同僚Sくんと同僚Aくん、そのお二人のお食事会みたいなのに紛れ込む。
カルシャカのお隣か二軒となり、『心屋』。
「ムシマルさんはここの店来たことありますか?」
来たことはあった。
この店の昭和っぽさをオールウェイズ出している感じ、覚えがある。
だけど、記事にしたことがあったかいまいち記憶がない。
・・・・・・・・・・・・あれ?ない?
あのときはまだ高知住まいの広島出張だったしあの時は職場研修会の懇親会で撮っていない時か。
じゃあ今回が初?
ほろよい処 心屋
住所: 〒730-0051 広島県広島市中区大手町2丁目6−21 岡田ビル
土、日、祝日、祝前日: 18:00~翌1:30 (料理L.O. 翌1:30 ドリンクL.O. 翌1:30)
定休日:無休
電話:082-240-5568
https://www.hotpepper.jp/strJ000631143/
心屋だと?人間は容易くそれを口にする
まるで自らの掌の上にあるかのように
ムシマルのこのカメラは全てを映す 捉えられぬものなどない
映らぬものは存在せぬもの そう断じて食べてきた
心屋とは何だ
この料理をいっぱい頼めば その中に視えるのか?
そのお酒を乾せば その中に視えるのか?
入る。
「すいません店内がいっぱいで、外のテラスなら空いてますがどうですか」
外とはつまり、店外だった。
初夏の夜なら、ちょうどいい風情だった。
ピースサインはAくんによる。
(お、日本酒列島みたいな地図。たしかにこの地図の記憶がある、来たことある!)
いまやっとこの記事のこれがこれで、自分は記事(リンクあり)を書いたことがあるぞと思い出す。
あの頃は、まだ出張者でこの店の名前も知らなかったんだなあ。
『これが、心(屋)か・・・・・・』
Aさん「ブログを書いて、あんまり込むようになったらイヤですね」S&Aさんお気に入りの店なのか。
店員さん「注文の際は、中まで入って来て頼んでいただきますようお願いします」
Sさん「これは、手間を省くために最初にがっつり頼みましょう!」
で、頼んだ。
お二人は頼み慣れていて、ムシマルはサラダを頼むくらいだった。あとは満足いくほど頼んでもらった。
うわ、今メニュー見返すとエイヒレ姿煮、フォアグラソテー、のどぐろ包み焼きとか、バラエティがすごい。
黒ビールが飲みたいです。
カクテルと日本酒を他の人が頼んで、
料理も頼んで注文タイミング終了。
カクテルがタワーみたいに長い。
6月、夜はまだ涼しい。というか温いけれど涼しいかぜがときおり吹く。
ここから映りが悪くなっております。
お外では照度が低いのをあまり考慮せずに撮っておったからです。
コウネサラダ。
サラダにコウネが乗っている乗せてあるという広島感があるサラダ。
おいしい。
Aさんからこれを頼まなきゃ的に言われていた『盛合せ』。
6種と9種が確かあり、6種の方を頼んだ。
ら、こうなった。
オリエンタルビューティーです、エキゾチックです、どことなく円くて手毬っぽいです。
あとエビマヨが来る。
「あ!エビチリと間違えた」とはSくんの弁である。
ここからは写真は参考程度。その目で確かめてほしい(叱責されないための予防線)。
カツオあり。
ほかに貝類からなにやらかにやらあったんですけど説明を聞くと全部なにかしらのひと手間が行われていた。
塩麴漬けとか酢〆とかそういうことを言われておった。
(あーこれは日本酒かな)
ムシマルが頼むのは『亀泉』。
銘柄知らずに頼んだら、あ、一番好きな「CEL24」のやつが来た。
「Cel24ってなんですか?」聞かれる店員さんに。
「・・・・・たしか酵母の名前だったと思います」ムシマルも自信満々ではないのだ。
合ってた。よかった。
お酒を呑んでいると前の歩道を老婦人が通りかかる、こちらを見て微笑んで声をかけてくれる「外国風じゃねえ」。
ああカフェテラスっぽいっていうことかえへへへジャパニーズなんですけどみたいに笑い返す。
スマイルにはスマイルを、「時代はスマイル」って誰かが言っていた。
ホルモンキムチに、なんだっけマグロカツだったかな。
ホルモンキムチ炒めは量も多くおかずとしての確固たる地位を築いておられた。
いいねえおいしいねえ。
カラアゲもこぶし大でザックザックと歯に歯茎に臼歯に犬歯に音を聴かせる。
おいしかった。
心屋とはなんだ
そうか
これが そうか
この掌にあるものが
心屋か
心屋さんは一回行くたびにサービス券をくれた。
ワンドリンク対象。
AくんSくんはサービス券があるので一人3,000円するかしないかくらい。
よいお店であった。
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