ベトナム・ハノイで邦人男性死亡、死後にコロナと発覚し広がる波紋
日系企業社員2人が新型コロナ陽性、死後に感染確認の日本人と社内で接触していたことが・・・
ハノイ市保健局は2021年2月15日、同市で日系企業の社員2人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表した。
2人はいずれも、13日に同市のホテルで死亡しているのが発見され、
14日に新型コロナ陽性と判明した日本人男性(54歳、2229人目の感染者)と
同じ日系企業の社員で、2日に社内会議の場で接触していた。
1人目は24歳の女性(バーディン区イエンテー通り在住)で、14日に2229人目の感染者の陽性が判明した後、接触者(F1)として集中隔離措置と検査を受け、15日午前に陽性となった。
2人目は日本人の43歳の男性で、死亡した日本人男性と同じタイホー区クアンアン街区タイホー通り2番地にあるホテル「サマセットウエストポイント・ハノイ(Somerset West Point Hanoi)」に居住している。14日に検査を受け、15日に陽性と判明した。
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