テクノストラベル@読み捨てかわら版@これってどうなの旅の今昔

2004年12/20から、つらつらと書き続けて参りましたブログがプロバイダ閉鎖によりやむなくこちらに引越し致しました(涙

暴れん坊将軍出て来ないかなぁ〜

2021-04-09 06:39:58 | 感染症

江戸時代にも、日本は何度も感染症(天然痘・麻疹・インフルエンザ・コレラ)に苦しめられた。

とりわけ、人口が100万を超えた「過密都市」江戸は被害を最も受けやすかったが、都市崩壊のような事態には至らなかった。

 

時の幕府が、医療政策と社会福祉政策に力を入れたからである。

 


・徳川吉宗、松平定信らは感染拡大にどう対処したのか?

・当時の〝持続化給付金〟の財源と給付対象は? 

・ワクチンはどのように普及したのか? 

 

現代に通底するトピックを織り交ぜながら、江戸の町がいかにして危機を脱したかを解き明かす!

 

 

◆書籍情報
書名:江戸幕府の感染症対策 なぜ「都市崩壊」を免れたのか
発売日:2020年10月16日
著者:安藤優一郎
定価:本体800円+税
体裁:新書版
URL:http://shinsho.shueisha.co.jp/

◆目次
プロローグ  感染症の歴史
第1章           江戸の疫病と医療環境
第2章           将軍徳川吉宗の医療改革と小石川養生所の設立
第3章           江戸町会所の“持続化給付金”
第4章           幕末のコレラ騒動と攘夷運動の高揚
第5章           種痘の普及と蘭方医術の解禁
エピローグ  感染防止と経済活動の維持
 
◆著者プロフィール
安藤優一郞(あんどう・ゆういちろう)
1965年、千葉県生まれ。歴史家。文学博士(早稲田大学)。早稲田大学教育学部卒業。
同大学院文学研究科博士後期課程満期退学。主に江戸をテーマとして執筆・講演活動を展開、
「JR東日本・大人の休日倶楽部」などの講師を務める。
『大名屋敷の謎』『江戸っ子の意地』(ともに集英社新書)、
『渋沢栄一と勝海舟』(朝日新書)、『お殿様の人事異動』(日経プレミアシリーズ)、
『江戸の不動産』(文春新書)など著書多数。

 

 

前述宣伝出所: ここ

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