~紫上の茶亭~

お茶でも飲みながらまったりとおしゃべりしましょう(*^^)

放課後デイの見学

2016-06-22 | 日々のできごと
放課後デイの見学に行ってきました。
今回見学する事業所は就労継続支援A・B型をしているところで
2年前に放課後デイも開所し
今年の4月から児童発達支援も始めたようです。

放課後デイは50分の授業があり
カリキュラムは週によって変わります。
授業内容はSSTやPC操作が主で
土曜日にクッキングや野外授業などもあります。

放課後デイは2種類あって
もうひとつは
プログラミングの授業を行うタイプ。

どちらの放課後デイも授業以外は自由時間。

見学した印象は・・・

トレンディドラマ(死語?)に出てきそうなオフィス風。
同じフロアに
・放課後デイ
・特別支援学校卒業後の人対象の学校(就労移行支援)
・就労継続支援A・B型
があり、ずっと環境を変えずに
過ごせることが強みということでした。
就労までのレールが用意されるので
親としては安心な部分もありますが
外部から隔離されてるような閉塞感もあり
"すごくいいな!"とまでは思えませんでした。

1番気になったことは、視覚提示が1つもない!
視覚提示を徹底して外しているのかと思うくらい無い(=_=)
各部屋の表札すらないので
「なんで部屋の表札がないんですか?」
と聞くと
そんな質問をされるとは想定してなかったようで
「なんで・・・?。
特に意味はないんですけど・・・。」
と回答に困った様子でした。
自由時間に使う遊び道具は事務所に借りに行くそうですが
全てが口頭でのやりとりでされているそうです。

「もっと長い目で考えてはどうですか。」
と言われましたが
今は特性に合わせて細やかな配慮をして欲しいし
対応してくださった統括本部長は幼児期・学童期について勉強不足な印象も受けたので
利用するにしても今じゃないかな・・・という感じでした。
小学校に慣れてきて、塾感覚で割り切って通うにはいいかも知れません。




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