中々、その氣にならないからだ。

が、今日はこんな日なので、何かしておかなければいけないと思っていた。

で、このまま放置すれば捨てることになってしまいそうだった柑橘類を処理することにした。

先ず、自然農園産のレモンに黄金柑、それに直販所で買ってきていた無農薬柚子を洗っていた。搾った後も皮を乾燥して利用したいからだ。

搾り器は、ハンディージューサーで握力が必要なものだ。

はじめに、柚子を皮を剥いて丸っぽのまま搾り始めた。

少し横着な搾り方だったので果汁が少し飛び散るなど手もベタベタになってしまった。5個だったので手抜きしてしまった。

そのため、黄金柑は皮のまま半分に切ってから搾ることにした。柚子の倍の個数だ。

が、搾り終えてから氣が付いたのだが、前もって種を除去しておくと最後まで搾れる事だ。

そして、搾った後の皮は、乾燥させて陳皮として糠床等で使うつもりだ。

黄金柑は敢えて搾った後の果肉も付いたまま乾燥させる事にした。

全く無肥料無農薬の黄金柑なので安心して皮も利用出来るところは自慢だ。

この2つの果汁の味は、柚子は甘味が余り無く、寧ろレモンに近い感じだ。

一方、黄金柑の方は、甘味も香りもあってこのままジュースにも出来るものだ。

ここまでが午前中に作業だ。

昼過ぎからレモン搾りに取り掛かっていた。

で、小さいレモンから半割りにして、種をとって万力式の搾り器を使って搾り始めた。

が、皮の厚いものは尖端の出っ張りが邪魔して最後もで搾り難いことが分かった。

で、今度は大きいレモンは両端の尖り部分を切り落としてから半割りにして搾っていた。

それでも大きいものは皮も厚い事から位置を変えて搾り直しが必要だった。

最終的に700cc程絞る事が出来た。

これで、ジャム作り用の有機レモン果汁を買わなくてもよくなった。

そして、レモンの皮も乾燥しておく事にした。

で、細かく短冊に切ったものと大きめのものに分けて乾燥する事にした。

ただ、このレモンの皮は表面が荒れているものが多いため、面倒だが傷んでいるとことろを除去する必要があった。

何とか子どもの迎えの時間までに終わらせらたいとイメージ想像しながらしていた。

そんなことで漸くレモンも処理する事が出来た。

そして、14時前には片付けまでして終える事ができた。