世界からいち早くワクチンを搔き集めての接種が一番早くの国がイスラエルですが
イスラエル、4回目接種へ
【エルサレム共同】イスラエルのベネット首相は2021年12月21日、60歳以上の高齢者と医療関係者を対象に新型コロナウイルスワクチンの4回目接種を始める意向を明らかにした。4回目の接種は世界で初めて。近く正式決定する。新変異株「オミクロン株」をはじめ、イスラエルでは最近、再び感染者数が増加しており、対処する狙いがある。
保健省によると、イスラエルでは21日時点で341人のオミクロン株感染者を確認。地元メディアは同日、オミクロン株に感染していた男性が死亡したと報じた。男性は60歳以上で、ワクチンを2回接種していた。
同国ではこれまでに人口の約44%が3回接種を終えている。
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イスラエル“4回目接種”へ オミクロン株感染拡大で
中東のイスラエルではオミクロン株の感染拡大を受けて、世界で初めてとみられる4回目のワクチン接種を始めることが決まりました。 イスラエル...
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