中国の次に並んで、コロナ禍前直近の企業法人の出張先として、急激の伸びを示していたのがベトナムですが、コロナでズタズタになっています、しかし、航空会社の業界団体(I ATA)の分析では本年2023年中に完全回復するとか?!
2023年の航空市場、年末に完全回復へ 旅客+45%増・貨物+15%増の見通し
2023/02/09 13:34 JST配信
国際航空運送協会(IATA)によると、ベトナムの航空市場は2023年末までに完全に回復すると予想されている。同年のベトナムの航空各社の旅客輸送数は前年比+45.4%増の8000万人、貨物輸送数は同+15.0%増の144万tとなる見込み。
このうち、国内線旅客が2022年比+5.0%増、新型コロナ前の2019年比では+22.0%増の4550万人、国際線旅客が2022年比3倍、2019年比▲16.5%減の3400万人。国内線貨物が2022年比+55.0%増、2019年比▲15%減の23万t、国際線貨物が2022年比+10.0%増、2019年比+22.4%増の123万tとなる見通し。
IATAは、主要市場である中国、韓国、日本とベトナム間の航空輸送事業の回復が、国内航空会社の業績を促すと評価した。ただし、国内の航空インフラ未整備と人材不足に加え、燃料価格の不安定さやロシアのウクライナ侵攻による影響もベトナムの航空業界にリスクをもたらすと指摘されている。
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